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2019年12月30日(月)のサマリー(2020年1月6日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,517円(-310円)
取引所終値23,656円62銭(-181円10銭)
原資産概況
日経平均は続落。年末年始の休みを前に利益確定売りが優勢となった。為替が1ドル=109円10銭台と前週末より円高方向に推移したこともあり、引けにかけて下げ幅を広げ安値引けとなった。東証1部の売買代金は1兆4338億円。個別株ではさくらインターネット(3778)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)、石川製作所(6208)などは上昇。ハーモニックドライブシステムズ(6324)、そーせいグループ(4565)、CYBERDYNE(7779)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は小動き。プラチナは反発。コーンは反落。米ドルは続落。米国株は大幅安。
eワラント取引概況
金リンク債プラス5倍トラッカーの買い、任天堂CALLの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :50%(前日比-12%)
新規買い指数 :54%(前日比+24%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1237回 (+225.0%)、ニアピン米ドルr2 1238回 (+188.3%)、さくらインターネット コール 23回 (+122.2%)
値下り:ブレインパッド コール 35回 (-78.3%)、コロプラ コール 42回 (-76.2%)、CYBERDYNE コール 49回 (-75.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 金リンク債プラス5倍 TR#20 | 2020/5/13 1,300米ドル |
1.35% | 金 | 0.31% |
2 | 売越 | 任天堂 CALL#362 | 2020/3/11 44,000円 |
0.96% | 7974 | 0.48% |
3 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#35 | 2020/2/12 24,000円 |
16.61% | N225 | -1.30% |
4 | 売越 | ジーエヌアイグループ CALL#23 | 2020/2/12 2,650円 |
-20.54% | 2160 | -3.74% |
5 | 買越 | ワークマン CALL#13 | 2020/2/12 9,000円 |
-11.08% | 7564 | -1.84% |
6 | 買越 | ワークマン CALL#12 | 2020/2/12 8,500円 |
-9.36% | 7564 | -1.84% |
7 | 買越 | ブレインパッド CALL#41 | 2020/3/11 7,500円 |
-25.49% | 3655 | -3.47% |
8 | 買越 | 韓国200種株価指数 PUT#268 | 2020/4/8 290pt |
6.65% | KS200 | -0.62% |
9 | 売越 | ネットフリックス CALL#28 | 2020/2/12 330米ドル |
-11.58% | NFLX.OQ | -1.10% |
10 | 売越 | リフト CALL#9 | 2020/2/12 48米ドル |
-18.27% | LYFT.OQ | -2.51% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ユーロ高(円安)型#587 | 123円 | 2020/4/8 | -4.07% |
2 | 売越 | 豪ドル高(円安)型#511 | 76円 | 2020/4/8 | -4.23% |
3 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#406 | 136円 | 2020/1/8 | -37.50% |
4 | 拮抗 | NZドル安(円高)型#252 | 72円 | 2020/1/8 | -31.82% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1076 | 113円 | 2020/1/8 | -75.00% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円90銭 (-57銭) -0.52% |
---|---|
ユーロ | 122円01銭 (-17銭) -0.14% |
豪ドル | 76円20銭 (-13銭) -0.18% |
英ポンド | 143円06銭 (-38銭) -0.26% |
カナダドル | 83円33銭 (-31銭) -0.37% |
NZドル | 73円29銭 (+3銭) 0.04% |
南アフリカランド | 7円73銭 (-6銭) -0.79% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は続落。任天堂CALLの売り多い。
買越 | ワークマン(7564)2月9,000円CALL、韓国200種株価指数(KS200)4月290ptPUT、石川製作所(6208)2月1,600円CALL、日本製鉄(5401)1月1,700円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、任天堂(7974)3月44,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)1月1,733円CALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)4月156米ドルCALL、アップル(AAPL.OQ)3月250米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。金リンク債プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均4月22,000円CALL、日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、日経平均1月23,500円CALL、金リンク債プラス5倍(金)5月1,300米ドルトラッカー、ブレインパッド(3655)3月7,500円CALL、ワークマン(7564)2月9,000円CALL |
---|---|
売越 | ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL、ダブル・スコープ(6619)1月850円CALL、任天堂(7974)3月40,000円CALL、東京エレクトロン(8035)1月22,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,640円(20:00)ともみ合い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、石川製作所(6208)3月1,450円CALL、アップル(AAPL.OQ)4月300米ドルCALL、英ポンドリンク債1月136円PUT、ダイキン工業(6367)4月15,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、スズキ(7269)5月4,500円PUT、ダイキン工業(6367)2月12,000円PUT、太平洋セメント(5233)1月3,300円CALL、任天堂(7974)1月39,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅安。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月24,000円トラッカー、日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、ワークマン(7564)2月8,500円CALL、ブレインパッド(3655)3月7,500円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均1月23,500円CALL、日経平均2月22,000円PUT、ネットフリックス(NFLX.OQ)2月330米ドルCALL、リフト(LYFT.OQ)2月48米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)1月5,500円CALL、日本製鉄(5401)1月1,700円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピン、トラッカーおよびスプレッドの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買価格差)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。