2021年9月16日(木)のサマリー(2021年9月17日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)30,405円(-19円)
取引所終値30,323円34銭(-188円37銭)

原資産概況

日経平均は続落。東証1部の売買代金は3兆4660億円。個別株ではセブン&アイ HD(3382)、東急(9005)、INPEX(1605)などは上昇。サイバーA(4751)、アドバンテスト(6857)、キーエンス(6861)などは下落。COMEX金先物、銀は大幅続落。プラチナは大幅反落。WTI原油先物は小動き。ビットコイン先物は大幅反落。イーサリアム先物は続伸。米ドルは大幅反発。米国株は小動き。

eワラント取引概況

イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ :1329%(前日比-19%)
新規買い指数 :-7%(前日比+14%)

騰落率上位

値上り:金リンク債 プット 307回 (+144.4%)、銀リンク債 プット 63回 (+117.7%)、銀リンク債 プット 67回 (+100.0%)
値下り:銀リンク債 コール 63回 (-80.0%)、銀リンク債 プラス5倍トラッカー 27回 (-73.4%)、金リンク債 コール 347回 (-69.0%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
4.94% イーサリアム先物インデックス24 4.58%
2 買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-0.14% ビットコイン先物インデックス24 -0.47%
3 拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍 TR#3 2021/11/10
2,900米ドル
13.36% イーサリアム21-11 4.60%
4 買越 住友不動産 PUT#139 2021/10/13
3,650円
0.75% 8830 -0.44%
5 拮抗 商船三井 CALL#115 2021/11/10
8,300円
-6.78% 9104 -1.38%
6 拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#3 2021/11/10
6,000米ドル
-4.59% イーサリアム21-11 4.60%
7 買越 商船三井 CALL#116 2021/11/10
9,400円
-9.89% 9104 -1.38%
8 買越 日本郵船 CALL#136 2021/11/10
9,100円
-9.84% 9101 -2.22%
9 売越 日本郵船 CALL#134 2021/10/13
7,000円
-6.97% 9101 -2.22%
10 売越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍 TR#2 2021/11/10
4,300米ドル
-9.96% イーサリアム21-11 4.60%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円67銭 (+40銭) 0.37%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、住友不動産PUTの買い多い。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売買活発。

買越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、住友不動産(8830)10月3,650円PUT、商船三井(9104)11月8,300円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、日本郵船(9101)11月9,100円CALL、商船三井(9104)11月9,400円CALL
売越 日本郵船(9101)10月7,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍(イーサリアム21-11)11月4,300米ドルトラッカー、商船三井(9104)10月6,450円CALL
拮抗 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年5月(イーサリアム先物インデックス24)1米ドルトラッカー

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は小動き。ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍トラッカーの売買活発。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,300米ドルトラッカー、日本郵船(9101)11月9,100円CALL、商船三井(9104)11月8,300円CALL
売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月2,900米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月9,400円CALL、日本郵船(9101)11月7,900円CALL、WTI原油先物リンク債_2021年12月限(WTI21-12)11月55米ドルCALL
拮抗 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年5月(イーサリアム先物インデックス24)1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限マイナス3倍11月(イーサリアム21-11)6,000米ドルトラッカー

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(12月限)は30,180円(20:00)と下落。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 日経平均マイナス3倍11月33,000円トラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年11月限プラス5倍(イーサリアム21-11)11月650米ドルトラッカー、日本通運(9062)11月7,400円CALL、明治ホールディングス(2269)10月6,900円CALL、東急(9005)11月1,500円CALL、鹿島建設(1812)11月1,400円CALL、セブン&アイ・ホールディングス(3382)11月5,000円CALL
売越 三井金属鉱業(5706)10月3,100円CALL
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は小動き。イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの買い多い。

買越 日経平均11月21,000円PUT、日経平均11月31,000円CALL、日経平均11月32,500円CALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、商船三井(9104)11月9,400円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年10月限マイナス3倍(ビットコイン21-10)10月45,000米ドルトラッカー、トヨタ自動車(7203)10月9,800円CALL
売越 商船三井(9104)11月8,300円CALL
拮抗 キャタピラー(CAT.N)11月210米ドルCALL

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。