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2020年1月16日(木)のサマリー(2020年1月17日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,987円(+40円)
取引所終値23,933円13銭(+16円55銭)
原資産概況
日経平均は反発。米中両政府が貿易協議の第1段階の合意に署名したことを受けてNYダウが初めて29,000ドル台に乗せた。これを好感して日経平均も買いが先行したものの、新規の手掛かり材料に乏しく、利益確定売りからマイナス圏に沈む場面もみられた。東証1部の売買代金は1兆9377億円。個別株ではSUBARU(7270)、スズキ(7269)、コナミHD(9766)などは上昇。メタップス(6172)、サイバーA(4751)、石川製作所(6208)などは下落。COMEX金先物は小幅反落。WTI原油先物は反発。プラチナは反落。コーンは急落。米ドルは小幅反発。米国株は大幅続伸。
eワラント取引概況
東京エレクトロンCALLの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。太平洋セメントCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :24%(前日比-5%)
新規買い指数 :50%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:SUBARU コール 86回 (+66.7%)、テスラ プット 66回 (+63.6%)、石川製作所 プット 1回 (+50.0%)
値下り:コーセー コール 17回 (-50.0%)、コーン先物リンク債_2020年3月限 コール 1回 (-50.0%)、ダブル・スコープ コール 51回 (-44.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 東京エレクトロン CALL#252 | 2020/5/13 27,000円 |
-3.03% | 8035 | -0.43% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
0.75% | N225 | 0.17% |
3 | 拮抗 | 太平洋セメント CALL#51 | 2020/2/12 3,100円 |
20.97% | 5233 | 1.73% |
4 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2020年6月限 CALL#2 | 2020/5/13 55米ドル |
0.56% | WTI20-6 | 0.12% |
5 | 拮抗 | GMOペイメントゲートウェイ PUT#16 | 2020/2/12 7,000円 |
-17.54% | 3769 | 1.31% |
6 | 拮抗 | ダブル・スコープ CALL#51 | 2020/2/12 1,300円 |
-44.78% | 6619 | -7.65% |
7 | 売越 | テスラ CALL#103 | 2020/4/8 440米ドル |
-18.59% | TSLA.OQ | -4.91% |
8 | 拮抗 | 東京エレクトロン CALL#251 | 2020/4/8 24,000円 |
-2.84% | 8035 | -0.43% |
9 | 売越 | ファーストリテイリング CALL#272 | 2020/5/13 68,000円 |
12.36% | 9983 | 1.65% |
10 | 買越 | 国際石油開発帝石 CALL#165 | 2020/3/11 950円 |
-5.52% | 1605 | -1.16% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#961 | 110円 | 2020/4/8 | -3.66% |
2 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#508 | 73円 | 2020/5/13 | 6.01% |
3 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#426 | 72円 | 2020/4/8 | -12.31% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1095 | 110円 | 2020/4/8 | 2.66% |
5 | 買越 | NZドル高(円安)型#299 | 73円 | 2020/3/11 | 25.66% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円05銭 (+13銭) 0.12% |
---|---|
ユーロ | 122円67銭 (+9銭) 0.07% |
豪ドル | 76円08銭 (+32銭) 0.43% |
英ポンド | 143円57銭 (+36銭) 0.25% |
カナダドル | 84円34銭 (+19銭) 0.23% |
NZドル | 73円19銭 (+63銭) 0.87% |
南アフリカランド | 7円63銭 (-2銭) -0.22% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反発。東京エレクトロンCALLの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | GMOペイメントゲートウェイ(3769)2月7,000円PUT、東京エレクトロン(8035)4月24,000円CALL、ソニー(6758)5月8,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)3月2,400円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、東京エレクトロン(8035)5月27,000円CALL、ワークマン(7564)3月10,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL |
拮抗 | ビリングシステム(3623)3月1,600円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均はもみ合い。WTI原油先物リンク債_2020年6月限CALLの買い、太平洋セメントCALLの買い多い。
買越 | 日経平均2月21,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年6月限(WTI20-6)5月55米ドルCALL、太平洋セメント(5233)2月3,100円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)4月156米ドルCALL、リログループ(8876)4月2,750円PUT |
---|---|
売越 | 東京エレクトロン(8035)4月24,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)4月440米ドルCALL、米ドルリンク債4月110円PUT、ファーストリテイリング(9983)2月62,000円PUT |
拮抗 | ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,960円(20:00)と小動き。GMOペイメントゲートウェイPUTの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月23,500円CALL、テスラ(TSLA.OQ)4月300米ドルPUT |
---|---|
売越 | GMOペイメントゲートウェイ(3769)2月7,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月30,500米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)4月440米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月700円CALL、サイバーエージェント(4751)3月3,600円PUT、SUMCO(3436)4月2,100円CALL、信越化学工業(4063)5月12,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅続伸。国際石油開発帝石CALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い、太平洋セメントCALLの売り多い。
買越 | 日経平均4月23,500円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月950円CALL、ソフトバンクグループ(9984)5月5,250円CALL、野村日経225レバレッジETFリンク債プラス5倍5月18,000円トラッカー、マイクロソフト(MSFT.OQ)4月156米ドルCALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)2月150米ドルCALL、ダブル・スコープ(6619)4月750円CALL、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)3月172米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月22,500円CALL、太平洋セメント(5233)2月3,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。