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2022年5月23日(月)のサマリー(2022年5月24日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)26,983円(+235円)
取引所終値27,001円52銭(+262円49銭)
原資産概況
日経平均は続伸。プライム市場の売買代金は2兆6714億円。個別株ではSOMPO HD(8630)、東京海上 HD(8766)、MS&AD HD(8725)などは上昇。日揮HD(1963)、IHI(7013)、クボタ(6326)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀、WTI原油先物は小動き。プラチナは反発。ビットコイン先物は続落。イーサリアム先物は反発。米ドルは大幅反落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
トヨタ自動車、サイバーエージェント、トヨタ自動車の売買活発。
PUT・CALLレシオ :33%(前日比-3%)
新規買い指数 :52%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:東京海上ホールディングス コール 102回 (+200.0%)、SOMPO ホールディングス コール 51回 (+163.6%)、SOMPO ホールディングス コール 52回 (+150.0%)
値下り:MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス プット 49回 (-71.4%)、SOMPO ホールディングス プット 49回 (-71.4%)、東京海上ホールディングス プット 82回 (-67.4%)
♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | トヨタ自動車 CALL#375 | 2022/6/8 2,000円 |
-3.20% | 7203 | 0.49% |
2 | 拮抗 | サイバーエージェント CALL#206 | 2022/7/13 1,450円 |
19.70% | 4751 | 4.66% |
3 | 拮抗 | トヨタ自動車 CALL#378 | 2022/7/13 2,250円 |
-1.49% | 7203 | 0.49% |
4 | 売越 | 東京エレクトロン CALL#335 | 2022/6/8 58,000円 |
-5.14% | 8035 | 0.43% |
5 | 売越 | アドバンテスト CALL#227 | 2022/6/8 10,200円 |
-20.34% | 6857 | -0.06% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング
なし
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 127円61銭 (-35銭) -0.27% |
---|
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続伸。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍7月32,000円トラッカー、トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL |
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売越 | 日経平均7月26,000円PUT、日経平均7月24,500円PUT、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)6月110米ドルCALL | 拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上げ幅を拡大。
買越 | トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、SUMCO(3436)6月2,500円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、JFEホールディングス(5411)7月1,950円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年9月限(WTI22-9)6月110米ドルCALL |
---|---|
売越 | トヨタ自動車(7203)7月2,250円CALL、東京海上ホールディングス(8766)6月8,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は27,010円(20:00)と小動き。サイバーエージェントCALLの売買活発。
買越 | SOMPO ホールディングス(8630)7月5,100円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍6月11,000円トラッカー |
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売越 | トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍6月170円トラッカー、電通(4324)6月4,700円CALL |
拮抗 | サイバーエージェント(4751)7月1,450円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。東京エレクトロンCALLの売り、アドバンテストCALLの売り多い。
買越 | トヨタ自動車(7203)7月2,600円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年7月限プラス5倍(ビットコイン22-7)7月31,500米ドルトラッカー、野村総合研究所(4307)7月4,100円CALL、ソニーグループ(6758)6月10,500円PUT、任天堂(7974)6月61,000円CALL、電源開発(9513)6月1,850円PUT |
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売越 | 東京エレクトロン(8035)6月58,000円CALL、アドバンテスト(6857)6月10,200円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限マイナス3倍(ビットコイン22-6)6月41,500米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)7月11,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。