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2019年10月9日(水)のサマリー(2019年10月10日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,547円(+185円)
取引所終値21,456円38銭(-131円04銭)
原資産概況
日経平均は反落。米国が中国政府機関や企業を禁輸措置の対象に追加したことによる米中関係悪化への懸念から日経平均は売りが先行した。ただ、寄付きを安値に下げ渋ると、後場にかけて日銀のETF買い入れ観測などから下げ幅を縮小する展開となった。東証1部の売買代金は1兆8036億円。個別株ではLIFULL(2120)、ビリングシステム(3623)、OLC(4661)などは上昇。セリア(2782)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、リソー教育(4714)などは下落。COMEX金先物は反発。WTI原油先物は小動き。プラチナは小幅続伸。コーンは小幅反落。米ドルは上昇。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。ワークマンCALL売買活発。
PUT・CALLレシオ :31%(前日比-4%)
新規買い指数 :57%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:ダブル・スコープ コール 53回 (+77.8%)、ダブル・スコープ コール 51回 (+71.4%)、パナソニック コール 214回 (+66.7%)
値下り:セブン&アイ・ホールディングス プット 89回 (-42.9%)、LIFULL プット 24回 (-41.4%)、LIFULL プット 26回 (-38.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-5.47% | N225 | 0.87% |
2 | 売越 | ワークマン CALL#8 | 2020/2/12 6,500円 |
1.86% | 7564 | 0.57% |
3 | 買越 | ワークマン CALL#12 | 2020/2/12 8,500円 |
2.50% | 7564 | 0.57% |
4 | 買越 | リソー教育 CALL#10 | 2019/12/11 550円 |
-10.27% | 4714 | -0.98% |
5 | 売越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#75 | 2020/2/12 5,700円 |
14.04% | 9684 | 2.83% |
6 | 売越 | コロプラ CALL#37 | 2019/12/11 1,000円 |
8.65% | 3668 | 3.05% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#491 | 2019/11/13 4,500円 |
14.15% | 9984 | 1.83% |
8 | 買越 | オリエンタルランド CALL#106 | 2020/1/8 17,000円 |
26.07% | 4661 | 2.87% |
9 | 買越 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#17 | 2020/1/8 8,500円 |
0.69% | 3769 | 0.28% |
10 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
6.77% | N225 | 0.87% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#914 | 107円 | 2019/11/13 | -14.37% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1055 | 110円 | 2019/12/11 | 12.99% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#917 | 102円 | 2019/12/11 | -14.49% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1078 | 105円 | 2020/1/8 | 7.65% |
5 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1060 | 106円 | 2019/11/13 | 13.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円39銭 (+45銭) 0.42% |
---|---|
ユーロ | 117円89銭 (+72銭) 0.61% |
豪ドル | 72円28銭 (+28銭) 0.39% |
英ポンド | 131円22銭 (+64銭) 0.49% |
カナダドル | 80円58銭 (+35銭) 0.44% |
NZドル | 67円71銭 (+27銭) 0.40% |
南アフリカランド | 7円06銭 (+6銭) 0.82% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反落。リソー教育CALLの買い多い。ワークマンCALLの売買活発。
買越 | 日経平均11月21,000円PUT、ワークマン(7564)2月8,500円CALL、リソー教育(4714)12月550円CALL、KLab(3656)12月1,050円CALL、ZOZO(3092)11月3,200円CALL、カプコン(9697)1月3,350円CALL、東レ(3402)12月900円CALL |
---|---|
売越 | ワークマン(7564)2月6,500円CALL、ワークマン(7564)12月6,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月107円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下げ幅をやや縮小。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、コロプラCALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)11月4,500円CALL、オリエンタルランド(4661)1月17,000円CALL、ワークマン(7564)2月8,500円CALL、SBIホールディングス(8473)2月2,500円CALL、JIG-SAW(3914)12月5,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、コロプラ(3668)12月1,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)2月5,700円CALL、ワークマン(7564)2月6,500円CALL |
拮抗 | サイバーエージェント(4751)12月3,500円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,550円(20:00)と上昇。スクウェア・エニックス・HDCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均11月21,000円PUT、日経平均11月20,000円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)3月4,900円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月27,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均11月22,000円CALL、オリックス(8591)12月1,600円CALL、東京エレクトロン(8035)3月20,000円CALL、川崎汽船(9107)12月1,050円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は反発。GMOペイメントゲートウェイCALLの買い多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均1月20,000円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)1月8,500円CALL、カカクコム(2371)12月2,100円PUT、金リンク債(金)2月1,500米ドルPUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)1月210米ドルCALL、ジーエヌアイグループ(2160)2月2,650円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)1月27,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)2月5,700円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。