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2020年1月15日(水)のサマリー(2020年1月16日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,947円(-10円)
取引所終値23,916円58銭(-108円59銭)
原資産概況
日経平均は反落。米国が発動済みの対中追加関税の一部について、11月の大統領選後までこれを維持する方針との報道から米中貿易協議進展への期待感がやや後退した。前日には節目の24,000円を回復したことで目先の達成感も意識され、終日軟調な展開となった。東証1部の売買代金は2兆168億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、メタップス(6172)、パナソニック(6752)などは上昇。スクエニ HD(9684)、住友金属鉱山(5713)、トプコン(7732)などは下落。COMEX金先物は反発。WTI原油先物は反落。プラチナは大幅続伸。コーンは続落。米ドルは小幅反落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
東京エレクトロンCALLの買い、テスラCALLの買い、金リンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :29%(前日比+1%)
新規買い指数 :47%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:メタップス コール 12回 (+118.5%)、ダブル・スコープ コール 51回 (+91.4%)、住友金属鉱山 プット 185回 (+71.4%)
値下り:ビヨンド・ミート コール 4回 (-72.9%)、ビヨンド・ミート コール 7回 (-59.7%)、太平洋セメント プット 43回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 金リンク債プラス5倍 TR#20 | 2020/5/13 1,300米ドル |
1.49% | 金 | 0.33% |
2 | 買越 | 東京エレクトロン CALL#252 | 2020/5/13 27,000円 |
-0.73% | 8035 | -0.02% |
3 | 買越 | テスラ CALL#101 | 2020/4/8 360米ドル |
-4.75% | TSLA.OQ | -1.66% |
4 | 売越 | プラチナリンク債プラス5倍 TR#4 | 2020/4/8 800米ドル |
15.18% | プラチナ | 3.86% |
5 | 売越 | ダブル・スコープ CALL#51 | 2020/2/12 1,300円 |
91.43% | 6619 | 10.59% |
6 | 拮抗 | ファーストリテイリング PUT#221 | 2020/2/12 54,000円 |
-39.13% | 9983 | 1.93% |
7 | 売越 | ワークマン CALL#17 | 2020/3/11 10,000円 |
-11.09% | 7564 | -1.98% |
8 | 買越 | ビヨンド・ミート CALL#4 | 2020/2/12 150米ドル |
-72.88% | BYND.OQ | -13.30% |
9 | 買越 | テスラ CALL#103 | 2020/4/8 440米ドル |
-6.57% | TSLA.OQ | -1.66% |
10 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#391 | 2020/2/12 4,000円 |
6.67% | 9984 | -0.99% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1095 | 110円 | 2020/4/8 | -2.59% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1092 | 109円 | 2020/2/12 | -4.09% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#959 | 108円 | 2020/4/8 | 1.29% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#961 | 110円 | 2020/4/8 | 1.65% |
5 | 売越 | NZドル高(円安)型#302 | 72円 | 2020/4/8 | -6.90% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円92銭 (-11銭) -0.10% |
---|---|
ユーロ | 122円58銭 (+26銭) 0.21% |
豪ドル | 75円75銭 (-24銭) -0.32% |
英ポンド | 143円21銭 (+21銭) 0.14% |
カナダドル | 84円15銭 (-6銭) -0.07% |
NZドル | 72円57銭 (-24銭) -0.32% |
南アフリカランド | 7円65銭 (+1銭) 0.08% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反落。金リンク債プラス5倍トラッカーの売り、ダブル・スコープCALLの売り多い。
買越 | テスラ(TSLA.OQ)4月440米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)2月54,000円PUT、ダイフク(6383)4月6,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月4,000円PUT |
---|---|
売越 | 金リンク債プラス5倍(金)5月1,300米ドルトラッカー、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、ワークマン(7564)3月10,000円CALL、アップル(AAPL.OQ)4月300米ドルCALL、しまむら(8227)2月8,000円PUT、東京エレクトロン(8035)2月24,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ファーストリテPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月22,000円PUT、キーエンス(6861)2月37,000円CALL、日本電気(6701)2月5,300円CALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)2月150米ドルCALL、川崎汽船(9107)3月1,250円PUT |
---|---|
売越 | ファーストリテイリング(9983)2月54,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)2月4,000円PUT、ソースネクスト(4344)2月580円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、花王(4452)2月8,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,910円(20:00)ともみ合い。東京エレクトロンCALLの買い、プラチナリンク債プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、東京エレクトロン(8035)5月27,000円CALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)2月150米ドルCALL、ソニー(6758)5月8,000円CALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)3月172米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)4月250米ドルCALL、オリエンタルランド(4661)2月16,500円CALL |
---|---|
売越 | プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)4月800米ドルトラッカー、ディスコ(6146)2月27,000円CALL、花王(4452)2月8,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。テスラCALLの買い多い。
買越 | テスラ(TSLA.OQ)4月360米ドルCALL、ウーバー・テクノロジーズ(UBER.N)4月30米ドルCALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)2月150米ドルCALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)3月172米ドルCALL、金リンク債(金)5月1,600米ドルCALL、ビザ(V.N)5月200米ドルCALL |
---|---|
売越 | ビヨンド・ミート(BYND.OQ)5月120米ドルCALL、リクルートホールディングス(6098)5月4,250円CALL、ファーストリテイリング(9983)3月66,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年3月限(WTI20-3)2月70米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。