2022年5月19日(木)のサマリー(2022年5月20日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,288円(-410円)
取引所終値26,402円84銭(-508円36銭)

原資産概況

日経平均は大幅反落。プライム市場の売買代金は3兆164億円。個別株ではIHI(7013)、コナミHD(9766)、NTN(6472)などは上昇。SBI HD(8473)、ヤマトHD(9064)、日本郵船(9101)などは下落。COMEX金先物、銀、プラチナ、WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物は大幅反発。イーサリアム先物は反発。米ドルは大幅続落。米国株は続落。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアの買い、東京エレクトロンの買い多い。

PUT・CALLレシオ :40%(前日比-47%)
新規買い指数 :61%(前日比+24%)

騰落率上位

値上り:メタ・プラットフォームズ プット 137回 (+107.7%)、ニアピン米ドルr2 1342回 (+98.3%)、金リンク債 コール 387回 (+87.0%)
値下り:ビザ コール 68回 (-62.5%)、キャタピラー コール 101回 (-60.0%)、アップル コール 196回 (-59.1%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 日経平均プラス5倍 TR#86 2022/7/13
24,000円
-10.09% N225 -1.54%
2 買越 エヌビディア CALL#150 2022/7/13
280米ドル
-24.57% NVDA.OQ -4.45%
3 買越 東京エレクトロン CALL#340 2022/7/13
72,000円
-15.14% 8035 -2.91%
4 買越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍 TR#43 2022/6/8
38,500円
-28.41% 野村NYダウ30連動ETF -3.54%
5 売越 資生堂 CALL#71 2022/6/8
6,800円
-37.50% 4911 -2.91%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 127円26銭 (-137銭) -1.07%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、日経平均7月26,000円PUT、日経平均7月27,000円CALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、楽天グループ(4755)7月950円CALL
売越 日経平均マイナス3倍7月32,000円トラッカー
拮抗 日経平均7月27,500円PUT

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。エヌビディアCALLの買い、東京エレクトロンCALLの買い、資生堂CALLの売り多い。

買越 エヌビディア(NVDA.OQ)7月280米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)7月72,000円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、野村日経225ダブルインバースETFリンク債プラス5倍6月170円トラッカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)6月110米ドルCALL
売越 日経平均7月24,000円CALL、資生堂(4911)6月6,800円CALL、アップル(AAPL.OQ)6月180米ドルCALL、日揮ホールディングス(1963)7月1,550円PUT、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍6月11,000円トラッカー
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,210円(20:00)と下落。

買越 日経平均7月24,500円PUT、日経平均7月26,000円PUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)6月300米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)7月280米ドルCALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は続落。

買越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー
売越 該当なし
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。