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2019年7月31日(水)のサマリー(2019年8月1日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,518円(+10円)
取引所終値21,521円53銭(-187円78銭)
原資産概況
日経平均は反落。前日の米国市場は米中協議への懸念から下落、この流れを引き継ぐ形で売りが先行した。構成銘柄入れ替えに伴う売り需要も重なり、200円超下げる場面も見られた。東証1部の売買代金は2兆6650億円。個別株ではZOZO(3092)、ソニー(6758)、アンリツ(6754)などは上昇。楽天(4755)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)、川崎汽船(9107)などは下落。COMEX金先物は反落。WTI原油先物は続伸。プラチナ、コーンは続落。米ドルは小幅反発。米国株は続落。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、任天堂CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :41%(前日比+5%)
新規買い指数 :38%(前日比-2%)
騰落率上位
値上り:野村ホールディングス コール 264回 (+250.0%)、野村ホールディングス コール 265回 (+211.1%)、WTI原油先物リンク債_2019年9月限 コール 4回 (+133.3%)
値下り:アップル プット 90回 (-61.5%)、ZOZO プット 7回 (-61.5%)、WTI原油先物リンク債_2019年9月限 プット 3回 (-60.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#489 | 2019/10/9 6,750円 |
4.07% | 9984 | 0.74% |
2 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#368 | 2019/11/13 23,000米ドル |
-3.79% | DJI | 0.16% |
3 | 買越 | 任天堂 CALL#345 | 2019/11/13 40,000円 |
-5.88% | 7974 | -1.13% |
4 | 拮抗 | ZOZO PUT#8 | 2019/8/14 2,000円 |
-39.29% | 3092 | 5.74% |
5 | 買越 | マツダ PUT#12 | 2019/9/11 1,200円 |
24.45% | 7261 | -3.99% |
6 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限 CALL#2 | 2019/11/13 60米ドル |
15.35% | WTI19-12 | 2.48% |
7 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#494 | 2019/11/13 6,000円 |
3.04% | 9984 | 0.74% |
8 | 買越 | 安川電機 PUT#52 | 2019/12/11 3,500円 |
0.42% | 6506 | -0.27% |
9 | 売越 | アンリツ CALL#12 | 2019/11/13 1,850円 |
5.39% | 6754 | 1.49% |
10 | 売越 | ソニー CALL#330 | 2019/8/14 5,500円 |
29.21% | 6758 | 3.01% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#903 | 108円 | 2019/9/11 | 1.82% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#924 | 108円 | 2019/12/11 | 1.85% |
3 | 買越 | 米ドルNP#1202 | 105円 | 2019/8/14 | 5.71% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#913 | 105円 | 2019/11/13 | 0.61% |
5 | 売越 | カナダドル高(円安)型#300 | 82円 | 2019/12/11 | 6.36% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円52銭 (-11銭) -0.10% |
---|---|
ユーロ | 120円86銭 (-18銭) -0.15% |
豪ドル | 74円76銭 (+12銭) 0.16% |
英ポンド | 132円67銭 (+77銭) 0.58% |
カナダドル | 82円73銭 (+32銭) 0.38% |
NZドル | 71円59銭 (-15銭) -0.21% |
南アフリカランド | 7円64銭 (-2銭) -0.27% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反落。WTI原油先物リンク債_2019年12月限CALLの買い多い。
買越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月60米ドルCALL、ZOZO(3092)8月2,000円PUT、TDK(6762)9月7,500円PUT、JXTGホールディングス(5020)12月550円CALL |
---|---|
売越 | アンリツ(6754)11月1,850円CALL、ソニー(6758)8月5,500円CALL、アルプスアルパイン(6770)9月2,400円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)9月5,000円CALL、任天堂(7974)9月32,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)11月260ptPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い、ソフトバンクグループCALLの買い多い。
買越 | 任天堂(7974)11月40,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)11月6,000円CALL、TDK(6762)9月9,500円CALL、ソニー(6758)9月6,050円CALL、バンダイナムコホールディングス(7832)12月5,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)11月260ptPUT、村田製作所(6981)10月6,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均12月21,500円PUT、バンダイナムコホールディングス(7832)8月5,500円CALL、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)8月30米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は21,520円(20:00)と小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、マツダPUTの買い多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)10月6,750円CALL、マツダ(7261)9月1,200円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月65米ドルPUT、しまむら(8227)11月7,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均8月21,000円ニアピン、ZOZO(3092)8月2,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月6,250円CALL、村田製作所(6981)9月6,666円CALL、富士通(6702)10月8,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)9月6,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は続落。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い多い。
買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月23,000米ドルPUT、安川電機(6506)12月3,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月27,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 武田薬品工業(4502)1月3,700円CALL、TDK(6762)9月7,500円PUT、TDK(6762)9月6,000円PUT、トヨタ自動車(7203)12月6,500円PUT、アップル(AAPL.OQ)9月200米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均8月21,500円CALL、JXTGホールディングス(5020)8月550円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。