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2019年11月27日(水)のサマリー(2019年11月28日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,509円(+115円)
取引所終値23,437円77銭(+64円45銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。前日の米国株式市場で主要株価指数が連日で史上最高値を更新したことなどが好感され買い先行で始まった。その後は材料難の中、積極的な売買は手控えられ、上値は重かった。東証1部の売買代金は1兆8961億円。個別株ではエヌエフ回路設計ブロック(6864)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)などは上昇。コロプラ(3668)、ZOZO(3092)、コーセー(4922)などは下落。COMEX金先物、プラチナは反落。WTI原油先物は小動き。コーンは大幅続落。米ドルは小幅続伸。米国株は続伸。
eワラント取引概況
東海カーボンPUTの買い、日立建機CALLの売り、武田薬品工業CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :37%(前日比+3%)
新規買い指数 :59%(前日比-9%)
騰落率上位
値上り:GMOペイメントゲートウェイ コール 14回 (+150.0%)、太平洋セメント コール 48回 (+110.0%)、島精機製作所 コール 12回 (+100.0%)
値下り:GMOペイメントゲートウェイ プット 13回 (-70.0%)、日立建機 プット 40回 (-66.7%)、国際石油開発帝石 プット 122回 (-61.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 東海カーボン PUT#21 | 2020/2/12 1,050円 |
-1.79% | 5301 | 0.26% |
2 | 売越 | 日立建機 CALL#45 | 2020/3/11 2,750円 |
21.43% | 6305 | 3.54% |
3 | 売越 | 武田薬品工業 CALL#185 | 2020/1/8 3,700円 |
0.49% | 4502 | 0.14% |
4 | 買越 | 東海カーボン PUT#25 | 2020/2/12 1,150円 |
-1.59% | 5301 | 0.26% |
5 | 買越 | バンダイナムコホールディングス CALL#22 | 2020/2/12 7,000円 |
4.96% | 7832 | 0.93% |
6 | 売越 | 日立製作所 CALL#210 | 2020/3/11 4,350円 |
20.33% | 6501 | 2.58% |
7 | 売越 | 韓国200種株価指数 PUT#251 | 2020/1/8 270pt |
-3.61% | KS200 | 0.09% |
8 | 拮抗 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#15 | 2019/12/11 7,500円 |
73.88% | 3769 | 6.05% |
9 | 買越 | 信越化学工業 CALL#142 | 2020/3/11 13,500円 |
3.48% | 4063 | 0.52% |
10 | 拮抗 | 三井金属鉱業 CALL#25 | 2019/12/11 2,900円 |
3.03% | 5706 | 0.54% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#924 | 108円 | 2019/12/11 | -16.67% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#922 | 106円 | 2019/12/11 | -23.53% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#941 | 104円 | 2020/2/12 | -7.32% |
4 | 拮抗 | 英ポンド安(円高)型#406 | 136円 | 2020/1/8 | -10.90% |
5 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#401 | 126円 | 2020/2/12 | -8.70% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円29銭 (+22銭) 0.20% |
---|---|
ユーロ | 120円14銭 (+2銭) 0.02% |
豪ドル | 74円08銭 (+18銭) 0.25% |
英ポンド | 140円71銭 (+59銭) 0.42% |
カナダドル | 82円34銭 (+34銭) 0.41% |
NZドル | 70円12銭 (+21銭) 0.30% |
南アフリカランド | 7円41銭 (+4銭) 0.53% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日立建機CALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月24,500円CALL、キーエンス(6861)3月27,000円PUT、ダブル・スコープ(6619)1月850円CALL、ディスコ(6146)1月18,500円PUT |
---|---|
売越 | 日立建機(6305)3月2,750円CALL、武田薬品工業(4502)1月3,700円CALL、デジタルガレージ(4819)1月3,500円PUT、JXTGホールディングス(5020)3月480円CALL、米ドルリンク債12月108円PUT |
拮抗 | 三井金属鉱業(5706)12月2,900円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。売買対象は拡散。
買越 | セリア(2782)12月2,600円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)12月7,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2020年3月限(WTI20-3)2月45米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)1月6,000円CALL、ジャパン・テクノロジーバスケットプラス5倍5月1,300ptトラッカー、日立製作所(6501)3月3,950円PUT |
---|---|
売越 | ダブル・スコープ(6619)2月1,300円CALL、キーエンス(6861)3月31,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)2月58,000円CALL、フェイスブック(FB.OQ)2月200米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は23,510円(20:00)と小幅上昇。東海カーボンPUTの買い多い。
買越 | 東海カーボン(5301)2月1,050円PUT、東海カーボン(5301)2月1,150円PUT、バンダイナムコホールディングス(7832)2月7,000円CALL、オリエンタルランド(4661)1月13,500円CALL |
---|---|
売越 | 日立製作所(6501)3月4,350円CALL、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)12月7,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)1月27,000米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月27,500米ドルPUT |
拮抗 | 日経平均12月24,500円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。信越化学工業CALLの買い多い。
買越 | 信越化学工業(4063)3月13,500円CALL、SUMCO(3436)3月1,700円CALL、サイバーエージェント(4751)3月4,000円CALL、ファナック(6954)2月24,000円CALL、英ポンドリンク債2月126円PUT、5G関連株バスケットプラス5倍5月800ptトラッカー、米ドルリンク債2月104円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均12月20,500円CALL、LINE(3938)2月4,800円CALL、韓国200種株価指数(KS200)1月270ptPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。