2022年5月9日(月)のサマリー(2022年5月10日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)26,158円(-720円)
取引所終値26,319円34銭(-684円22銭)

原資産概況

日経平均は大幅反落。プライム市場の売買代金は2兆9546億円。個別株ではアルプスアルパイン(6770)、電源開発(9513)、ENEOS HD(5020)などは上昇。コナミHD(9766)、JFE HD(5411)、味の素(2802)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は大幅反落。銀は大幅続落。プラチナは続落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは続伸。米国株は大幅続落。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの買い、資生堂の買い、トヨタ自動車の売り多い。

PUT・CALLレシオ :6%(前日比-4%)
新規買い指数 :86%(前日比-1%)

騰落率上位

値上り:味の素 プット 41回 (+159.5%)、メタ・プラットフォームズ プット 135回 (+154.9%)、メタ・プラットフォームズ プット 137回 (+92.9%)
値下り:メタ・プラットフォームズ コール 156回 (-97.0%)、ビザ コール 63回 (-96.2%)、オムロン コール 68回 (-95.8%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 日経平均プラス5倍 TR#87 2022/7/13
25,000円
-22.18% N225 -2.68%
2 買越 資生堂 CALL#71 2022/6/8
6,800円
-46.67% 4911 -4.48%
3 売越 トヨタ自動車 CALL#376 2022/6/8
2,300円
-11.34% 7203 -0.92%
4 売越 東京エレクトロン CALL#336 2022/6/8
67,000円
-25.88% 8035 -2.00%
5 買越 トヨタ自動車 PUT#310 2022/6/8
2,000円
-2.84% 7203 -0.92%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1346 122円 2022/6/8 0.32%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 130円61銭 (+14銭) 0.11%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、資生堂CALLの買い、トヨタ自動車CALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、資生堂(4911)6月6,800円CALL、トヨタ自動車(7203)6月2,000円PUT、ソニーグループ(6758)6月16,500円CALL、野村総合研究所(4307)5月3,250円PUT、銀リンク債(銀)6月23米ドルCALL、JFEホールディングス(5411)6月1,750円CALL
売越 トヨタ自動車(7203)6月2,300円CALL、HOYA(7741)6月18,000円CALL、日本郵船(9101)5月13,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月39,000米ドルトラッカー
売越 該当なし
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は26,220円(20:00)と下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、日経平均7月27,000円CALL、太陽誘電(6976)6月5,300円CALL、日本郵船(9101)6月12,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(ビットコイン22-6)6月39,000米ドルトラッカー、金リンク債(金)6月1,950米ドルCALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2022年6月限プラス5倍(イーサリアム22-6)6月2,550米ドルトラッカー、米ドルリンク債6月122円CALL、日本郵船(9101)5月13,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)6月750円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅続落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、東京エレクトロンCALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍7月25,000円トラッカー、三菱重工業(7011)6月4,750円CALL、ソニーグループ(6758)6月8,500円PUT、日本郵船(9101)5月10,000円CALL、サイバーエージェント(4751)5月1,300円PUT
売越 東京エレクトロン(8035)6月67,000円CALL、任天堂(7974)5月68,000円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。