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2019年10月8日(火)のサマリー(2019年10月9日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,362円(-90円)
取引所終値21,587円78銭(+212円53銭)
原資産概況
日経平均は大幅反発。前日の米国市場は中国政府高官の発言を受けた米中協議への警戒感から売りが優勢となった。一方、日経平均は為替の円安推移を好感した買いが先行して始まると、連休明けの中国株の上昇を追い風に上げ幅を拡大した。東証1部の売買代金は1兆9104億円。個別株ではCYBERDYNE(7779)、ルネサスエレクトロニクス(6723)、ワークマン(7564)などは上昇。コロプラ(3668)、日本エム・ディ・エム(7600)、ビリングシステム(3623)などは下落。COMEX金先物、WTI原油先物は小幅続落。プラチナは上昇。コーンは続伸。米ドルは小動き。米国株は続落。
eワラント取引概況
リソー教育CALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、コロプラCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :35%(前日比-2%)
新規買い指数 :55%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:エヌビディア プット 46回 (+52.9%)、エヌビディア プット 47回 (+47.8%)、アリババグループホールディング(ADR) プット 54回 (+41.2%)
値下り:パナソニック コール 214回 (-50.0%)、5G関連株バスケット コール 3回 (-47.1%)、5G関連株バスケット コール 2回 (-42.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | リソー教育 CALL#10 | 2019/12/11 550円 |
-11.46% | 4714 | -1.18% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
2.76% | N225 | -0.42% |
3 | 売越 | コロプラ CALL#37 | 2019/12/11 1,000円 |
-16.41% | 3668 | -6.42% |
4 | 買越 | ワークマン CALL#13 | 2020/2/12 9,000円 |
19.86% | 7564 | 3.44% |
5 | 買越 | ディスコ CALL#49 | 2020/2/12 27,000円 |
10.43% | 6146 | 1.75% |
6 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#376 | 2019/11/13 3,500円 |
11.36% | 9984 | -1.73% |
7 | 買越 | KLab CALL#13 | 2019/10/9 1,100円 |
-84.62% | 3656 | -2.09% |
8 | 買越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#75 | 2020/2/12 5,700円 |
-11.55% | 9684 | -2.33% |
9 | 拮抗 | 日経平均 PUT#1017 | 2019/11/13 21,000円 |
5.62% | N225 | -0.42% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1282 | 2019/12/11 18,500円 |
-2.78% | N225 | -0.42% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドルNP#1229 | 111円 | 2019/11/13 | -12.65% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1060 | 106円 | 2019/11/13 | -0.61% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#934 | 107円 | 2019/10/9 | -11.27% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#935 | 107円 | 2019/11/13 | -1.54% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#938 | 109円 | 2020/1/8 | -0.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円94銭 (0銭) 0.00% |
---|---|
ユーロ | 117円17銭 (-39銭) -0.33% |
豪ドル | 72円00銭 (-14銭) -0.19% |
英ポンド | 130円59銭 (-1円22銭) -0.92% |
カナダドル | 80円23銭 (-14銭) -0.17% |
NZドル | 67円43銭 (+8銭) 0.12% |
南アフリカランド | 7円00銭 (-6銭) -0.80% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は大幅反発。リソー教育CALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、リソー教育(4714)12月550円CALL、KLab(3656)10月1,100円CALL、コーセー(4922)2月19,500円CALL、第一生命ホールディングス(8750)10月1,650円CALL、米ドルリンク債11月111円ニアピン |
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売越 | 日経平均12月18,500円CALL、コロプラ(3668)12月1,000円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)12月1,600円CALL |
拮抗 | ソフトバンクグループ(9984)11月3,500円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均1月22,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)2月5,700円CALL、リソー教育(4714)12月550円CALL、JIG-SAW(3914)1月6,300円CALL、第一生命ホールディングス(8750)10月1,650円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月21,000円PUT、ブレインパッド(3655)2月8,000円CALL、LINE(3938)11月4,200円CALL、KLab(3656)10月1,100円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,420円(20:00)と大幅安。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均11月21,000円PUT、エムスリー(2413)2月2,900円CALL、金リンク債プラス5倍(金)1月1,100米ドルトラッカー、ハンセン指数(HSI)1月26,000香港ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)11月3,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均10月21,500円PUT、米ドルリンク債1月109円PUT、米ドルリンク債11月107円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債10月108円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は続落。ワークマンCALLの買い、コロプラCALLの売り多い。
買越 | 日経平均11月21,000円PUT、ワークマン(7564)2月9,000円CALL、ディスコ(6146)2月27,000円CALL、村田製作所(6981)11月5,500円PUT、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)11月470円PUT |
---|---|
売越 | コロプラ(3668)12月1,000円CALL、JIG-SAW(3914)2月6,000円CALL、金リンク債プラス5倍(金)1月1,100米ドルトラッカー、平田機工(6258)10月7,500円PUT、任天堂(7974)2月50,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。