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2020年6月25日(木)のサマリー(2020年6月26日(金)更新)

日経平均参照原資産価格（23:50）22,361円（+110円）
取引所終値22,259円79銭（-274円53銭）

原資産概況

日経平均は大幅続落。米ニューヨーク州による旅行者への隔離要請などから新型コロナウイルスの感染第2波に対する懸念が強まった。一方で日銀による上場投資信託（ETF）買い入れや配当再投資の買いへの思惑から下値は限定的だった。東証1部の売買代金は2兆2608億円。個別株では楽天(4755)、日本電気(6701)、ユニ・チャーム(8113)などは上昇。ディー・エヌ・エー(2432)、リクルートHD(6098)、パナソニック(6752)などは下落。COMEX金先物は小幅続落。WTI原油先物は反発。プラチナは小幅反発。コーンは続落。米ドルは続伸。米国株は大幅反落。

eワラント取引概況

日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均CALLの売り、日経平均PUTの売り多い。

PUT・CALLレシオ ：101%（前日比-27%）
新規買い指数 ：32%（前日比+28%）

騰落率上位

値上り：コーン先物リンク債_2020年9月限 プット 1回 (+130.0%)、コーン先物リンク債_2020年9月限 プット 2回 (+50.2%)、リクルートホールディングス プット 43回 (+31.6%)
値下り：コーン先物リンク債_2020年9月限 コール 1回 (-75.0%)、信越化学工業 プット 120回 (-40.0%)、ダウ・ジョーンズ工業株価平均 コール 464回 (-38.9%)

♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）

順位 売買ﾈｯﾄ 銘柄名 満期日/
権利行使価格		 ﾜﾗﾝﾄ騰落率 対象原資産ｺｰﾄﾞ 参照原資産価格騰落率
1 売越 日経平均プラス5倍 TR#42 2020/9/9
15,000円		 1.28% N225 0.49%
2 売越 日経平均 CALL#1590 2020/7/8
22,000円		 3.66% N225 0.49%
3 売越 日経平均 PUT#1322 2020/7/8
21,500円		 -12.15% N225 0.49%
4 買越 韓国200種株価指数 PUT#275 2020/7/8
240pt		 12.82% KS200 -1.60%
5 売越 アンリツ CALL#23 2020/7/8
1,700円		 6.81% 6754 2.20%
6 売越 日経平均 PUT#1323 2020/7/8
22,500円		 -8.63% N225 0.49%
7 買越 日経平均 CALL#1593 2020/7/8
23,500円		 1.41% N225 0.49%
8 買越 日立製作所 CALL#218 2020/7/8
3,700円		 -12.70% 6501 -0.34%
9 売越 ユニ・チャーム CALL#83 2020/7/8
3,650円		 22.72% 8113 3.77%
10 売越 日経平均 PUT#1309 2020/7/8
19,000円		 -20.00% N225 0.49%

♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント　取引金額TOP5

一時的に為替eワラントの取扱いを停止しております。

為替eワラント参照原資産価格（23:50）

一時的に為替eワラントの取扱いを停止しております。

9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）

日経平均は大幅続落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均CALLの売り多い。

買越 日経平均7月23,500円CALL、日経平均7月20,000円CALL、日立製作所(6501)7月3,700円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月25,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月24,500米ドルCALL
売越 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均7月22,000円CALL、ユニ・チャーム(8113)7月3,650円CALL、日本電気(6701)7月4,400円CALL、リクルートホールディングス(6098)7月3,800円CALL
拮抗 該当なし

11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）

日経平均は小動き。日経平均PUTの売り多い。

買越 日経平均7月22,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)7月240ptPUT、トヨタ自動車(7203)7月7,000円CALL、リクルートホールディングス(6098)7月3,100円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月25,500米ドルCALL
売越 日経平均7月21,500円PUT、日経平均7月19,000円PUT、アンリツ(6754)7月1,700円CALL、Zホールディングス(4689)7月470円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月24,500米ドルCALL
拮抗 該当なし

15:00～21:00の取引動向 サマリー

大証日経平均先物（9月限）は22,290円（20:00）と上昇。日経平均PUTの売り多い。

買越 日経平均7月22,000円CALL、日経平均7月23,500円CALL、日経平均マイナス3倍9月23,500円トラッカー、リクルートホールディングス(6098)7月3,800円CALL、トヨタ自動車(7203)7月7,000円CALL
売越 日経平均7月22,500円PUT、日経平均7月20,000円CALL、日経平均7月21,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月24,500米ドルPUT、ファーストリテイリング(9983)7月56,000円CALL
拮抗 該当なし

21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）

米国株は大幅反発。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。

買越 日経平均7月21,500円PUT、日経平均7月22,500円PUT、日経平均7月20,000円PUT、エービーシー・マート(2670)7月5,000円PUT
売越 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均7月24,500円CALL、日経平均プラス5倍8月20,500円トラッカー
拮抗 該当なし

デイリーウォッチで用いられている用語について

日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。

買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。

PUT・CALLレシオ　＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。

新規買い指数　＝　（（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。

騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買価格差）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。

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