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2017年6月21日(水)のサマリー(2017年6月22日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,177円(-75円)
取引所終値20,138円79銭(-91円62銭)
原資産概況
日経平均は反落。東証1部の売買代金は2兆2640億円。個別株ではCYBERDYNE(7779)、アイサンテクノロジー(4667)、そーせいグループ(4565)などは上昇。SUMCO(3436)、アルバック(6728)、東芝(6502)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナは反発。WTI原油先物、ブレント原油先物は続落。パラジウムは続伸。コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株はダウは続落。
eワラント取引概況
野村HDCALLの売り、ソフトバンクグループPUTの売り多い。米国株を対象とするeワラントではエヌビディアCALLの売りが目立つ。
PUT・CALLレシオ :23%(前日比+4%)
新規買い指数 :57%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:CYBERDYNE コール 10回 (+250.0%)、CYBERDYNE コール 13回 (+85.0%)、そーせいグループ コール 21回 (+75.0%)
値下り:鉄建建設 コール 17回 (-50.0%)、東芝 コール 194回 (-47.4%)、三井住友フィナンシャルグループ コール 255回 (-41.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 野村ホールディングス CALL#237 | 2017/12/13 750円 |
-5.21% | 8604 | -0.93% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#323 | 2017/12/13 7,000円 |
4.90% | 9984 | -0.95% |
3 | 売越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
-4.00% | NVDA.OQ | -0.86% |
4 | 売越 | 任天堂 CALL#247 | 2017/7/12 37,000円 |
-7.98% | 7974 | -0.63% |
5 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
3.45% | N225 | -0.37% |
6 | 売越 | パナソニック CALL#195 | 2017/9/13 1,450円 |
-2.85% | 6752 | -0.40% |
7 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#6 | 2017/10/11 17,000円 |
-1.20% | 7717 | -0.30% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#790 | 2017/8/9 21,000円 |
4.85% | N225 | -0.37% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1077 | 2017/10/11 18,500円 |
-2.99% | N225 | -0.37% |
10 | 拮抗 | WTI原油先物リンク債_2017年9月限 CALL#10 | 2017/8/9 35米ドル |
7.31% | WTI17-9 | 1.57% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#673 | 114円 | 2017/7/12 | -1.92% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#780 | 113円 | 2017/9/13 | -0.45% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#755 | 101円 | 2018/2/14 | -1.38% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | 0.00% |
5 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#332 | 142円 | 2017/9/13 | 3.94% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円59銭 (+3銭) 0.02% |
---|---|
ユーロ | 124円35銭 (+6銭) 0.04% |
豪ドル | 84円31銭 (-37銭) -0.44% |
英ポンド | 141円29銭 (+36銭) 0.25% |
カナダドル | 83円99銭 (-7銭) -0.08% |
NZドル | 80円64銭 (-18銭) -0.22% |
南アフリカランド | 8円54銭 (+1銭) 0.11% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均8月20,500円CALL、ペプチドリーム(4587)8月8,500円CALL、CYBERDYNE(7779)11月1,800円CALL、ソニー(6758)8月4,100円CALL、任天堂(7974)7月30,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均8月20,000円PUT、任天堂(7974)7月37,000円CALL、ペプチドリーム(4587)11月6,000円CALL、野村ホールディングス(8604)12月750円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。野村HDCALLの売り、ソフトバンクグループPUTの売り、任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月21,000円PUT、そーせいグループ(4565)10月11,000円CALL、任天堂(7974)7月30,000円CALL、Lifull(2120)12月1,000円CALL、東証マザーズ指数(MTHR)3月750米ドルPUT |
---|---|
売越 | 野村ホールディングス(8604)12月750円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月7,000円PUT、任天堂(7974)7月37,000円CALL、英ポンドリンク債9月142円CALL、CYBERDYNE(7779)11月1,800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,090円(20:00)と小動き。エヌビディアCALLの売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、パナソニックCALLの売り多い。
買越 | 日経平均10月18,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月17,000円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月35米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月20,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均7月20,000円PUT、日経平均8月21,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、米ドルリンク債7月114円PUT、パナソニック(6752)9月1,450円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均8月19,000円CALL、日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、米ドルリンク債2月101円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)12月1,100米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)7月6,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、米ドルリンク債9月113円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月35米ドルCALL、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)10月2,500円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月50米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。