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2017年8月17日(木)のサマリー(2017年8月18日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,632円(-155円)
取引所終値19,702円63銭(-26円65銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は1兆8060億円。個別株ではコロプラ(3668)、日本ライフライン(7575)、カカクコム(2371)などは上昇。ユニ・チャーム(8113)、トプコン(7732)、太平洋セメント(5233)などは下落。LME銅、プラチナ、パラジウムは反落。COMEX金先物は続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は反発。コーンは続落。米ドルは下落。米国株は米政権の混乱やスペインのテロ事件を受けて大幅下落。
eワラント取引概況
任天堂CALLの売り、エヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :37%(前日比+0%)
新規買い指数 :39%(前日比-10%)
騰落率上位
値上り:コロプラ コール 13回 (+82.1%)、米ドル ドル安(プット)型 616回 (+66.7%)、ニアピン米ドルr2 979回 (+60.4%)
値下り:ニアピン米ドルr2 985回 (-64.4%)、JPモルガン・チェース コール 7回 (-50.0%)、ニアピン日経平均r250 1393回 (-45.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 任天堂 CALL#258 | 2018/1/10 31,000円 |
-2.82% | 7974 | -0.73% |
2 | 売越 | エヌビディア CALL#8 | 2017/11/8 160米ドル |
-11.46% | NVDA.OQ | -2.21% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#268 | 2018/3/14 48,000円 |
-4.42% | 7974 | -0.73% |
4 | 拮抗 | WTI原油先物リンク債_2017年12月限 CALL#1 | 2017/11/8 50米ドル |
-14.29% | WTI17-12 | -1.60% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#1094 | 2018/3/14 21,000円 |
-10.48% | N225 | -0.78% |
6 | 買越 | TDK PUT#97 | 2017/10/11 7,000円 |
12.62% | 6762 | -1.42% |
7 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
6.25% | N225 | -0.78% |
8 | 買越 | エヌビディア CALL#6 | 2017/11/8 120米ドル |
-7.43% | NVDA.OQ | -2.21% |
9 | 買越 | 日経平均 PUT#849 | 2017/12/13 20,500円 |
7.09% | N225 | -0.78% |
10 | 買越 | テスラ PUT#44 | 2018/1/10 300米ドル |
7.59% | TSLA.OQ | -2.20% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#739 | 110円 | 2017/9/13 | 24.32% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#832 | 112円 | 2017/10/11 | -19.32% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#758 | 106円 | 2018/1/10 | 10.47% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#806 | 114円 | 2017/11/8 | -17.65% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#768 | 113円 | 2017/10/11 | 13.64% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円87銭 (-84銭) -0.76% |
---|---|
ユーロ | 128円87銭 (-83銭) -0.64% |
豪ドル | 86円94銭 (-40銭) -0.45% |
英ポンド | 141円56銭 (-89銭) -0.63% |
カナダドル | 86円79銭 (-32銭) -0.37% |
NZドル | 80円19銭 (-29銭) -0.37% |
南アフリカランド | 8円33銭 (-5銭) -0.55% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月20,000円トラッカー、米ドルリンク債11月114円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月40米ドルPUT、米ドルリンク債10月112円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月20,000円CALL、任天堂(7974)1月31,000円CALL、米ドルリンク債1月106円PUT、米ドルリンク債9月110円PUT、米ドルリンク債10月113円PUT |
拮抗 | WTI原油先物リンク債_2017年12月限11月(WTI17-12)50米ドルCALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。TDKPUTの買い、エヌビディアCALLの売り、任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月20,500円PUT、TDK(6762)10月7,000円PUT、エービーシー・マート(2670)12月6,500円CALL、カカクコム(2371)2月1,600円CALL、国際石油開発帝石(1605)11月1,100円CALL |
---|---|
売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)11月160米ドルCALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL、コロプラ(3668)2月1,300円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)11月3,000円CALL、ダイフク(6383)12月3,800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は19,680円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均3月21,000円CALL、米ドルリンク債9月110円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月50米ドルPUT、金リンク債マイナス3倍(金)2月5,000円トラッカー、米ドルリンク債11月110円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月40米ドルCALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債10月112円CALL、米ドルリンク債9月108円PUT、アップル(AAPL.OQ)2月160米ドルCALL、米ドルリンク債11月122円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均9月19,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)11月120米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)1月300米ドルPUT、ファーストリテイリング(9983)1月33,000円PUT、米ドルリンク債4月120円CALL、エービーシー・マート(2670)12月6,500円PUT |
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売越 | 米ドルリンク債9月110円PUT、米ドルリンク債10月110円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債10月112円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。