2022年5月10日(火)のサマリー(2022年5月11日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,098円(-60円)
取引所終値26,167円10銭(-152円24銭)

原資産概況

日経平均は続落。プライム市場の売買代金は3兆2346億円。個別株ではLIXIL(5938)、キヤノン(7751)、ダイキン工業(6367)などは上昇。住友商事(8053)、Inpex(1605)、エヌ・ティ・ティ・データ(9613)などは下落。COMEX金先物は続落。銀、WTI原油先物は大幅続落。プラチナは大幅反発。ビットコイン先物は反発。イーサリアム先物は大幅反発。米ドルは大幅反落。米国株はNYダウが続落。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2022年5月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :15%(前日比+9%)
新規買い指数 :89%(前日比+3%)

騰落率上位

値上り:住友商事 プット 68回 (+89.5%)、住友商事 プット 69回 (+80.0%)、LIXIL コール 78回 (+63.6%)
値下り:住友商事 コール 75回 (-72.7%)、住友商事 コール 74回 (-68.1%)、ビットコイン2022年6月 プラス5倍トラッカー 3回 (-65.5%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物リンク債_2022年5月限マイナス3倍 TR#3 2022/5/11
65,000米ドル
3.50% ビットコイン22-5 -5.18%
2 買越 日経平均プラス5倍 TR#87 2022/7/13
25,000円
-2.38% N225 -0.23%
3 買越 日経平均プラス5倍 TR#86 2022/7/13
24,000円
-1.70% N225 -0.23%
4 売越 イーサリアム先物リンク債_2022年5月限プラス5倍 TR#3 2022/5/11
2,450米ドル
-9.46% イーサリアム22-5 -1.94%
5 買越 ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍 TR#2 2022/6/8
32,500米ドル
-15.59% ビットコイン22-6 -5.20%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 130円19銭 (-42銭) -0.32%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2022年5月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、日経平均プラス5倍7月24,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月32,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、Inpex(1605)6月1,550円CALL
売越 ビットコイン先物リンク債_2022年5月限マイナス3倍(ビットコイン22-5)5月65,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年5月限プラス5倍(イーサリアム22-5)5月2,450米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年5月限プラス5倍(ビットコイン22-5)5月38,500米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,000円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2022年5月限プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均5月25,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月32,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー、日本郵船(9101)6月12,500円CALL、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月38,500円トラッカー、トヨタ自動車(7203)6月2,300円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2022年5月限プラス5倍(イーサリアム22-5)5月2,450米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年5月限プラス5倍(ビットコイン22-5)5月38,500米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,160円(20:00)と小動き。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー、信越化学工業(4063)6月18,000円CALL
売越 日経平均5月26,000円PUT、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月39,000米ドルトラッカー、ENEOSホールディングス(5020)6月450円CALL、メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)5月270米ドルCALL、ENEOSホールディングス(5020)5月300円PUT、三菱地所(8802)5月1,300円PUT、三井不動産(8801)5月1,800円PUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月370米ドルCALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが続落。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月32,500米ドルトラッカー、コマツ(6301)6月3,300円CALL、Inpex(1605)6月1,750円CALL
売越 日経平均5月25,500円CALL、日本郵船(9101)5月10,000円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。