2021年5月14日(金)のサマリー(2021年5月17日(月)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)28,199円(+575円)
取引所終値28,084円47銭(+636円46銭)

原資産概況

日経平均は大幅反発。米長期金利の上昇一服とそれに伴う米国株の上昇を背景に自律反発狙いの買いが向かった。東証1部の売買代金は2兆8867億円。個別株ではいすゞ自動車(7202)、IHI(7013)、太陽誘電(6976)などは上昇。王子HD(3861)、カシオ計算機(6952)、日揮HD(1963)などは下落。COMEX金先物、銀は上昇。プラチナ、WTI原油先物は大幅反発。ビットコイン先物、イーサリアム先物は急反発。米ドルは小幅反落。米国株は大幅反発。

eワラント取引概況

イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの買い多い。

PUT・CALLレシオ :35%(前日比+4%)
新規買い指数 :55%(前日比-10%)

騰落率上位

値上り:いすゞ自動車 コール 117回 (+379.6%)、いすゞ自動車 コール 118回 (+351.6%)、いすゞ自動車 コール 116回 (+218.8%)
値下り:いすゞ自動車 プット 102回 (-69.8%)、いすゞ自動車 プット 101回 (-68.6%)、いすゞ自動車 プット 103回 (-68.1%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
2,050円
9.27% イーサリアム21-6 6.00%
2 買越 日経平均プラス5倍 TR#71 2021/6/9
26,000円
19.06% N225 2.08%
3 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍 TR#1 2021/6/9
64,500米ドル
-1.66% ビットコイン21-6 0.93%
4 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
4.47% ビットコイン21-6 0.93%
5 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
650円
5.89% イーサリアム21-6 6.00%
6 拮抗 日本製鉄 CALL#239 2021/6/9
2,300円
-12.50% 5401 -1.55%
7 売越 トヨタ自動車 CALL#339 2021/6/9
8,200円
3.57% 7203 0.77%
8 売越 サイバーエージェント CALL#168 2021/6/9
2,050円
17.72% 4751 3.13%
9 買越 いすゞ自動車 PUT#103 2021/6/9
1,150円
-68.07% 7202 22.06%
10 拮抗 日経平均 CALL#2079 2021/6/9
29,000円
23.86% N225 2.08%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1239 105円 2021/6/9 -2.90%
2 買越 米ドル安(円高)型#1106 102.5円 2021/6/9 -1.85%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円42銭 (-15銭) -0.14%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は大幅反発。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍トラッカーの買い、トヨタ自動車CALLの売り多い。

買越 日経平均6月29,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍6月27,000円トラッカー、ソニーグループ(6758)6月11,500円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、日本製鉄(5401)6月2,300円CALL
売越 日経平均6月26,000円PUT、トヨタ自動車(7203)6月8,200円CALL、日本郵船(9101)6月4,250円CALL、日本郵船(9101)6月4,800円CALL
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は上げ幅を拡大。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均プラス5倍6月26,000円トラッカー、日経平均6月30,000円PUT、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、いすゞ自動車(7202)6月1,150円PUT
売越 サイバーエージェント(4751)6月2,050円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、サイバーエージェント(4751)6月2,325円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月9,300円CALL
拮抗 日本製鉄(5401)6月2,300円CALL

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は28,020円(20:00)と下落。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。

買越 日経平均6月30,000円CALL、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー
売越 日経平均6月29,000円CALL、日経平均6月22,000円PUT、イビデン(4062)6月5,100円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)6月2,100米ドルPUT、野村NYダウ30連動ETFリンク債プラス5倍6月25,000円トラッカー
拮抗 該当なし

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は大幅続伸。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。

買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)6月12,100円CALL、金リンク債(金)6月1,700米ドルCALL
売越 日経平均6月26,000円CALL、日経平均6月29,000円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍6月21,000円トラッカー、村田製作所(6981)6月8,800円CALL
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。