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2017年8月3日(木)のサマリー(2017年8月4日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,981円(-55円)
取引所終値20,029円26銭(-50円78銭)
原資産概況
日経平均は小幅反落。東証1部の売買代金は2兆2440億円。個別株ではコロプラ(3668)、三菱商事(8058)、三井金属鉱業(5706)などは上昇。カカクコム(2371)、日本マイクロニクス(6871)、アルバック(6728)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物は続落。WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウム、コーンは反落。プラチナは続伸。米ドルは小幅下落。英中銀政策金利や米経済指標が発表されると一段と下げた。米国株はダウは続伸。
eワラント取引概況
任天堂CALLの買い、スズキCALLの買い、カカクコムPUTの売り多い。
PUT・CALLレシオ :19%(前日比+1%)
新規買い指数 :75%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:テスラ コール 57回 (+666.7%)、三菱商事 コール 157回 (+240.0%)、カカクコム プット 29回 (+190.0%)
値下り:テスラ プット 42回 (-80.5%)、ニアピン米ドルr2 972回 (-75.8%)、日産自動車 コール 220回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 任天堂 CALL#268 | 2018/3/14 48,000円 |
-3.49% | 7974 | -0.65% |
2 | 売越 | カカクコム PUT#29 | 2017/8/9 1,400円 |
190.00% | 2371 | -5.13% |
3 | 買越 | スズキ CALL#16 | 2017/8/9 5,100円 |
54.43% | 7269 | 2.47% |
4 | 買越 | 三井住友フィナンシャルグループ CALL#261 | 2017/12/13 4,300円 |
-8.51% | 8316 | -1.29% |
5 | 拮抗 | 三菱商事 CALL#161 | 2017/10/11 2,900円 |
57.81% | 8058 | 4.09% |
6 | 買越 | SUMCO CALL#129 | 2017/12/13 1,700円 |
-5.15% | 3436 | -1.27% |
7 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#342 | 2017/9/13 21,000米ドル |
3.27% | DJI | 0.23% |
8 | 買越 | カカクコム CALL#47 | 2017/10/11 1,500円 |
-37.20% | 2371 | -5.13% |
9 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#343 | 2017/9/13 22,500米ドル |
8.75% | DJI | 0.23% |
10 | 拮抗 | スズキ PUT#15 | 2017/12/13 4,500円 |
-15.50% | 7269 | 2.47% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#900 | 112円 | 2018/4/11 | -4.48% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#879 | 111円 | 2017/8/9 | -33.90% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#692 | 114円 | 2017/11/8 | 4.56% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#716 | 110円 | 2017/10/11 | 6.55% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#715 | 110円 | 2017/8/9 | 17.65% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円03銭 (-41銭) -0.37% |
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ユーロ | 130円69銭 (-19銭) -0.15% |
豪ドル | 87円52銭 (-56銭) -0.64% |
英ポンド | 144円49銭 (-1円55銭) -1.06% |
カナダドル | 87円50銭 (-29銭) -0.33% |
NZドル | 81円84銭 (-25銭) -0.31% |
南アフリカランド | 8円22銭 (-10銭) -1.20% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。任天堂CALLの買い、スズキCALLの買い、カカクコムPUTの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)3月48,000円CALL、スズキ(7269)8月5,100円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)12月4,300円CALL、SUMCO(3436)12月1,700円CALL、米ドルリンク債4月112円CALL、アルプス電気(6770)8月3,200円CALL |
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売越 | カカクコム(2371)8月1,400円PUT、米ドルリンク債11月114円PUT、テスラ(TSLA.OQ)10月360米ドルCALL |
拮抗 | 三菱商事(8058)10月2,900円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 韓国200種株価指数(KS200)10月300ptPUT、カカクコム(2371)10月1,500円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)12月4,300円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)12月950米ドルCALL、スズキ(7269)12月4,500円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月21,000米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月22,500米ドルCALL、カカクコム(2371)8月1,400円PUT、三井物産(8031)10月1,750円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,000円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均3月21,000円PUT、カナダドルリンク債8月88円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)11月3,500円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、任天堂(7974)12月40,000円CALL、ペプチドリーム(4587)12月4,000円CALL、野村ホールディングス(8604)12月650円CALL、東京エレクトロン(8035)12月14,500円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債4月112円CALL、テスラ(TSLA.OQ)8月320米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは上昇。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 英ポンドリンク債9月146円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月21,000米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月19,000米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)10月280米ドルPUT、米ドルリンク債9月108円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債8月111円CALL、米ドルリンク債8月110円PUT、米ドルリンク債10月110円PUT、スズキ(7269)12月4,500円PUT |
拮抗 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月20,000米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。