2022年8月18日(木)のサマリー(2022年8月19日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,034円(+45円)
取引所終値28,942円14銭(-280円63銭)

原資産概況

日経平均は反落。プライム市場の売買代金は2兆3080億円。個別株ではサイバーA(4751)、丸井グループ(8252)、任天堂(7974)などは上昇。HOYA(7741)、リクルートHD(6098)、オリンパス(7733)などは下落。COMEX金先物は続落。銀、プラチナは大幅続落。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は小動き。イーサリアム先物は反発。米ドルは大幅反落。米国株は上昇。

eワラント取引概況

金リンク債マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均の売り、日経平均の売り多い。

PUT・CALLレシオ :341%(前日比-1%)
新規買い指数 :15%(前日比-25%)

騰落率上位

値上り:丸井グループ コール 46回 (+21.9%)、丸井グループ コール 45回 (+20.7%)、サイバーエージェント コール 214回 (+16.1%)
値下り:銀リンク債 コール 119回 (-50.0%)、京セラ プット 182回 (-33.3%)、イビデン プット 124回 (-27.3%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日経平均 CALL#2181 2022/9/14
24,000円
0.48% N225 0.16%
2 買越 金リンク債マイナス3倍 TR#65 2022/10/12
1,900米ドル
1.78% -0.19%
3 売越 日経平均 CALL#2180 2022/9/14
22,500円
0.45% N225 0.16%
4 売越 ファーストリテイリング CALL#369 2022/9/14
88,000円
-5.57% 9983 -0.62%
5 売越 アドバンテスト CALL#235 2022/9/14
7,200円
-3.95% 6857 -0.74%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 135円13銭 (-27銭) -0.20%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反落。

買越 該当なし
売越 日経平均9月24,000円CALL、日経平均9月22,500円CALL、アドバンテスト(6857)9月7,200円CALL、ファーストリテイリング(9983)9月68,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)9月5,500円CALL、信越化学工業(4063)9月16,500円CALL、村田製作所(6981)9月7,700円CALL、東京エレクトロン(8035)9月47,500円CALL、KDDI(9433)9月4,300円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 該当なし
売越 ファーストリテイリング(9983)9月88,000円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は29,020円(20:00)と上昇。

買越 金リンク債マイナス3倍(金)10月1,900米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)9月2,050円PUT、ファーストリテイリング(9983)9月68,000円PUT
売越 楽天グループ(4755)9月825円CALL、TDK(6762)9月4,250円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は上昇。

買越 日本電産(6594)9月10,400円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)10月280米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月140米ドルCALL、楽天グループ(4755)9月625円PUT、TDK(6762)9月4,250円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月120米ドルPUT
売越 住友金属鉱山(5713)10月5,350円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)9月170米ドルPUT、ファナック(6954)9月20,500円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。