eワラントトレードガイド
ステップ1 銘柄を選ぶ
1-1. 投資対象を決める
個別株、株価指数、為替、コモディティなど、ご自身が得意な分野で投資対象を選びましょう。
1-2. 上がるか下がるかを予想する
投資対象が上がると思えばコール、下がると思えばプットを選びます。
1-3. 投資期間をざっくり決める
数日なのか1週間なのか、1ヵ月なのか、売却タイミングを決めましょう。
1-4. レバレッジの目安を決める
各銘柄のリスク度(変動リスク)を参考にします。数が多い銘柄ほど上昇したときの上昇率は高くなる傾向がありますが、その分値下がりするリスクも大きくなります。1週間以上の投資期間であれば1または2の銘柄を選ぶようにしましょう。
ステップ1 銘柄を選ぶ
①. ログイン後、 自分のニーズに合った原資産を選びましょう。
②. 満期日と権利行使価格選択し、「注文」をクリック後、注文画面に進みます。
②. 満期日と権利行使価格選択し、注文画面に進みます。
☆マークを選択した銘柄は、「お気に入り」に登録されます。銘柄検索をしなくても、値動きをチェックすることができます。
ステップ2 新規注文する
銘柄を選んだら数量(1,000ワラント単位)、注文種別、注文の有効期間を入力します。指値の入力には、販売価格現値以上の価格にすると約定しやすくなります。
ステップ2 新規注文する
①. ご希望の取引数量、注文種別、指値/逆指値、有効期限を入力して「確認」をクリックしましょう。
②. 「IFD」、「OCO」、「IFO」ボタンの選択で、対象の銘柄に関する複数の注文を組み合わせたセット注文が可能です。
- IFD注文
- 対象の銘柄の買い注文と同時に、買い注文が約定したあとの売り注文を発注することができます。
売り注文は、買い注文が約定されたあとに有効となります(買い注文が約定されるまでは「待機中」となります)。
一度の注文で新規購入と利益確定売りや損切りラインの設定を併せてできるので時間がない方にも便利です。
IFD注文の詳細はこちら。
- OCO注文
- 対象の銘柄について、指値と逆指値を同時に指定することができます。どちらか一方が約定すると、他方は失効します。買い注文、売り注文どちらでも使用することができます。
売りOCO注文を活用すると、利益確定売りと損切りのラインを同時に設定することができるので、なかなか相場をチェックすることができない方でも安心してeワラントの取引が可能になります。
OCO注文の詳細はこちら。
- IFO注文
- 対象の銘柄の買い注文と同時に、買い注文が約定したあとの売りOCO注文を発注することができます。売りOCO注文は、買い注文が約定されたあとに有効となります(買い注文が約定されるまでは「待機中」となります)。 IFO注文の詳細はこちら。
③. 内容に間違いがなければ、「確定」を選択し、注文します。
ステップ3 売却注文する
満期まで待たずに売却するのがeワラントトレードのコツ。買った額よりも高く売れれば利益になります。eワラントには満期日があるのでステップ1で決めた投資期間内で利食い・損切りをしましょう。
ステップ3 売却注文する
①. 「保有銘柄・注文状況」を選択します。
②. 売却を希望する銘柄の「注文」をクリックします。
③. 「売り」が表示されていることを確認します。ご希望の売却ワラント数、注文種別、指値/逆指値、有効期限を入力し、「確認」をクリックします。
④. 内容に間違いがなければ、「確定」を選択し、注文します。
ワンポイントアドバイス
- eワラントの値動きは大きいので、最初から資金を全部使ってリスク度の高い銘柄に集中投資すると、評価額が急減するリスクがあります。資金は少しずつ使いましょう。
- 長期保有はNGです。対象原資産の価格が一定であっても一般にeワラントは時間の経過に伴ってその価格が減少していくからです。
- トラッカー・レバレッジトラッカーの価格は、時間の経過に伴って減少しません。
- 銘柄選びに困ったら「売れ筋ランキング 」を見てみましょう。eワラント投資家が買っている銘柄を真似してみるのも一手です。
- eワラントのよくあるご質問や用語集はこちら