2022年6月27日(月)のサマリー(2022年6月28日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,818円(+25円)
取引所終値26,871円27銭(+379円30銭)

原資産概況

日経平均は大幅続伸。プライム市場の売買代金は2兆6990億円。個別株では日本郵船(9101)、商船三井(9104)、ローム(6963)などは上昇。KDDI(9433)、三菱地所(8802)、日本電信電話(9432)などは下落。COMEX金先物は反落。銀、プラチナは小動き。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは反落。米国株は下落。

eワラント取引概況

イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、三菱重工業の買い多い。三菱重工業の売買活発。

PUT・CALLレシオ :51%(前日比-10%)
新規買い指数 :33%(前日比+5%)

騰落率上位

値上り:三菱重工業 コール 189回 (+37.5%)、日本郵船 コール 160回 (+37.5%)、日本郵船 コール 159回 (+31.7%)
値下り:KDDI コール 264回 (-66.7%)、西日本旅客鉄道 コール 68回 (-60.0%)、明治ホールディングス コール 85回 (-60.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-1.64% イーサリアム先物インデックス24 -1.58%
2 拮抗 三菱重工業 CALL#190 2022/8/10
4,800円
16.52% 7011 3.80%
3 買越 三菱重工業 PUT#172 2022/8/10
4,800円
-15.74% 7011 3.80%
4 拮抗 日東電工 CALL#197 2022/8/10
9,000円
-10.26% 6988 -1.47%
5 買越 日本郵船 CALL#162 2022/8/10
10,000円
17.90% 9101 4.54%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 135円13銭 (-3銭) -0.02%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅続伸。

買越 KDDI(9433)8月4,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年9月限(WTI22-9)7月90米ドルPUT、住友不動産(8830)7月3,500円PUT
売越 日経平均プラス5倍9月24,500円トラッカー、IHI(7013)7月3,100円CALL、信越化学工業(4063)7月13,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)7月5,600円CALL、楽天グループ(4755)8月800円CALL、エクソン・モービル(XOM.N)7月105米ドルCALL、Inpex(1605)7月1,650円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を拡大。三菱重工業CALLの売買活発。

買越 三菱重工業(7011)8月4,800円PUT
売越 WTI原油先物リンク債_2022年9月限(WTI22-9)8月100米ドルPUT
拮抗 日経平均プラス5倍9月26,500円トラッカー、三菱重工業(7011)8月4,800円CALL、日東電工(6988)8月9,000円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は26,850円(20:00)と小動き。

買越 任天堂(7974)7月65,000円CALL
売越 アップル(AAPL.OQ)7月170米ドルCALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、日本郵船(9101)8月10,000円CALL、東京エレクトロン(8035)8月59,000円CALL、川崎重工業(7012)8月2,450円CALL、ファナック(6954)7月21,000円CALL、三井物産(8031)7月2,800円PUT
売越 KDDI(9433)8月4,500円CALL、金リンク債(金)8月2,000米ドルCALL、キャタピラー(CAT.N)7月190米ドルPUT、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)7月95米ドルCALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。