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2019年10月10日(木)のサマリー(2019年10月11日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,667円(+120円)
取引所終値21,551円98銭(+95円06銭)
原資産概況
日経平均は反発。米中次官級協議で進展が見られなかったとの報道を受けて朝方にかけて大きく売り込まれた。その後、中国の劉鶴副首相が閣僚級協議に向け11日まで滞在するとの報道などから協議進展への期待が高まると、日経平均はプラス圏に切り返した。東証1部の売買代金は1兆8158億円。個別株ではSBI HD(8473)、川崎汽船(9107)、信越化学(4063)などは上昇。カカクコム(2371)、そーせいグループ(4565)、リソー教育(4714)などは下落。COMEX金先物は大幅反落。WTI原油先物は上昇。プラチナは続伸。コーンは大幅続落。米ドル、米国株は続伸。
eワラント取引概況
SBIHDCALLの買い、リソー教育CALLの売り多い。川崎汽船CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :29%(前日比-2%)
新規買い指数 :52%(前日比-5%)
騰落率上位
値上り:SBIホールディングス コール 238回 (+200.0%)、SBIホールディングス コール 237回 (+94.4%)、SBIホールディングス コール 240回 (+80.0%)
値下り:リソー教育 コール 10回 (-49.8%)、ペプチドリーム コール 45回 (-46.2%)、リソー教育 コール 9回 (-41.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | リソー教育 CALL#10 | 2019/12/11 550円 |
-49.75% | 4714 | -6.75% |
2 | 買越 | SBIホールディングス CALL#242 | 2020/2/12 2,500円 |
46.94% | 8473 | 5.56% |
3 | 拮抗 | 川崎汽船 CALL#91 | 2020/1/8 1,700円 |
34.56% | 9107 | 4.82% |
4 | 買越 | 安川電機 PUT#53 | 2019/12/11 3,000円 |
27.03% | 6506 | -3.83% |
5 | 拮抗 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#17 | 2020/1/8 8,500円 |
-14.83% | 3769 | -2.81% |
6 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-3.79% | N225 | 0.56% |
7 | 拮抗 | KLab CALL#15 | 2019/12/11 1,050円 |
-11.16% | 3656 | -2.01% |
8 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#491 | 2019/11/13 4,500円 |
8.09% | 9984 | 1.21% |
9 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#377 | 2019/11/13 4,000円 |
-9.64% | 9984 | 1.21% |
10 | 売越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#73 | 2020/3/11 4,900円 |
-3.08% | 9684 | -0.77% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#924 | 108円 | 2019/12/11 | -11.41% |
2 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#387 | 142円 | 2019/12/11 | -9.61% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#914 | 107円 | 2019/11/13 | -17.45% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#935 | 107円 | 2019/11/13 | -16.97% |
5 | 買越 | 豪ドル高(円安)型#501 | 79円 | 2019/12/11 | 28.57% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 107円90銭 (+51銭) 0.48% |
---|---|
ユーロ | 118円86銭 (+96銭) 0.82% |
豪ドル | 72円91銭 (+63銭) 0.87% |
英ポンド | 132円50銭 (+1円27銭) 0.97% |
カナダドル | 81円21銭 (+62銭) 0.78% |
NZドル | 68円13銭 (+42銭) 0.63% |
南アフリカランド | 7円14銭 (+8銭) 1.09% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反発。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。川崎汽船CALL、リソー教育CALLの売買活発。
買越 | 安川電機(6506)12月3,000円PUT、エヌエフ回路設計ブロック(6864)12月2,500円CALL、KLab(3656)12月1,050円CALL |
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売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)11月4,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月4,000円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)1月8,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月3,500円PUT |
拮抗 | 川崎汽船(9107)1月1,700円CALL、リソー教育(4714)12月550円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。GMOペイメントゲートウェイCALLの買い、リソー教育CALLの売り多い。安川電機PUTの売買活発。
買越 | 日経平均1月22,000円PUT、GMOペイメントゲートウェイ(3769)1月8,500円CALL |
---|---|
売越 | リソー教育(4714)12月550円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)3月4,900円CALL、コーセー(4922)2月19,500円CALL、KLab(3656)12月1,050円CALL、コロプラ(3668)12月1,000円CALL |
拮抗 | 安川電機(6506)12月3,000円PUT、SBIホールディングス(8473)2月2,500円CALL、カカクコム(2371)2月3,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,510円(20:00)と小動き。SBIHDCALLの買い多い。
買越 | 日経平均1月20,000円CALL、SBIホールディングス(8473)2月2,500円CALL、ペプチドリーム(4587)11月5,000円PUT、豪ドルリンク債12月79円CALL、ダブル・スコープ(6619)2月700円CALL、米ドルリンク債11月115円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)1月10,500香港ドルPUT |
---|---|
売越 | カカクコム(2371)12月2,100円PUT、安川電機(6506)12月3,400円CALL、南アフリカランドリンク債1月7円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は続伸。ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均1月22,000円PUT、日経平均マイナス3倍2月25,000円トラッカー、英ポンドリンク債12月142円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円CALL、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均12月18,500円CALL、日経平均11月20,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月27,000米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)3月20,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月24,500米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。