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2019年7月10日(水)のサマリー(2019年7月11日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,573円(+60円)
取引所終値21,533円48銭(-31円67銭)
原資産概況
日経平均は反落。週初から続く上場投資信託(ETF)の分配金捻出目的の売り観測が引き続き相場の重しとなるなか、6月工作機械受注の低下を受けて売りが先行して始まった。為替が若干円安方向に推移したことから切り返す場面もみられたものの、後場にかけて徐々にこう着感を強める展開となった。東証1部の売買代金は1兆9438億円。個別株ではそーせいグループ(4565)、リソー教育(4714)、スクエニ HD(9684)などは上昇。ビリングシステム(3623)、昭和電工(4004)、トプコン(7732)などは下落。COMEX金先物は上昇。WTI原油先物は大幅続伸。プラチナは大幅反発。コーンは小動き。米ドルは反落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
JIG-SAWCALLの買い、東京エレクトロンPUTの売り、そーせいグループCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :42%(前日比-2%)
新規買い指数 :49%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:バンダイナムコホールディングス コール 12回 (+259.8%)、バンダイナムコホールディングス コール 16回 (+140.8%)、バンダイナムコホールディングス コール 15回 (+133.5%)
値下り:バンダイナムコホールディングス プット 12回 (-73.3%)、バンダイナムコホールディングス プット 13回 (-60.5%)、バンダイナムコホールディングス プット 14回 (-52.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 東京エレクトロン PUT#187 | 2019/9/11 15,000円 |
-9.37% | 8035 | 1.39% |
2 | 売越 | そーせいグループ CALL#69 | 2019/9/11 1,900円 |
17.73% | 4565 | 5.56% |
3 | 買越 | JIG-SAW CALL#30 | 2019/12/11 3,700円 |
6.95% | 3914 | 2.61% |
4 | 買越 | リクルートホールディングス CALL#32 | 2019/11/13 3,400円 |
-8.10% | 6098 | -1.64% |
5 | 買越 | 日本電産 CALL#133 | 2019/11/13 16,500円 |
-9.09% | 6594 | -1.34% |
6 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2019年9月限 PUT#4 | 2019/8/14 55米ドル |
-35.44% | WTI19-9 | 3.05% |
7 | 売越 | リフト CALL#2 | 2019/10/9 68米ドル |
3.27% | LYFT.OQ | 0.92% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#1020 | 2019/12/11 21,500円 |
-2.53% | N225 | 0.28% |
9 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
2.24% | N225 | 0.28% |
10 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
-1.77% | N225 | 0.28% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#908 | 109円 | 2019/8/14 | 7.78% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#913 | 105円 | 2019/11/13 | 4.26% |
3 | 拮抗 | ユーロ安(円高)型#487 | 120円 | 2019/9/11 | -4.55% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1038 | 111円 | 2019/8/14 | -15.52% |
5 | 買越 | カナダドル高(円安)型#296 | 87円 | 2019/10/9 | -6.98% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円52銭 (-28銭) -0.26% |
---|---|
ユーロ | 122円11銭 (+20銭) 0.17% |
豪ドル | 75円52銭 (+19銭) 0.25% |
英ポンド | 135円70銭 (+7銭) 0.05% |
カナダドル | 82円75銭 (-12銭) -0.15% |
NZドル | 72円09銭 (+26銭) 0.36% |
南アフリカランド | 7円71銭 (+4銭) 0.53% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は反落。そーせいグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均8月21,500円ニアピン、JIG-SAW(3914)12月3,700円CALL、リクルートホールディングス(6098)11月3,400円CALL、日本電産(6594)11月16,500円CALL、韓国200種株価指数(KS200)9月270ptPUT、米ドルリンク債8月109円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、そーせいグループ(4565)9月1,900円CALL、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)11月88香港ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均はもみ合い。ブレインパッドCALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | ブレインパッド(3655)12月9,000円CALL、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス)(2318)9月84香港ドルPUT、スズキ(7269)8月5,500円CALL、ユーロリンク債9月120円PUT、韓国200種株価指数(KS200)8月250ptPUT、カナダドルリンク債10月87円CALL |
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売越 | 米ドルリンク債8月109円PUT、リソー教育(4714)8月600円CALL、KDDI(9433)8月2,900円CALL |
拮抗 | 楽天(4755)12月1,300円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は21,480円(20:00)と小動き。WTI原油先物リンク債_2019年9月限PUTの売り多い。
買越 | WTI原油先物リンク債_2019年12月限(WTI19-12)11月50米ドルPUT、コロプラ(3668)12月850円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,500米ドルCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月26,000米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月65米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)1月60,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)9月52,000円PUT、米ドルリンク債9月105円PUT |
---|---|
売越 | WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月55米ドルPUT、ユーロリンク債9月120円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。東京エレクトロンPUTの売り多い。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月29,000米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)12月250ptPUT、JIG-SAW(3914)12月5,700円CALL、日本エム・ディ・エム(7600)9月1,300円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月22,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 東京エレクトロン(8035)9月15,000円PUT、リフト(LYFT.OQ)10月68米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)9月18,500円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月105円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。