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2017年3月17日(金)のサマリー(2017年3月21日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,438円(-95円)
取引所終値19,521円59銭(-68円55銭)
原資産概況
日経平均は小幅反落。3連休を前に様子見姿勢が強まった。東証1部の売買代金は2兆4595億円。個別株では東芝(6502)、ミネベアミツミ(6479)、JIG-SAW(3914)などは上昇。そーせいグループ(4565)、アステラス製薬(4503)、住友不動産(8830)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナ、コーンは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。パラジウムは上昇。米ドルは続落。G20声明を受け保護主義の高まりを警戒した円買い・ドル売りが優勢となった。米国株は小幅続落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、住友不動産CALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
PUT・CALLレシオ :25%(前日比+6%)
新規買い指数 :67%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:JXホールディングス プット 25回 (+100.0%)、任天堂 コール 244回 (+50.0%)、東芝 コール 189回 (+50.0%)
値下り:そーせいグループ コール 26回 (-66.7%)、そーせいグループ コール 17回 (-55.6%)、ニアピン米ドルr2 930回 (-45.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-1.77% | N225 | -0.49% |
2 | 買越 | 住友不動産 CALL#102 | 2017/11/8 3,200円 |
-10.15% | 8830 | -2.29% |
3 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
4.81% | N225 | -0.49% |
4 | 売越 | 銅リンク債プラス5倍 TR#6 | 2017/8/9 5,400米ドル |
0.50% | 銅 | 0.23% |
5 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#7 | 2017/7/12 19,500円 |
1.06% | 7717 | 0.38% |
6 | 売越 | コマツ PUT#111 | 2017/8/9 2,650円 |
-2.96% | 6301 | 0.47% |
7 | 買越 | 任天堂 CALL#241 | 2017/4/12 27,000円 |
28.07% | 7974 | 3.03% |
8 | 売越 | 日経平均 PUT#785 | 2017/11/8 20,000円 |
1.94% | N225 | -0.49% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#1013 | 2017/8/9 20,000円 |
-5.58% | N225 | -0.49% |
10 | 拮抗 | WTI原油先物リンク債_2017年6月限 CALL#2 | 2017/5/10 50米ドル |
-4.97% | WTI17-6 | -0.35% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#685 | 106円 | 2017/11/8 | 2.60% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#805 | 113円 | 2017/6/14 | -6.41% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -10.09% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#790 | 118円 | 2017/4/12 | -18.87% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#778 | 112円 | 2017/7/12 | -5.36% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円82銭 (-46銭) -0.40% |
---|---|
ユーロ | 121円25銭 (-38銭) -0.31% |
豪ドル | 86円86銭 (-18銭) -0.21% |
英ポンド | 139円54銭 (-48銭) -0.34% |
カナダドル | 84円56銭 (-59銭) -0.69% |
NZドル | 79円05銭 (-4銭) -0.05% |
南アフリカランド | 8円82銭 (-9銭) -0.98% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均8月20,000円CALL、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、米ドルリンク債11月106円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)7月19,500円CALL、米ドルリンク債7月112円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月19,500円PUT、米ドルリンク債5月115円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。住友不動産CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、住友不動産(8830)11月3,200円CALL、任天堂(7974)4月27,000円CALL、任天堂(7974)9月29,000円CALL、三井不動産(8801)6月2,700円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月18,000円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)8月17,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、野村ホールディングス(8604)6月800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,380円(20:00)と小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債5月115円CALL、任天堂(7974)4月27,000円CALL、米ドルリンク債7月119円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月19,500円PUT、日経平均5月18,000円PUT、米ドルリンク債11月106円PUT、米ドルリンク債4月118円CALL、ファナック(6954)7月23,500円CALL |
拮抗 | 任天堂(7974)7月30,000円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、銅リンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債6月113円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、米ドルリンク債5月111円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月20,000円PUT、銅リンク債プラス5倍(銅)8月5,400米ドルトラッカー、コマツ(6301)8月2,650円PUT、キヤノン(7751)8月3,300円PUT、米ドルリンク債4月112円CALL、米ドルリンク債4月114円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月22,000米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。