2021年7月15日(木)のサマリー(2021年7月16日(金)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,153円(-495円)
取引所終値28,279円9銭(-329円40銭)

原資産概況

日経平均は大幅続落。前日のナスダック総合指数の下落を受けて売りが先行すると、新型コロナウイルス感染拡大や中国経済の減速懸念などが重しとなり下げ幅を広げた。東証1部の売買代金は2兆1142億円。個別株ではJFE HD(5411)、日本製鉄(5401)、ローム(6963)などは上昇。川崎重工業(7012)、日立(6501)、LIXIL(5938)などは下落。COMEX金先物は小動き。銀、プラチナは続伸。WTI原油先物は大幅続落。ビットコイン先物、イーサリアム先物は大幅反落。米ドルは小動き。米国株はNYダウが小動き。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍トラッカーの買い、日本郵船の売り、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。

PUT・CALLレシオ :15%(前日比-4%)
新規買い指数 :68%(前日比+10%)

騰落率上位

値上り:日立製作所 プット 219回 (+41.2%)、日立製作所 プット 217回 (+40.0%)、エヌビディア プット 92回 (+40.0%)
値下り:ヤマハ発動機 コール 6回 (-45.5%)、川崎重工業 コール 48回 (-44.4%)、川崎重工業 コール 47回 (-41.9%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 売越 日本郵船 CALL#128 2021/8/11
5,950円
-13.28% 9101 -1.16%
2 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍 TR#2 2021/8/11
2,050米ドル
-15.04% イーサリアム21-8 -4.49%
3 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍 TR#1 2021/8/11
35,000米ドル
7.03% ビットコイン21-8 -3.62%
4 売越 エヌビディア CALL#116 2021/8/11
760米ドル
-20.15% NVDA.OQ -3.63%
5 売越 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 TR#1 2024/5/8
1米ドル
-3.56% ビットコイン先物インデックス24 -3.65%
6 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍 TR#3 2021/8/11
60,000米ドル
2.87% ビットコイン21-8 -3.62%
7 拮抗 日本郵船 CALL#127 2021/8/11
5,250円
-9.87% 9101 -1.16%
8 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍 TR#2 2021/8/11
32,000米ドル
-8.79% ビットコイン21-8 -3.62%
9 売越 日立製作所 CALL#254 2021/8/11
6,700円
-35.06% 6501 -4.92%
10 買越 日経平均 CALL#2133 2021/9/8
28,500円
-12.53% N225 -1.73%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

なし

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 110円01銭 (-1銭) -0.01%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は続落。イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍トラッカーの買い、日本郵船CALLの買い、日本郵船CALLの買い多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(イーサリアム21-8)8月2,050米ドルトラッカー、日本郵船(9101)8月5,950円CALL、日本郵船(9101)8月5,250円CALL、日立製作所(6501)8月6,700円CALL、信越化学工業(4063)8月19,000円CALL、コナミホールディングス(9766)8月7,100円CALL、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
売越 ネットフリックス(NFLX.OQ)8月500米ドルCALL、シャープ(6753)8月2,000円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を拡大。ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍トラッカーの買い、日本郵船CALLの売り、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年トラッカーの売り多い。

買越 日経平均9月28,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月32,000米ドルトラッカー、日本郵船(9101)8月5,250円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(イーサリアム21-8)8月2,050米ドルトラッカー、韓国200種株価指数(KS200)8月400ptPUT、ファーストリテイリング(9983)8月90,000円PUT、ユナイテッド・ヘルス・グループ(UNH.N)8月410米ドルCALL
売越 日本郵船(9101)8月5,950円CALL、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年(イーサリアム先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(9月限)は 28,140 円(20:00)と下落。イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍トラッカーの買い多い。ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍トラッカーの売買活発。

買越 日経平均9月28,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(ビットコイン21-8)8月60,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(イーサリアム21-8)8月2,050米ドルトラッカー、WTI原油先物リンク債_2021年9月限(WTI21-9)8月75米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2021年9月限(WTI21-9)8月60米ドルPUT、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月32,000米ドルトラッカー
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(ビットコイン21-8)8月35,000米ドルトラッカー、日立製作所(6501)8月6,700円CALL、日本郵船(9101)8月5,250円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月13,000米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株はNYダウが小動き。韓国200種株価指数PUTの買い、WTI原油先物リンク債_2021年9月限PUTの買い、エヌビディアCALLの売り多い。

買越 韓国200種株価指数(KS200)8月350ptPUT、WTI原油先物リンク債_2021年9月限(WTI21-9)8月55米ドルPUT、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(ビットコイン21-8)8月35,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年(ビットコイン先物インデックス24)5月1米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(イーサリアム21-8)8月4,800米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(ビットコイン21-8)8月41,500米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限マイナス3倍(イーサリアム21-8)8月2,925米ドルトラッカー
売越 エヌビディア(NVDA.OQ)8月760米ドルCALL、ビットコイン先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(ビットコイン21-8)8月13,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年8月限プラス5倍(イーサリアム21-8)8月650米ドルトラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。