2021年9月17日(金)のサマリー(2021年9月21日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)30,540円(+135円)
取引所終値30,500円5銭(+176円71銭)

原資産概況

日経平均は反発。東証1部の売買代金は4兆3205億円。個別株ではNRI(4307)、商船三井(9104)、日本郵船(9101)などは上昇。日本製鉄(5401)、三井不動産(8801)、JFE HD(5411)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は続落。銀は大幅続落。プラチナは反発。ビットコイン先物は小動き。イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは大幅続伸。米国株は下落。

eワラント取引概況

エヌビディアの買い、エヌビディアの売り多い。東京エレクトロンの売買活発。

PUT・CALLレシオ :80%(前日比-1249%)
新規買い指数 :20%(前日比+27%)

騰落率上位

値上り:日経平均 マイナス3倍トラッカー 74回 (+80.4%)、イーサリアム2021年11月 マイナス3倍トラッカー 1回 (+54.4%)、イーサリアム2021年10月 マイナス3倍トラッカー 3回 (+45.4%)
値下り:キャタピラー コール 77回 (-64.3%)、アマゾン・ドット・コム コール 164回 (-60.7%)、三井物産 コール 193回 (-60.0%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 エヌビディア CALL#125 2021/11/10
250米ドル
-1.62% NVDA.OQ -0.12%
2 売越 エヌビディア CALL#123 2021/10/13
250米ドル
-4.04% NVDA.OQ -0.12%
3 拮抗 東京エレクトロン CALL#316 2021/11/10
59,000円
0.31% 8035 0.32%
4 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-3.48% イーサリアム先物インデックス24 -3.71%
5 売越 住友不動産 PUT#139 2021/10/13
3,650円
1.49% 8830 -0.59%
6 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#2 2021/11/10
4,300米ドル
9.04% イーサリアム21-11 -3.49%
7 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍 TR#2 2021/10/13
45,000米ドル
1.95% ビットコイン21-10 -0.53%
8 買越 日経平均マイナス3倍 TR#75 2021/11/10
33,000円
-3.07% N225 0.44%
9 拮抗 日本郵船 CALL#135 2021/11/10
7,900円
6.29% 9101 2.11%
10 買越 日経平均 PUT#1822 2021/11/10
21,000円
-7.50% N225 0.44%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円98銭 (+31銭) 0.28%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は反発。ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、日経平均11月25,500円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(ビットコイン21-10)10月45,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月4,300米ドルトラッカー、日本郵船(9101)11月7,900円CALL、商船三井(9104)11月7,200円CALL、アドバンテスト(6857)11月9,100円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,300米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー
拮抗 任天堂(7974)10月59,000円PUT

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。エヌビディアCALLの買い、エヌビディアCALLの売り、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均11月21,000円PUT、日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)11月250米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)11月59,000円CALL、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
売越 エヌビディア(NVDA.OQ)10月250米ドルCALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、住友不動産(8830)10月3,650円PUT、日本郵船(9101)11月7,900円CALL、JFEホールディングス(5411)11月1,550円CALL
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は取引停止。エヌビディアCALLの買い多い。

買越 日経平均11月28,500円PUT、日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、日経平均11月30,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)11月250米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(ビットコイン21-10)10月65,000米ドルトラッカー、電源開発(9513)11月1,650円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)11月3,300米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(ビットコイン21-10)10月45,000米ドルトラッカー
売越 東急(9005)11月1,500円CALL、日本製鉄(5401)11月2,000円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は下落。東京エレクトロンCALLの売り多い。

買越 日経平均11月27,000円PUT、テルモ(4543)11月4,600円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)11月90米ドルPUT
売越 日経平均11月32,500円CALL、東京エレクトロン(8035)11月59,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年10月限プラス5倍(イーサリアム21-10)10月2,175米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、東京エレクトロン(8035)11月45,000円CALL、トヨタ自動車(7203)10月9,800円CALL
拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍11月(イーサリアム21-11)4,300米ドルトラッカー

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。