2022年5月11日(水)のサマリー(2022年5月12日(木)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,348円(+250円)
取引所終値26,213円64銭(+46円54銭)

原資産概況

日経平均は小動き。プライム市場の売買代金は3兆2045億円。個別株ではIHI(7013)、日本製鉄(5401)、日本郵船(9101)などは上昇。太陽誘電(6976)、第一生命 HD(8750)、コマツ(6301)などは下落。COMEX金先物は反発。銀、WTI原油先物は大幅反発。プラチナは大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは続落。米国株は下落。

eワラント取引概況

ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。、トヨタ自動車、日本郵船の売買活発。

PUT・CALLレシオ :65%(前日比+50%)
新規買い指数 :65%(前日比-24%)

騰落率上位

値上り:0 0回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)
値下り:0 0回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)、 回 (+0.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
2.32% ビットコイン先物インデックス24 2.33%
2 拮抗 トヨタ自動車 PUT#310 2022/6/8
2,000円
17.83% 7203 -2.98%
3 拮抗 日本郵船 PUT#143 2022/6/8
12,500円
-10.90% 9101 4.06%
4 買越 東京エレクトロン CALL#335 2022/6/8
58,000円
21.86% 8035 3.75%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍 TR#3 2022/6/8
2,550米ドル
-0.22% イーサリアム22-6 -0.04%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 130円17銭 (-2銭) -0.02%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は売り先行もプラス転換。日本郵船PUTの売買活発。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、第一生命ホールディングス(8750)6月2,500円CALL、IHI(7013)6月2,800円PUT、日本製鉄(5401)6月1,850円PUT
売越 該当なし
拮抗 日本郵船(9101)6月12,500円PUT

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。東京エレクトロンCALLの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。トヨタ自動車PUTの売買活発。

買越 東京エレクトロン(8035)6月58,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー、三井金属鉱業(5706)6月4,000円CALL、トヨタ自動車(7203)6月2,000円CALL、ダイキン工業(6367)6月22,500円CALL
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ソニーグループ(6758)6月14,500円CALL
拮抗 トヨタ自動車(7203)6月2,000円PUT

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,320円(20:00)と上昇。

買越 メタ・プラットフォームズ(MVRS.OQ)6月240米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)6月58,000円CALL、鹿島建設(1812)6月1,000円PUT、鹿島建設(1812)6月2,000円CALL、大成建設(1801)6月4,750円CALL、日本電産(6594)6月12,700円CALL
売越 該当なし
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
売越 該当なし
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。