2022年6月28日(火)のサマリー(2022年6月29日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,093円(+275円)
取引所終値27,049円47銭(+178円20銭)

原資産概況

日経平均は続伸。プライム市場の売買代金は2兆8093億円。個別株ではInpex(1605)、電源開発(9513)、日揮HD(1963)などは上昇。楽天グループ(4755)、リクルートHD(6098)、SUMCO(3436)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀は大幅続落。プラチナは続伸。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは大幅反発。米国株は大幅続落。

eワラント取引概況

三菱重工業の買い多い。、三菱重工業、三菱重工業の売買活発。

PUT・CALLレシオ :47%(前日比-4%)
新規買い指数 :40%(前日比+7%)

騰落率上位

値上り:0 0回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)
値下り:0 0回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 三菱重工業 CALL#191 2022/8/10
5,500円
13.51% 7011 2.19%
2 拮抗 三菱重工業 CALL#187 2022/7/13
4,350円
14.11% 7011 2.19%
3 拮抗 三菱重工業 CALL#190 2022/8/10
4,800円
9.96% 7011 2.19%
4 拮抗 三菱重工業 CALL#188 2022/7/13
5,000円
22.40% 7011 2.19%
5 買越 日経平均マイナス3倍 TR#85 2022/9/14
32,000円
-4.05% N225 1.03%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 136円11銭 (+98銭) 0.73%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反落。

買越 日経平均マイナス3倍9月32,000円トラッカー、三菱重工業(7011)7月5,000円CALL、ユニ・チャーム(8113)8月4,450円CALL、三菱地所(8802)7月2,150円CALL、三井不動産(8801)7月3,500円CALL
売越 三菱重工業(7011)8月4,800円PUT、住友不動産(8830)7月3,500円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均はプラス転換。三菱重工業CALLの買い多い。三菱重工業CALLの売買活発。

買越 三菱重工業(7011)8月5,500円CALL、三菱重工業(7011)7月4,350円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年9月限(WTI22-9)7月110米ドルCALL、味の素(2802)8月3,100円CALL、SBIホールディングス(8473)7月2,900円CALL
売越 三菱重工業(7011)7月5,000円CALL、ユニ・チャーム(8113)8月4,450円CALL、みずほフィナンシャルグループ(8411)8月1,500円PUT、三菱地所(8802)7月2,450円CALL
拮抗 三菱重工業(7011)8月4,800円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は27,200円(20:00)と上昇。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均マイナス3倍9月32,000円トラッカー、銀リンク債(銀)8月18米ドルPUT、金リンク債(金)8月1,600米ドルPUT
売越 三菱重工業(7011)7月4,350円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅続落。

買越 三菱商事(8058)8月4,300円CALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)8月250米ドルCALL、ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)8月30米ドルCALL
売越 任天堂(7974)8月59,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年8月限プラス5倍(ビットコイン22-8)8月26,000米ドルトラッカー、アップル(AAPL.OQ)8月190米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。