2022年8月16日(火)のサマリー(2022年8月17日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,844円(+95円)
取引所終値28,868円91銭(-2円87銭)

原資産概況

日経平均は小動き。プライム市場の売買代金は2兆4062億円。個別株ではバンダイナムコHD(7832)、エヌ・ティ・ティ・データ(9613)、ヤマトHD(9064)などは上昇。商船三井(9104)、日本郵船(9101)、ソフトバンクG(9984)などは下落。COMEX金先物、銀は続落。プラチナは小動き。WTI原油先物は大幅続落。ビットコイン先物は小動き。イーサリアム先物は続落。米ドルは大幅反発。米国株はNYダウが続伸。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2022年10月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2022年10月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :339%(前日比-15%)
新規買い指数 :49%(前日比+12%)

騰落率上位

値上り:バンダイナムコホールディングス コール 116回 (+62.7%)、バンダイナムコホールディングス コール 119回 (+47.3%)、バンダイナムコホールディングス コール 115回 (+46.9%)
値下り:バンダイナムコホールディングス プット 106回 (-37.5%)、バンダイナムコホールディングス プット 107回 (-36.9%)、バンダイナムコホールディングス プット 108回 (-33.6%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年10月限プラス5倍 TR#3 2022/10/12
1,550米ドル
-2.99% イーサリアム22-10 -1.52%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2022年10月限プラス5倍 TR#3 2022/10/12
25,500米ドル
-4.39% ビットコイン22-10 -1.63%
3 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-0.79% イーサリアム先物インデックス24 -1.88%
4 拮抗 ファーストリテイリング CALL#368 2022/9/14
78,000円
3.79% 9983 0.91%
5 売越 日経平均 PUT#1866 2022/9/14
26,000円
-6.30% N225 0.33%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 134円30銭 (+129銭) 0.97%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反落。

買越 住友金属鉱山(5713)10月5,350円CALL、サイバーエージェント(4751)9月1,650円CALL
売越 ソフトバンクグループ(9984)9月6,200円CALL、信越化学工業(4063)9月19,000円CALL、銀リンク債(銀)9月23米ドルCALL、金リンク債(金)9月2,000米ドルCALL
拮抗 ファーストリテイリング(9983)9月78,000円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(イーサリアム22-10)10月1,550米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(ビットコイン22-10)10月25,500米ドルトラッカー、ファーストリテイリング(9983)9月88,000円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)9月320米ドルCALL
売越 日経平均9月26,000円PUT
拮抗 バンダイナムコホールディングス(7832)9月10,600円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は28,850円(20:00)と小動き。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(イーサリアム22-10)10月1,550米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(ビットコイン22-10)10月25,500米ドルトラッカー
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが続伸。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年10月限プラス5倍(イーサリアム22-10)10月1,550米ドルトラッカー
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、エクソン・モービル(XOM.N)9月75米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。