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2017年3月30日(木)のサマリー(2017年3月31日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,117円(-55円)
取引所終値19,063円22銭(-154円26銭)
原資産概況
日経平均は下落。中国株式市場が下落した影響もあり、後場に入り値を下げた。東証1部の売買代金は2兆606億円。個別株では東芝(6502)、武田薬品工業(4502)、JXHD(5020)などは上昇。そーせいグループ(4565)、ペプチドリーム(4587)、ダブル・スコープ(6619)などは下落。LME銅、WTI原油先物、ブレント原油先物は続伸。COMEX金先物、パラジウムは小動き。プラチナは反発。コーンは反落。米ドルは小動き。米国株は上昇。
eワラント取引概況
日経平均CALLの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :19%(前日比-3%)
新規買い指数 :67%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:武田薬品工業 コール 150回 (+300.0%)、東芝 コール 189回 (+90.0%)、東芝 コール 191回 (+76.9%)
値下り:武田薬品工業 プット 121回 (-81.0%)、日産自動車 コール 216回 (-66.7%)、小野薬品工業 コール 20回 (-60.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#1005 | 2017/9/13 18,500円 |
-2.36% | N225 | -0.29% |
2 | 売越 | 日経平均 CALL#988 | 2017/4/12 19,500円 |
-15.38% | N225 | -0.29% |
3 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
2.46% | N225 | -0.29% |
4 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-1.13% | N225 | -0.29% |
5 | 拮抗 | インフォシス(ADR) CALL#66 | 2017/7/12 16米ドル |
1.02% | INFY.N | 0.24% |
6 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
1.03% | N225 | -0.29% |
7 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#23 | 2017/9/13 13,000円 |
-0.58% | N225 | -0.29% |
8 | 売越 | 住友金属鉱山 CALL#182 | 2017/6/14 1,500円 |
1.66% | 5713 | 0.41% |
9 | 拮抗 | 任天堂 CALL#241 | 2017/4/12 27,000円 |
-27.19% | 7974 | -2.11% |
10 | 拮抗 | 武田薬品工業 CALL#152 | 2017/6/14 5,200円 |
50.21% | 4502 | 4.36% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#707 | 102円 | 2017/10/11 | -3.83% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#702 | 103円 | 2017/5/10 | 2.27% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#809 | 118円 | 2017/11/8 | 2.21% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#829 | 110円 | 2017/8/9 | 2.09% |
5 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#179 | 9円 | 2017/11/8 | 5.54% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円29銭 (+24銭) 0.22% |
---|---|
ユーロ | 119円46銭 (-2銭) -0.02% |
豪ドル | 85円32銭 (+24銭) 0.28% |
英ポンド | 139円12銭 (+1円13銭) 0.82% |
カナダドル | 83円69銭 (+61銭) 0.74% |
NZドル | 78円23銭 (+21銭) 0.27% |
南アフリカランド | 8円64銭 (+6銭) 0.68% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。日経平均CALLの売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。
買越 | 米ドルリンク債10月102円PUT、米ドルリンク債8月102円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルPUT |
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売越 | 日経平均4月19,500円CALL、日経平均9月18,500円CALL、住友金属鉱山(5713)6月1,500円CALL、ファナック(6954)7月20,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月55米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、そーせいグループ(4565)8月13,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、コーン先物リンク債_2017年9月限(コーン先物)8月4米ドルCALL、オリックス(8591)5月1,600円CALL |
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売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、日経平均4月19,500円CALL、金リンク債(金)10月4,100円PUT |
拮抗 | 武田薬品工業(4502)6月5,200円CALL、任天堂(7974)4月27,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,060円(20:00)と小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均11月20,000円CALL、日経平均11月21,000円PUT、インフォシス(ADR)(INFY.N)7月16米ドルCALL、米ドルリンク債11月118円CALL、米ドルリンク債11月122円PUT、米ドルリンク債4月110円ニアピン |
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売越 | 米ドルリンク債10月102円PUT、南アフリカランドリンク債11月9円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月21,000米ドルCALL |
拮抗 | 任天堂(7974)4月27,000円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均CALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債10月102円PUT、米ドルリンク債8月110円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月45米ドルPUT、米ドルリンク債9月93円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月40米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月18,500円CALL、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、インフォシス(ADR)(INFY.N)7月16米ドルCALL、豪ドルリンク債10月86円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債5月103円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。