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2017年6月20日(火)のサマリー(2017年6月21日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,252円(+115円)
取引所終値20,230円41銭(+162円66銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米株高や米ドル対円相場が円高に進んだ影響を受けて、年初来高値を更新した。東証1部の売買代金は2兆5193億円。個別株ではスズキ(7269)、村田製作所(6981)、ミネベアミツミ(6479)などは上昇。ダブル・スコープ(6619)、さくらインターネット(3778)、パイオニア(6773)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物、WTI原油先物、ブレント原油先物、プラチナ、コーンは続落。パラジウムは反発。米ドルは小幅続伸。米国株は反落。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループPUTの買い、任天堂CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :19%(前日比+5%)
新規買い指数 :61%(前日比-14%)
騰落率上位
値上り:塩野義製薬 プット 10回 (+100.0%)、ブレント原油先物リンク債_2017年9月限 プット 2回 (+100.0%)、ブレント原油先物リンク債_2017年9月限 プット 7回 (+80.5%)
値下り:ブレント原油先物リンク債_2017年9月限 コール 2回 (-62.5%)、ブレント原油先物リンク債_2017年9月限 コール 7回 (-58.8%)、WTI原油先物リンク債_2017年9月限 コール 5回 (-58.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
-5.06% | N225 | 0.57% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#323 | 2017/12/13 7,000円 |
-2.72% | 9984 | 0.42% |
3 | 買越 | 任天堂 CALL#258 | 2018/1/10 31,000円 |
3.55% | 7974 | 1.14% |
4 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#26 | 2017/9/13 20,000円 |
-3.50% | N225 | 0.57% |
5 | 売越 | 日経平均 CALL#1027 | 2017/7/12 18,500円 |
6.01% | N225 | 0.57% |
6 | 売越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
8.91% | NVDA.OQ | 1.78% |
7 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
-2.67% | N225 | 0.57% |
8 | 買越 | エヌビディア CALL#8 | 2017/11/8 160米ドル |
7.07% | NVDA.OQ | 1.78% |
9 | 売越 | 日経平均 CALL#1062 | 2017/12/13 20,000円 |
3.60% | N225 | 0.57% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1031 | 2017/7/12 20,500円 |
14.63% | N225 | 0.57% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#334 | 148円 | 2017/7/12 | 12.52% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#778 | 112円 | 2017/7/12 | 8.47% |
3 | 拮抗 | 英ポンド安(円高)型#301 | 134円 | 2017/7/12 | 27.27% |
4 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#183 | 9円 | 2018/3/14 | -7.74% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#689 | 110円 | 2017/11/8 | -4.47% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円57銭 (+31銭) 0.28% |
---|---|
ユーロ | 124円29銭 (-1銭) 0.00% |
豪ドル | 84円68銭 (+6銭) 0.07% |
英ポンド | 140円93銭 (-97銭) -0.69% |
カナダドル | 84円06銭 (-20銭) -0.24% |
NZドル | 80円82銭 (+23銭) 0.29% |
南アフリカランド | 8円53銭 (-7銭) -0.77% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループPUTの買い、任天堂CALLの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍9月20,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)12月7,000円PUT、任天堂(7974)1月31,000円CALL、ソニー(6758)12月4,000円CALL、キーエンス(6861)10月45,000円CALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月20,000円CALL、日経平均12月19,000円CALL、日経平均7月20,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、テスラCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均7月20,000円PUT、日経平均9月20,500円PUT、日経平均7月20,500円CALL、任天堂(7974)7月30,000円CALL、ソニー(6758)8月4,100円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月19,500円PUT、日経平均12月21,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)9月300米ドルCALL、任天堂(7974)2月39,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,190円(20:00)と小動き。エヌビディアCALLの買い、英ポンド安型(英ポンドリンク債PUT)の売り多い。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)11月160米ドルCALL、米ドルリンク債11月110円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均12月19,500円CALL、日経平均7月20,500円CALL、英ポンドリンク債7月148円PUT、米ドルリンク債7月112円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)9月172米ドルCALL |
拮抗 | 英ポンドリンク債7月134円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年12月限11月(WTI17-12)50米ドルCALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均CALLの売り、エヌビディアCALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月21,000円PUT、南アフリカランドリンク債3月9円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月50米ドルPUT、任天堂(7974)2月39,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)10月38,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月18,500円CALL、日経平均7月20,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、ペプチドリーム(4587)8月8,500円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)8月800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。