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2017年8月4日(金)のサマリー(2017年8月7日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,056円(+75円)
取引所終値19,952円33銭(-76円93銭)
原資産概況
日経平均は続落。前日夜間に発表された米経済指標が予想を下回り米ドル対円相場が円高に進んだ影響を受けて、輸出採算悪化を懸念した売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆1554億円。個別株ではスズキ(7269)、ヤマシンフィルタ(6240)、ソフトバンク・テクノロジー(4726)などは上昇。ディスコ(6146)、ブイ・テクノロジー(7717)、アルプス電気(6770)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物、パラジウムは続落。WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは反発。プラチナは小動き。米ドルは反発。米国株は上昇。
eワラント取引概況
WTI原油先物リンク債_2017年12月限CALLの買い、スズキCALLの売り、コマツCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :18%(前日比-1%)
新規買い指数 :74%(前日比-1%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 972回 (+451.3%)、スズキ コール 16回 (+132.4%)、ニアピン米ドルr2 986回 (+100.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 968回 (-85.0%)、ダブル・スコープ コール 13回 (-81.6%)、ダブル・スコープ コール 16回 (-73.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | スズキ CALL#16 | 2017/8/9 5,100円 |
132.38% | 7269 | 6.58% |
2 | 売越 | コマツ CALL#129 | 2017/8/9 2,650円 |
12.82% | 6301 | 1.43% |
3 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2017年12月限 CALL#4 | 2017/11/8 40米ドル |
-3.88% | WTI17-12 | -1.03% |
4 | 買越 | 小野薬品工業 CALL#27 | 2017/9/13 2,100円 |
-11.80% | 4528 | -1.86% |
5 | 買越 | 任天堂 CALL#268 | 2018/3/14 48,000円 |
7.47% | 7974 | 1.53% |
6 | 買越 | 任天堂 CALL#263 | 2018/2/14 39,000円 |
6.54% | 7974 | 1.53% |
7 | 拮抗 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#44 | 2017/11/8 3,500円 |
10.84% | 9684 | 1.75% |
8 | 売越 | 韓国200種株価指数 PUT#219 | 2017/10/11 300pt |
-11.46% | KS200 | 0.64% |
9 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#304 | 2017/11/8 20,500米ドル |
-1.75% | DJI | 0.16% |
10 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#403 | 2017/9/13 10,500円 |
2.44% | 9984 | 0.51% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#785 | 116円 | 2018/4/11 | -5.95% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#803 | 110円 | 2017/11/8 | 13.87% |
3 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#183 | 9円 | 2018/3/14 | 0.00% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#739 | 110円 | 2017/9/13 | -20.00% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#780 | 122円 | 2018/1/10 | -5.56% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円90銭 (+87銭) 0.79% |
---|---|
ユーロ | 130円41銭 (-28銭) -0.21% |
豪ドル | 87円71銭 (+19銭) 0.22% |
英ポンド | 144円67銭 (+18銭) 0.13% |
カナダドル | 87円71銭 (+21銭) 0.24% |
NZドル | 82円15銭 (+30銭) 0.37% |
南アフリカランド | 8円23銭 (+1銭) 0.08% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。スズキCALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)3月48,000円CALL、任天堂(7974)3月42,000円CALL、日本ライフライン(7575)1月6,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月42,000円CALL |
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売越 | スズキ(7269)8月5,100円CALL、コマツ(6301)8月2,650円CALL、南アフリカランドリンク債3月9円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)1月3,950円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債4月112円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。WTI原油先物リンク債_2017年12月限CALLの買い多い。
買越 | WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月40米ドルCALL、米ドルリンク債9月110円CALL、小野薬品工業(4528)9月2,100円CALL、任天堂(7974)2月39,000円CALL、アルプス電気(6770)2月3,550円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL |
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売越 | 米ドルリンク債1月122円PUT、韓国200種株価指数(KS200)10月300ptPUT、ソフトバンクグループ(9984)9月10,500円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)11月3,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は19,970円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 任天堂(7974)12月45,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)11月3,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月55米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)12月12,500円PUT、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月50米ドルCALL |
---|---|
売越 | 南アフリカランドリンク債3月9円CALL、任天堂(7974)2月30,000円CALL、任天堂(7974)1月31,000円CALL、任天堂(7974)9月29,000円CALL、任天堂(7974)9月25,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。雇用統計の発表を控え米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 米ドルリンク債9月110円PUT、米ドルリンク債11月110円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月20,500米ドルPUT、米ドルリンク債8月110円PUT、米ドルリンク債10月102円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債11月110円CALL、ユーロリンク債1月128円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月50米ドルPUT |
拮抗 | 米ドルリンク債4月116円PUT、テスラ(TSLA.OQ)10月280米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。