2021年5月17日(月)のサマリー(2021年5月18日(火)更新)

日経平均参照原資産価格(23:50)27,731円(-468円)
取引所終値27,824円83銭(-259円64銭)

原資産概況

日経平均は大幅反落。前週末の米国株高を映して買いが先行したものの、寄り付き直後を高値に下落に転じ、再び節目の28,000円を割り込んで引けた。東証1部の売買代金は2兆4592億円。個別株ではアサヒグループHD(2502)、いすゞ自動車(7202)、電通グループ(4324)などは上昇。シャープ(6753)、大成建設(1801)、鹿島建設(1812)などは下落。COMEX金先物、銀、プラチナ、WTI原油先物は大幅続伸。ビットコイン先物、イーサリアム先物は急反落。米ドルは小幅続落。米国株は反落。

eワラント取引概況

ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

PUT・CALLレシオ :42%(前日比+7%)
新規買い指数 :47%(前日比-8%)

騰落率上位

値上り:大成建設 プット 83回 (+31.9%)、大成建設 プット 82回 (+31.7%)、アサヒグループホールディングス コール 102回 (+29.4%)
値下り:鹿島建設 コール 49回 (-62.5%)、大成建設 コール 96回 (-62.5%)、ビットコイン2021年6月 プラス5倍トラッカー 3回 (-57.4%)

♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)

順位 売買ネット 銘柄名 満期日/
権利行使価格
ワラント騰落率 対象原資産コード 参照原資産価格騰落率
1 拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
2,050円
-25.49% イーサリアム21-6 -16.74%
2 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#2 2021/6/9
43,000米ドル
-31.03% ビットコイン21-6 -12.58%
3 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
650円
-16.90% イーサリアム21-6 -16.74%
4 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍 TR#1 2021/6/9
64,500米ドル
21.89% ビットコイン21-6 -12.58%
5 売越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#1 2021/6/9
15,000米ドル
-13.27% ビットコイン21-6 -12.58%
6 買越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#3 2021/6/9
52,500米ドル
-57.40% ビットコイン21-6 -12.58%
7 拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍 TR#3 2021/6/9
100,000米ドル
9.79% ビットコイン21-6 -12.58%
8 買越 日経平均 PUT#1789 2021/6/9
30,000円
9.92% N225 -1.63%
9 買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍 TR#2 2021/6/9
1,700円
-22.59% イーサリアム21-6 -16.74%
10 買越 住友金属鉱山 CALL#261 2021/6/9
4,550円
-26.74% 5713 -4.43%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5

順位 売買ネット 銘柄名 権利行使価格 満期日 ワラント騰落率
1 売越 米ドル高(円安)型#1241 110円 2021/6/9 -11.06%
2 買越 米ドル高(円安)型#1242 112.5円 2021/6/9 -15.20%

為替eワラント参照原資産価格(23:50)

米ドル 109円20銭 (-22銭) -0.20%

9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)

日経平均は買い先行もマイナス転換。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの売り多い。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、住友金属鉱山(5713)6月4,550円CALL、イビデン(4062)6月5,100円CALL、日本郵船(9101)6月4,250円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月43,000米ドルトラッカー、野村NYダウ30連動ETFリンク債マイナス3倍6月51,000円トラッカー
売越 日経平均6月29,000円CALL、日経平均6月30,000円CALL、日経平均6月25,000円PUT
拮抗 該当なし

11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)

日経平均は下げ幅を縮小。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売り、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍トラッカーの売り多い。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 日経平均6月29,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月100,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月1,700円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月52,500米ドルトラッカー、住友金属鉱山(5713)6月4,550円CALL
売越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月64,500米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー
拮抗 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍6月(ビットコイン21-6)43,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍6月(イーサリアム21-6)650円トラッカー

15:00~21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物(6月限)は27,720円(20:00)と下落。ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの売買活発。

買越 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月650円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月43,000米ドルトラッカー、任天堂(7974)6月64,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月74,000米ドルトラッカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)6月55米ドルPUT
売越 ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月100,000米ドルトラッカー、イビデン(4062)6月5,100円CALL、村田製作所(6981)6月8,800円CALL
拮抗 イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍6月(イーサリアム21-6)2,050円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍6月(ビットコイン21-6)64,500米ドルトラッカー

21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)

米国株は反落。日経平均PUTの買い、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍トラッカーの買い多い。

買越 日経平均6月30,000円PUT、日経平均6月28,000円CALL、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月43,000米ドルトラッカー、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(イーサリアム21-6)6月2,050円トラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限マイナス3倍(ビットコイン21-6)6月100,000米ドルトラッカー、ビットコイン先物リンク債_2021年6月限プラス5倍(ビットコイン21-6)6月15,000米ドルトラッカー
売越 野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍6月27,000円トラッカー、銀リンク債プラス5倍(銀)6月20米ドルトラッカー
拮抗 日経平均6月27,000円PUT、イーサリアム先物リンク債_2021年6月限プラス5倍6月(イーサリアム21-6)1,700円トラッカー

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。