2022年8月17日(水)のサマリー(2022年8月18日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,989円(+145円)
取引所終値29,222円77銭(+353円86銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。プライム市場の売買代金は2兆8671億円。個別株ではSBI HD(8473)、商船三井(9104)、住友金属鉱山(5713)などは上昇。ファナック(6954)、オムロン(6645)、住友不動産(8830)などは下落。COMEX金先物は続落。銀は大幅続落。プラチナは大幅反落。WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは大幅続伸。米国株は下落。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2022年9月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

PUT・CALLレシオ :342%(前日比+3%)
新規買い指数 :40%(前日比-9%)

騰落率上位

値上り:銀リンク債 マイナス3倍トラッカー 50回 (+35.6%)、銀リンク債 プット 117回 (+33.3%)、SBIホールディングス コール 318回 (+26.9%)
値下り:銀リンク債 コール 118回 (-30.0%)、金リンク債 コール 403回 (-26.3%)、セブン&アイ・ホールディングス プット 173回 (-25.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年9月限プラス5倍 TR#2 2022/9/14
1,050米ドル
-3.09% イーサリアム22-9 -2.52%
2 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-2.65% イーサリアム先物インデックス24 -3.34%
3 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-1.20% ビットコイン先物インデックス24 -1.92%
4 拮抗 日経平均プラス5倍 TR#91 2022/11/9
27,000円
5.63% N225 0.50%
5 売越 太平洋セメント CALL#135 2022/9/14
2,000円
13.78% 5233 2.07%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 135円40銭 (+110銭) 0.82%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反発。

買越 該当なし
売越 該当なし
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を拡大。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 日経平均11月29,000円PUT、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、バンダイナムコホールディングス(7832)9月10,600円CALL、楽天グループ(4755)9月825円CALL
売越 太平洋セメント(5233)9月2,000円CALL、住友金属鉱山(5713)10月5,350円CALL、日本郵船(9101)9月9,300円PUT
拮抗 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は29,040円(20:00)と下落。

買越 村田製作所(6981)9月7,700円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年10月限マイナス3倍(ビットコイン22-10)10月22,500米ドルトラッカー
売越 日本電気(6701)9月5,000円CALL、オリエンタルランド(4661)9月18,000円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。イーサリアム先物リンク債_2022年9月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年9月限プラス5倍(イーサリアム22-9)9月1,050米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(ビットコイン22-10)10月25,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(イーサリアム22-10)10月1,550米ドルトラッカー、金リンク債(金)9月1,750米ドルPUT
売越 日経平均マイナス3倍11月29,500円トラッカー、ネットフリックス(NFLX.OQ)9月230米ドルCALL、キーエンス(6861)9月60,000円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)9月320米ドルCALL、サイバーエージェント(4751)9月1,650円CALL、任天堂(7974)9月64,000円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。