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2020年5月29日(金)のサマリー(2020年6月1日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,763円(-242円)
取引所終値21,877円89銭(-38円42銭)
原資産概況
日経平均は小幅反落。中国は28日、香港国家安全法の制定方針を採択した。これに対してトランプ米大統領が記者会見を開催すると伝わり、米中関係の悪化を懸念する動きが強まった。東証1部の売買代金は4兆6424億円。個別株ではさくらインターネット(3778)、グレイステクノロジー(6541)、メタップス(6172)などは上昇。日産自動車(7201)、マツダ(7261)、日本製鉄(5401)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は大幅続伸。プラチナは小動き。コーンは反落。米ドルは小動き。米国株はNYダウが下落。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、韓国200種株価指数PUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :80%(前日比+9%)
新規買い指数 :-35%(前日比-5%)
騰落率上位
値上り:楽天 プット 152回 (+600.0%)、日産自動車 プット 203回 (+375.0%)、さくらインターネット コール 30回 (+366.7%)
値下り:日産自動車 コール 254回 (-80.7%)、セールスフォース・ドットコム コール 12回 (-75.6%)、コーセー コール 28回 (-71.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 PUT#1323 | 2020/7/8 22,500円 |
6.74% | N225 | -1.10% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#42 | 2020/9/9 15,000円 |
-2.90% | N225 | -1.10% |
3 | 買越 | 韓国200種株価指数 PUT#275 | 2020/7/8 240pt |
2.04% | KS200 | -0.59% |
4 | 買越 | リクルートホールディングス CALL#53 | 2020/7/8 3,800円 |
-9.51% | 6098 | -1.51% |
5 | 買越 | 日経平均 PUT#1289 | 2020/7/8 17,000円 |
7.32% | N225 | -1.10% |
6 | 売越 | パナソニック CALL#222 | 2020/7/8 950円 |
-17.38% | 6752 | -2.95% |
7 | 買越 | SBIホールディングス CALL#252 | 2020/7/8 2,050円 |
-4.54% | 8473 | -0.91% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#1593 | 2020/7/8 23,500円 |
-12.58% | N225 | -1.10% |
9 | 買越 | 日経平均 PUT#1318 | 2020/7/8 20,000円 |
7.14% | N225 | -1.10% |
10 | 買越 | 日本電気 CALL#130 | 2020/7/8 4,400円 |
-5.11% | 6701 | -0.90% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | NZドル安(円高)型#280 | 64円 | 2020/6/10 | -1.82% |
2 | 売越 | NZドル高(円安)型#318 | 66円 | 2020/6/10 | -7.21% |
3 | 買越 | 南アフリカランド安(円高)型#198 | 6円 | 2020/6/10 | 3.13% |
4 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#527 | 68円 | 2020/6/10 | -3.01% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#987 | 108円 | 2020/6/10 | -5.04% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円69銭 (+5銭) 0.05% |
---|---|
ユーロ | 119円76銭 (+79銭) 0.67% |
豪ドル | 71円52銭 (-10銭) -0.14% |
英ポンド | 133円27銭 (+71銭) 0.53% |
カナダドル | 78円14銭 (-14銭) -0.18% |
NZドル | 66円78銭 (-15銭) -0.22% |
南アフリカランド | 6円13銭 (-3銭) -0.53% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均7月15,500円PUT、日経平均7月17,000円PUT、SBIホールディングス(8473)7月2,050円CALL、日本電気(6701)7月4,400円CALL、東京エレクトロン(8035)7月23,000円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均7月23,500円CALL、日経平均7月24,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月25,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は一時切り返すも大引けにかけて再び売りに押される。リクルートHDCALLの買い多い。
買越 | 日経平均7月17,000円PUT、リクルートホールディングス(6098)7月3,800円CALL、大林組(1802)7月800円PUT、サイバーエージェント(4751)7月3,600円PUT、日本電気(6701)7月4,400円CALL、トヨタ自動車(7203)7月7,000円CALL、エービーシー・マート(2670)7月5,000円PUT |
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売越 | 日経平均6月22,500円PUT、エヌエフ回路設計ブロック(6864)6月1,750円CALL、ニュージーランドドルリンク債6月66円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,820円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均7月14,500円CALL、日経平均7月15,500円CALL、ニュージーランドドルリンク債6月64円PUT |
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売越 | 日経平均6月21,000円PUT、日経平均6月22,500円CALL、日産自動車(7201)6月350円PUT、日本製鉄(5401)6月900円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月20,500米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)6月58,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はNYダウが下落。韓国200種株価指数PUTの買い、日経平均PUTの買い多い。
買越 | 日経平均7月22,500円PUT、日経平均7月20,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)7月240ptPUT、ヤマトホールディングス(9064)7月1,700円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月22,000円CALL、日経平均7月21,000円CALL、パナソニック(6752)7月950円CALL、東京エレクトロン(8035)7月23,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)7月2,100米ドルCALL、ダイキン工業(6367)7月14,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。