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2020年2月18日(火)のサマリー(2020年2月19日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,240円(-265円)
取引所終値23,193円80銭(-329円44銭)
原資産概況
日経平均は続落。17日の米国市場はプレジデンツデーの祝日で休場だった。ただ、米アップルが新型肺炎の影響で1-3月期の売上高予想は未達となる見込みと発表したことで、新型肺炎の企業業績への影響を懸念する向きが強まり、日経平均は売り先行で始まった後もじりじりと下げ幅を広げる展開となった。東証1部の売買代金は2兆1245億円。個別株では東京都競馬(9672)、サイバーA(4751)、塩野義製薬(4507)などは上昇。グレイステクノロジー(6541)、トリケミカル研究所(4369)、ディスコ(6146)などは下落。COMEX金先物は大幅高。WTI原油先物は小動き。プラチナは大幅続伸。コーンは反発。米ドルは小動き。米国株はNYダウが下落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均PUTの売り多い。
PUT・CALLレシオ :49%(前日比-5%)
新規買い指数 :45%(前日比+8%)
騰落率上位
値上り:エムスリー プット 14回 (+166.7%)、東京都競馬 コール 37回 (+144.9%)、ディスコ プット 41回 (+141.7%)
値下り:日経平均コールスプレッドr250 112回 (-82.4%)、日経平均コールスプレッドr250 125回 (-68.5%)、ニアピン日経平均r250 1760回 (-66.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#40 | 2020/8/12 21,500円 |
-8.38% | N225 | -1.13% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#521 | 2020/5/13 4,250円 |
-15.29% | 9984 | -4.41% |
3 | 売越 | 日経平均 PUT#1206 | 2020/5/13 23,000円 |
13.53% | N225 | -1.13% |
4 | 買越 | 楽天 CALL#264 | 2020/5/13 950円 |
5.87% | 4755 | 1.08% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#1445 | 2020/5/13 22,500円 |
-11.53% | N225 | -1.13% |
6 | 売越 | ソニー CALL#347 | 2020/6/10 8,500円 |
-14.09% | 6758 | -1.75% |
7 | 売越 | ソニー CALL#345 | 2020/5/13 8,000円 |
-14.53% | 6758 | -1.75% |
8 | 買越 | 富士フイルムホールディングス CALL#79 | 2020/3/11 5,200円 |
51.12% | 4901 | 3.53% |
9 | 買越 | 富士フイルムホールディングス CALL#80 | 2020/4/8 5,500円 |
41.43% | 4901 | 3.53% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1393 | 2020/4/8 22,000円 |
-12.73% | N225 | -1.13% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 売越 | NZドル安(円高)型#270 | 73円 | 2020/3/11 | 14.57% |
2 | 拮抗 | 豪ドル安(円高)型#429 | 71円 | 2020/3/11 | 22.22% |
3 | 買越 | ユーロ安(円高)型#509 | 116円 | 2020/3/11 | 14.89% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#965 | 108円 | 2020/5/13 | -2.30% |
5 | 買越 | NZドル高(円安)型#304 | 71円 | 2020/5/13 | -11.83% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円94銭 (+6銭) 0.05% |
---|---|
ユーロ | 118円69銭 (-43銭) -0.37% |
豪ドル | 73円56銭 (-31銭) -0.43% |
英ポンド | 143円16銭 (+24銭) 0.16% |
カナダドル | 82円90銭 (-16銭) -0.19% |
NZドル | 70円27銭 (-44銭) -0.62% |
南アフリカランド | 7円30銭 (-2銭) -0.27% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続落。ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 楽天(4755)5月950円CALL、ソフトバンクグループ(9984)5月5,250円CALL、リクルートホールディングス(6098)5月4,250円CALL |
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売越 | 日経平均5月23,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)5月4,250円CALL、ソニー(6758)6月8,500円CALL、ソニー(6758)5月8,000円CALL、リログループ(8876)4月2,750円PUT、ニュージーランドドルリンク債3月73円PUT |
拮抗 | 日経平均プラス5倍8月21,500円トラッカー |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は安値もみ合い。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍8月21,500円トラッカー、日経平均5月22,500円CALL、日経平均4月25,500円PUT、日産自動車(7201)5月600円PUT、ソフトバンクグループ(9984)6月4,500円PUT、リクルートホールディングス(6098)4月4,600円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月24,000円PUT、日経平均3月23,500円PUT、日経平均3月23,500円PUT、楽天(4755)5月950円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,190円(20:00)と小動き。富士フイルムHDCALLの買い、日経平均CALLの買い、ソニーCALLの買い多い。
買越 | 日経平均4月22,000円CALL、日経平均5月21,500円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)3月5,200円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)4月5,500円CALL、ソニー(6758)5月7,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)5月270米ドルPUT、アップル(AAPL.OQ)4月250米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月23,500円PUT、日経平均4月23,000円PUT、SUMCO(3436)5月2,200円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はNYダウが下落。韓国200種株価指数PUTの買い多い。
買越 | 日経平均2月23,500円ニアピン、韓国200種株価指数(KS200)4月290ptPUT、ソフトバンクグループ(9984)3月4,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)5月260ptPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月25,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均2月22,000円PUT、日経平均4月22,500円CALL、日経平均2月23,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)5月360米ドルPUT、豪ドルリンク債3月71円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。