2022年5月20日(金)のサマリー(2022年5月23日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,748円(+460円)
取引所終値26,739円3銭(+336円19銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。プライム市場の売買代金は2兆9995億円。個別株ではセイコーエプソン(6724)、リクルートHD(6098)、HOYA(7741)などは上昇。キーエンス(6861)、電源開発(9513)、資生堂(4911)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀、プラチナは反落。WTI原油先物は続伸。ビットコイン先物は大幅反落。イーサリアム先物は反落。米ドルは大幅反発。米国株はNYダウが小動き。

eワラント取引概況

日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。トヨタ自動車キーエンスの売買活発。

PUT・CALLレシオ :36%(前日比-4%)
新規買い指数 :45%(前日比-16%)

騰落率上位

値上り:セイコーエプソン コール 111回 (+177.4%)、HOYA コール 79回 (+140.0%)、リクルートホールディングス コール 119回 (+133.3%)
値下り:セイコーエプソン プット 102回 (-63.0%)、セイコーエプソン プット 103回 (-61.5%)、NTN プット 35回 (-46.7%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 トヨタ自動車 CALL#378 2022/7/13
2,250円
16.86% 7203 2.69%
2 拮抗 キーエンス PUT#142 2022/7/13
54,000円
6.03% 6861 -1.88%
3 買越 日経平均マイナス3倍 TR#83 2022/7/13
32,000円
-6.16% N225 1.75%
4 買越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍 TR#43 2022/6/8
38,500円
-3.42% 野村NYダウ30連動ETF -0.31%
5 拮抗 日本郵船 CALL#159 2022/7/13
9,800円
20.59% 9101 4.14%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 127円96銭 (+70銭) 0.55%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。

買越 トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、セイコーエプソン(6724)7月1,850円PUT、セイコーエプソン(6724)6月1,800円PUT
売越 サイバーエージェント(4751)7月1,450円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。

買越 日経平均マイナス3倍7月32,000円トラッカー、日経平均7月24,500円PUT、キーエンス(6861)7月54,000円PUT、日本郵船(9101)7月9,800円CALL、東京海上ホールディングス(8766)6月8,100円CALL
売越 トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、リクルートホールディングス(6098)6月6,200円CALL、JFEホールディングス(5411)6月1,750円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,890円(20:00)と上昇。

買越 日経平均マイナス3倍7月32,000円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(イーサリアム22-7)7月2,100米ドルトラッカー
売越 キーエンス(6861)7月54,000円PUT
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが小動き。

買越 商船三井(9104)6月3,850円CALL
売越 日本郵船(9101)7月9,800円CALL、ファナック(6954)6月18,000円PUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。