2021年9月21日(火)のサマリー(2021年9月22日(水)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)29,964円(-576円)
取引所終値29,839円71銭(-660円34銭)

原資産概況

日経平均は大幅反落。東証1部の売買代金は3兆3780億円。個別株ではJR東海(9022)、JR西日本(9021)、JR東日本(9020)などは上昇。日立建機(6305)、コマツ(6301)、ソフトバンクG(9984)などは下落。COMEX金先物は続伸。銀、プラチナは大幅反発。WTI原油先物は反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅続落。米ドルは大幅続落。米国株はNYダウが小動き。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの売り、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :69%(前日比-11%)
新規買い指数 :31%(前日比+11%)

騰落率上位

値上り:日経平均 マイナス3倍トラッカー 74回 (+70.6%)、ニアピン米ドルr2 1317回 (+53.7%)、ウーバー・テクノロジーズ コール 49回 (+51.5%)
値下り:キャタピラー コール 77回 (-71.4%)、キャタピラー コール 76回 (-66.7%)、ゴールドマン・サックス・グループ コール 37回 (-61.1%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#3 2021/11/10
84,000米ドル
9.13% ビットコイン21-11 -10.42%
2 売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-14.80% イーサリアム先物インデックス24 -14.22%
3 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-11.21% ビットコイン先物インデックス24 -10.61%
4 売越 日経平均マイナス3倍 TR#75 2021/11/10
33,000円
13.36% N225 -1.89%
5 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#1 2021/11/10
51,000米ドル
26.64% ビットコイン21-11 -10.42%
6 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
-39.27% イーサリアム21-11 -13.89%
7 買越 エヌビディア CALL#126 2021/11/10
280米ドル
-34.23% NVDA.OQ -4.86%
8 買越 東京エレクトロン PUT#263 2021/11/10
45,000円
-1.40% 8035 -1.35%
9 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
46,000米ドル
-34.17% ビットコイン21-11 -10.42%
10 買越 ダイキン工業 CALL#163 2021/11/10
30,500円
-26.49% 6367 -3.73%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円23銭 (-75銭) -0.68%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反落。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均プラス5倍11月25,000円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)11月280米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月13,000米ドルトラッカー
売越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月84,000米ドルトラッカー
拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍10月(ビットコイン21-10)45,000米ドルトラッカー

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い、東京エレクトロンPUTの買い多い。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、東京エレクトロン(8035)11月45,000円PUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍11月36,000円トラッカー、JFEホールディングス(5411)11月2,050円CALL、韓国200種株価指数(KS200)11月400ptPUT
売越 日経平均プラス5倍11月27,000円トラッカー、ヤマハ発動機(7272)10月2,700円CALL、オリエンタルランド(4661)10月15,500円CALL
拮抗 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年5月(イーサリアム先物インデックス24)1米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍10月36,000円トラッカー

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は29,990円(20:00)と上昇。ダイキン工業CALLの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均11月21,000円PUT、ダイキン工業(6367)11月30,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(ビットコイン21-11)11月46,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(ビットコイン21-11)11月51,000米ドルトラッカー、みずほフィナンシャルグループ(8411)10月1,350円PUT、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月65米ドルCALL
売越 日経平均11月28,500円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月4,300米ドルトラッカー
拮抗 WTI原油先物リンク債_2021年12月限11月(WTI21-12)70米ドルPUT

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが小動き。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均11月27,000円PUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍10月48,000円トラッカー、金リンク債プラス5倍(金)10月1,750米ドルトラッカー、東海旅客鉄道(9022)10月16,500円PUT、ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N)11月400米ドルPUT、キャタピラー(CAT.N)11月210米ドルPUT、三井不動産(8801)10月2,200円PUT
売越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、金リンク債(金)10月1,700米ドルPUT
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。