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2017年3月31日(金)のサマリー(2017年4月3日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)18,962円(-155円)
取引所終値18,909円26銭(-153円96銭)
原資産概況
日経平均は反落。高く始まるも、後場に入り期末を控えた国内機関投資家の利益確定売りが入り大きく下落した。東証1部の売買代金は2兆5882億円。個別株では東芝(6502)、LINE(3938)、ファーストリテ(9983)などは上昇。ブイ・テクノロジー(7717)、堀場製作所(6856)、丸紅(8002)などは下落。LME銅は反落。WTI原油先物、ブレント原油先物は続伸。COMEX金先物、プラチナ、パラジウムは小動き。コーンは反発。米ドルは小幅。米国株は反落。
eワラント取引概況
日経平均CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :21%(前日比+2%)
新規買い指数 :63%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:東芝 コール 194回 (+100.0%)、東芝 コール 193回 (+91.3%)、東芝 コール 189回 (+89.5%)
値下り:南アフリカランド ランド高(コール)型 172回 (-59.4%)、日本電信電話 コール 100回 (-50.0%)、鉄建建設 コール 14回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 CALL#1005 | 2017/9/13 18,500円 |
-6.34% | N225 | -0.81% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-3.17% | N225 | -0.81% |
3 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
6.91% | N225 | -0.81% |
4 | 買越 | 日経平均 PUT#782 | 2017/11/8 19,000円 |
4.14% | N225 | -0.81% |
5 | 売越 | 日経平均 CALL#988 | 2017/4/12 19,500円 |
-36.36% | N225 | -0.81% |
6 | 買越 | ファナック CALL#148 | 2017/7/12 20,500円 |
-7.04% | 6954 | -1.41% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1027 | 2017/7/12 18,500円 |
-7.66% | N225 | -0.81% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#783 | 2017/7/12 19,500円 |
6.10% | N225 | -0.81% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#984 | 2017/6/14 18,500円 |
-8.50% | N225 | -0.81% |
10 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1030 | 2017/11/8 20,000円 |
-7.55% | N225 | -0.81% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#672 | 114円 | 2017/4/12 | -9.06% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#707 | 102円 | 2017/10/11 | -3.59% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#821 | 103円 | 2017/11/8 | 1.84% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#777 | 112円 | 2017/4/12 | 7.62% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#692 | 114円 | 2017/11/8 | -2.26% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円60銭 (+31銭) 0.27% |
---|---|
ユーロ | 119円20銭 (-26銭) -0.22% |
豪ドル | 85円18銭 (-14銭) -0.17% |
英ポンド | 139円27銭 (+14銭) 0.10% |
カナダドル | 83円77銭 (+7銭) 0.09% |
NZドル | 77円94銭 (-29銭) -0.37% |
南アフリカランド | 8円34銭 (-30銭) -3.48% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均11月19,000円PUT、米ドルリンク債4月114円PUT、米ドルリンク債10月102円PUT、米ドルリンク債11月114円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均7月18,500円CALL、日経平均4月19,500円CALL、米ドルリンク債4月112円CALL、米ドルリンク債8月110円CALL、米ドルリンク債4月102円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。ソニーCALLの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、日経平均7月18,500円CALL、日経平均6月19,500円CALL、ファナック(6954)7月20,500円CALL、トプコン(7732)6月1,600円CALL |
---|---|
売越 | ソニー(6758)8月3,600円CALL、米ドルリンク債9月93円CALL、マツダ(7261)5月1,600円CALL、米ドルリンク債11月110円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は18,960円(20:00)と小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均6月19,500円CALL、米ドルリンク債11月103円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月19,500円PUT、日経平均11月20,000円CALL、日経平均11月21,000円PUT、米ドルリンク債10月102円PUT、米ドルリンク債11月114円PUT、任天堂(7974)9月34,000円CALL、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)5月2,200円トラッカー |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均9月18,500円CALL、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均7月19,500円PUT、日経平均6月18,500円CALL、米ドルリンク債5月103円CALL、任天堂(7974)9月29,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月19,000円PUT、米ドルリンク債4月114円CALL、米ドルリンク債5月108円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債9月116円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。