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2017年3月21日(火)のサマリー(2017年3月22日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,354円(-84円)
取引所終値19,455円88銭(-65円71銭)
原資産概況
日経平均は小幅続落。米ドル対円相場で円高が進んだことへの警戒感から利益確定売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆397億円。個別株ではトプコン(7732)、サイバーA(4751)、ミクシィ(2121)などは上昇。ミネベアミツミ(6479)、ソフトバンクG(9984)、第一生命 HD(8750)などは下落。LME銅、WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは続落。COMEX金先物、パラジウムは続伸。プラチナは小動き。米ドルは続落。米国株は大幅続落。トランプ政権の政策実現に向けて不透明性が高まったことへの警戒感から大きく売りが先行した。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、三菱UFJFGCALLの買い、日経平均CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :25%(前日比+0%)
新規買い指数 :71%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:東芝 コール 189回 (+33.3%)、サイバーエージェント コール 67回 (+28.4%)、ニアピン米ドルr2 927回 (+27.5%)
値下り:ニアピン米ドルr2 930回 (-73.6%)、三菱商事 プット 110回 (-66.7%)、NTTドコモ コール 208回 (-55.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均 CALL#933 | 2017/4/12 18,000円 |
-7.07% | N225 | -0.43% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-1.64% | N225 | -0.43% |
3 | 買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#255 | 2017/10/11 750円 |
-10.71% | 8306 | -2.11% |
4 | 買越 | 任天堂 CALL#241 | 2017/4/12 27,000円 |
-2.28% | 7974 | 1.09% |
5 | 売越 | アマゾン・ドット・コム CALL#58 | 2017/4/12 850米ドル |
0.52% | AMZN.OQ | 0.72% |
6 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
3.93% | N225 | -0.43% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1024 | 2017/11/8 17,000円 |
-2.83% | N225 | -0.43% |
8 | 買越 | 任天堂 PUT#223 | 2017/11/8 20,000円 |
-4.54% | 7974 | 1.09% |
9 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#7 | 2017/7/12 19,500円 |
-5.74% | 7717 | -1.46% |
10 | 売越 | 銅リンク債プラス5倍 TR#6 | 2017/8/9 5,400米ドル |
-6.59% | 銅 | -2.03% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#685 | 106円 | 2017/11/8 | 3.29% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#661 | 108円 | 2017/9/13 | 3.91% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#832 | 112円 | 2017/10/11 | -6.94% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#703 | 113円 | 2017/5/10 | -14.79% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#616 | 100円 | 2017/9/13 | 2.87% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円19銭 (-63銭) -0.55% |
---|---|
ユーロ | 121円32銭 (+6銭) 0.05% |
豪ドル | 86円82銭 (-3銭) -0.04% |
英ポンド | 139円84銭 (+30銭) 0.21% |
カナダドル | 84円42銭 (-14銭) -0.16% |
NZドル | 79円50銭 (+46銭) 0.58% |
南アフリカランド | 8円92銭 (+10銭) 1.12% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、三菱UFJFGCALLの買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均11月17,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月750円CALL、任天堂(7974)11月20,000円PUT、任天堂(7974)4月27,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月10,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月18,000円CALL、米ドルリンク債9月108円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)7月19,500円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月106円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。
買越 | 日経平均6月14,500円CALL、米ドルリンク債11月106円PUT、第一生命ホールディングス(8750)5月2,200円CALL、米ドルリンク債4月114円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、銅リンク債プラス5倍(銅)8月5,400米ドルトラッカー、米ドルリンク債5月113円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、ソニー(6758)8月3,600円CALL |
拮抗 | 任天堂(7974)4月27,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,290円(20:00)と小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 米ドルリンク債11月126円CALL、米ドルリンク債10月125円CALL、米ドルリンク債10月112円CALL、小糸製作所(7276)10月5,500円CALL、金リンク債(金)7月4,700円CALL、米ドルリンク債4月112円ニアピン |
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売越 | 日経平均5月19,000円PUT、日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、米ドルリンク債11月106円PUT、トヨタ自動車(7203)7月5,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、アマゾン・ドット・コムCALLの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均6月15,500円CALL、米ドルリンク債10月112円CALL、米ドルリンク債11月122円CALL、米ドルリンク債4月102円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、米ドルリンク債5月113円CALL |
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売越 | アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月850米ドルCALL、米ドルリンク債9月96円PUT |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。