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2019年8月16日(金)のサマリー(2019年8月19日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,580円(+245円)
取引所終値20,418円81銭(+13円16銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。前日の米国市場は、NYダウが反発をみせた一方で、ナスダック総合指数は続落するなどまちまち。米債券市場における「逆イールド」の継続などから日経平均は売り先行で始まり、朝方にかけて100円超安をつける場面もみられた。ただ、中国株高などを手がかり材料に前引けにかけて切り返すと、後場は前日終値水準でもみ合う展開が続いた。東証1部の売買代金は1兆7811億円。個別株では野村 HD(8604)、リニカル(2183)、ハーモニックドライブシステムズ(6324)などは上昇。コロプラ(3668)、ブイ・テクノロジー(7717)、そーせいグループ(4565)などは下落。COMEX金先物は反落。WTI原油先物は小動き。プラチナは反発。コーンは上昇。米ドルは小幅続伸。米国株は急伸。
eワラント取引概況
そーせいグループCALLの買い、日立製作所CALLの買い多い。ジーエヌアイグループCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :17%(前日比-6%)
新規買い指数 :74%(前日比+10%)
騰落率上位
値上り:コロプラ コール 34回 (+190.9%)、コロプラ コール 33回 (+153.9%)、ブイ・テクノロジー コール 48回 (+100.0%)
値下り:ダブル・スコープ コール 46回 (-57.1%)、ダブル・スコープ コール 44回 (-52.0%)、LIFULL プット 23回 (-46.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | そーせいグループ CALL#82 | 2019/11/13 3,150円 |
-18.91% | 4565 | -4.80% |
2 | 拮抗 | ジーエヌアイグループ CALL#13 | 2019/9/11 4,500円 |
40.17% | 2160 | 8.13% |
3 | 買越 | 日立製作所 CALL#191 | 2019/10/9 2,800円 |
8.27% | 6501 | 1.94% |
4 | 拮抗 | コロプラ CALL#33 | 2019/9/11 650円 |
-51.52% | 3668 | -6.52% |
5 | 拮抗 | コーン先物リンク債_2019年12月限 CALL#2 | 2019/11/13 4.0米ドル |
13.68% | コーン先物 | 1.21% |
6 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-5.34% | N225 | 1.20% |
7 | 買越 | 日経平均 PUT#1020 | 2019/12/11 21,500円 |
-8.66% | N225 | 1.20% |
8 | 拮抗 | エヌビディア CALL#63 | 2019/12/11 156米ドル |
31.40% | NVDA.OQ | 6.27% |
9 | 売越 | GMOペイメントゲートウェイ CALL#10 | 2019/10/9 6,500円 |
12.94% | 3769 | 3.56% |
10 | 拮抗 | ブイ・テクノロジー CALL#47 | 2019/10/9 7,000円 |
-33.33% | 7717 | -4.58% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドルNP#1209 | 105円 | 2019/9/11 | -10.69% |
2 | 売越 | ユーロ高(円安)型#566 | 121円 | 2019/10/9 | 3.81% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1210 | 106円 | 2019/9/11 | -9.31% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1049 | 106円 | 2019/12/11 | 3.49% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#934 | 107円 | 2019/10/9 | -4.96% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 106円38銭 (+17銭) 0.16% |
---|---|
ユーロ | 118円11銭 (+19銭) 0.16% |
豪ドル | 72円13銭 (+16銭) 0.23% |
英ポンド | 129円20銭 (+53銭) 0.41% |
カナダドル | 79円97銭 (+31銭) 0.39% |
NZドル | 68円38銭 (-8銭) -0.11% |
南アフリカランド | 6円98銭 (+3銭) 0.39% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅反発。そーせいグループCALLの買い、ジーエヌアイグループCALLの買い、コロプラCALLの買い多い。
買越 | そーせいグループ(4565)11月3,150円CALL、ジーエヌアイグループ(2160)9月4,500円CALL、コロプラ(3668)9月650円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)12月156米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、GMOペイメントゲートウェイ(3769)10月6,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)9月240ptPUT、ユーロリンク債10月121円CALL、韓国200種株価指数(KS200)9月270ptPUT |
拮抗 | 中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)9月84香港ドルCALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日立製作所CALLの買い、そーせいグループCALLの買い、ジーエヌアイグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、日立製作所(6501)10月2,800円CALL、そーせいグループ(4565)11月3,150円CALL、コーン先物リンク債_2019年12月限(コーン先物)11月4米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)1月5,500円CALL、米ドルリンク債9月105円ニアピン、村田製作所(6981)2月4,900円CALL |
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売越 | ジーエヌアイグループ(2160)9月4,500円CALL、コロプラ(3668)9月650円CALL、グレイステクノロジー(6541)9月3,200円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,500円(20:00)と小幅高。日経平均PUTの買い、ビヨンド・ミートCALLの買い、リニカルCALLの売り多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、日経平均12月20,500円PUT、ビヨンド・ミート(BYND.OQ)1月280米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)11月44,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均10月18,000円PUT、リニカル(2183)1月1,100円CALL、野村ホールディングス(8604)1月380円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月7,000円CALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)10月220米ドルCALL、トヨタ自動車(7203)2月7,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は急伸。日経平均PUTの買い、コーン先物リンク債_2019年12月限CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均11月22,000円CALL、コーン先物リンク債_2019年12月限(コーン先物)11月4米ドルCALL、エヌビディア(NVDA.OQ)12月156米ドルCALL、ネットフリックス(NFLX.OQ)10月300米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月190米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月50米ドルPUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月130米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。