2022年1月18日(火)のサマリー(2022年1月19日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,031円(-350円)
取引所終値28,257円25銭(-76円27銭)

原資産概況

日経平均は反落。東証1部の売買代金は2兆8125億円。個別株ではHOYA(7741)、OLC(4661)、JR西日本(9021)などは上昇。日本製鉄(5401)、JFE HD(5411)、アイシン(7259)などは下落。COMEX金先物は反落。銀は大幅反落。プラチナは続伸。WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物は大幅続落。イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅反落。米国株は下落。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの売り、東京エレクトロンの売り、エヌビディアの売り多い。

PUT・CALLレシオ :355%(前日比-29%)
新規買い指数 :40%(前日比+5%)

騰落率上位

値上り:ゴールドマン・サックス・グループ プット 43回 (+97.2%)、JFEホールディングス プット 153回 (+81.6%)、JFEホールディングス プット 152回 (+79.1%)
値下り:ゴールドマン・サックス・グループ コール 49回 (-72.2%)、ゴールドマン・サックス・グループ コール 48回 (-69.4%)、メタ・プラットフォームズ コール 148回 (-62.5%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日経平均プラス5倍 TR#82 2022/3/9
27,000円
-12.59% N225 -1.23%
2 売越 東京エレクトロン CALL#324 2022/2/9
72,000円
-11.68% 8035 -0.95%
3 売越 エヌビディア CALL#134 2022/2/9
370米ドル
-28.24% NVDA.OQ -2.64%
4 売越 ソニーグループ CALL#411 2022/2/9
16,000円
-14.61% 6758 -0.93%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#2 2022/2/9
2,900米ドル
-14.84% イーサリアム22-2 -4.43%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 114円52銭 (-2銭) -0.02%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続伸。

買越 イーサリアム先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(イーサリアム22-2)2月2,900米ドルトラッカー
売越 該当なし
拮抗 川崎重工業(7012)2月2,100円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均はマイナス転換。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均3月24,500円PUT、トヨタ自動車(7203)2月2,450円CALL、ソフトバンクグループ(9984)2月5,600円PUT、キヤノン(7751)2月3,050円CALL
売越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、JPモルガン・チェース(JPM.N)2月140米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)2月70米ドルPUT、日立建機(6305)2月2,500円PUT、Inpex(1605)2月950円PUT
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,070円(20:00)と下落。東京エレクトロンCALLの売り、エヌビディアCALLの売り、ソニーグループCALLの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍3月27,000円トラッカー、日経平均3月28,500円CALL
売越 東京エレクトロン(8035)2月72,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)2月370米ドルCALL、ソニーグループ(6758)2月16,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2022年3月限(WTI22-3)2月85米ドルCALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。

買越 エクソン・モービル(XOM.N)2月75米ドルCALL、Inpex(1605)2月1,250円CALL
売越 エヌビディア(NVDA.OQ)2月320米ドルCALL、トヨタ自動車(7203)2月2,450円CALL、キヤノン(7751)2月3,050円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。