2021年12月30日(木)のサマリー(2022年1月4日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,930円(+140円)
取引所終値28,791円71銭(-115円17銭)

原資産概況

日経平均は続落。東証1部の売買代金は1兆8439億円。個別株ではソフトバンクG(9984)、日本電信電話(9432)、ミネベアミツミ(6479)などは上昇。コナミHD(9766)、任天堂(7974)、東急(9005)などは下落。COMEX金先物、銀は反発。プラチナは続落。WTI原油先物は続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は続落。米ドルは大幅反発。米国株は下落。

eワラント取引概況

野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。商船三井、Inpexの売買活発。

PUT・CALLレシオ :28%(前日比-1%)
新規買い指数 :73%(前日比+4%)

騰落率上位

値上り:JT コール 205回 (+50.0%)、銀リンク債 コール 78回 (+33.3%)、銀リンク債 コール 85回 (+33.3%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1326回 (-51.2%)、銀リンク債 プット 77回 (-50.0%)、JPモルガン・チェース プット 61回 (-40.0%)

♛取引金額ランキング(株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 商船三井 CALL#123 2022/2/9
6,500円
2.79% 9104 1.01%
2 拮抗 Inpex CALL#231 2022/2/9
950円
1.01% 1605 0.44%
3 売越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍 TR#35 2022/2/9
39,000円
5.44% 野村NYダウ30連動ETF 0.61%
4 拮抗 日経平均 CALL#2157 2022/3/9
28,500円
2.14% N225 0.49%
5 買越 ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍 TR#3 2022/2/9
52,000米ドル
-7.34% ビットコイン22-2 -1.26%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額ランキング

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 115円13銭 (+39銭) 0.34%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。

買越 日経平均3月28,500円CALL
売越 該当なし
拮抗 商船三井(9104)2月6,500円CALL、Inpex(1605)2月950円CALL

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。

買越 該当なし
売越 住友重機械工業(6302)1月2,800円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(3月限)は28,900円(20:00)と上昇。

買越 ビットコイン先物リンク債_2022年2月限プラス5倍(ビットコイン22-2)2月52,000米ドルトラッカー
売越 野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍2月39,000円トラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。

買越 日経平均1月23,000円PUT
売越 日経平均3月28,500円CALL、野村総合研究所(4307)2月4,900円CALL、キーエンス(6861)1月67,000円PUT、エクソン・モービル(XOM.N)1月65米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)1月4,600円PUT、ネットフリックス(NFLX.OQ)1月550米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。