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2019年4月16日(火)のサマリー(2019年4月17日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,266円(+135円)
取引所終値22,221円66銭(+52円55銭)
原資産概況
日経平均は小幅続伸。前日にNTTドコモが通信料引き下げを発表したことを受けて、悪材料出尽くしとの見方から通信株を中心に買いが入った。東証1部の売買代金は2兆929億円。個別株では日本エム・ディ・エム(7600)、スクエニ HD(9684)、KDDI(9433)などは上昇。メタップス(6172)、横河ブリッジHD(5911)、エヌエフ回路設計ブロック(6864)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物、プラチナは続落。WTI原油先物は反発。コーンは反落。米ドルは小動き。米国株は上昇。
eワラント取引概況
日経平均PUTの買い、SUMCOPUTの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :80%(前日比+11%)
新規買い指数 :2%(前日比-11%)
騰落率上位
値上り:SUMCO コール 160回 (+60.0%)、スクウェア・エニックス・ホールディングス コール 64回 (+50.5%)、テスラ コール 84回 (+50.0%)
値下り:メタップス コール 5回 (-56.5%)、ファーストリテイリング プット 202回 (-43.8%)、中国平安保険(ピンアン・インシュアランス) プット 5回 (-40.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#33 | 2019/5/8 29,000円 |
-1.60% | N225 | 0.61% |
2 | 買越 | 日経平均 PUT#977 | 2019/8/14 22,500円 |
-5.81% | N225 | 0.61% |
3 | 買越 | SUMCO PUT#101 | 2019/6/12 1,100円 |
-32.84% | 3436 | 5.77% |
4 | 買越 | 任天堂 CALL#338 | 2019/10/9 36,000円 |
4.77% | 7974 | 1.16% |
5 | 買越 | ファーストリテイリング PUT#203 | 2019/7/10 46,000円 |
-22.86% | 9983 | 2.71% |
6 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限 CALL#1 | 2019/5/8 65米ドル |
2.97% | WTI19-6 | 0.42% |
7 | 売越 | 任天堂 CALL#326 | 2019/7/10 35,000円 |
6.04% | 7974 | 1.16% |
8 | 拮抗 | ファーストリテイリング CALL#237 | 2019/5/8 62,000円 |
35.32% | 9983 | 2.71% |
9 | 買越 | 東京エレクトロン PUT#184 | 2019/7/10 14,000円 |
-4.82% | 8035 | 0.55% |
10 | 買越 | ZOZO PUT#4 | 2019/6/12 2,400円 |
-4.17% | 3092 | 1.59% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#888 | 108円 | 2019/7/10 | 0.72% |
2 | 売越 | 豪ドル安(円高)型#397 | 79円 | 2019/5/8 | -2.94% |
3 | 売越 | 南アフリカランド安(円高)型#177 | 8円 | 2019/9/11 | 2.79% |
4 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#417 | 156円 | 2019/5/8 | -30.43% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#900 | 114円 | 2019/8/14 | 1.03% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円93銭 (-8銭) -0.07% |
---|---|
ユーロ | 126円49銭 (-17銭) -0.13% |
豪ドル | 80円31銭 (-1銭) -0.01% |
英ポンド | 146円19銭 (-63銭) -0.43% |
カナダドル | 83円85銭 (+11銭) 0.13% |
NZドル | 75円74銭 (+8銭) 0.11% |
南アフリカランド | 7円95銭 (-3銭) -0.40% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は安く始まるも上昇に転じる。任天堂CALLの買い多い。ファーストリテCALLの売買活発。
買越 | ZOZO(3092)6月2,400円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルPUT、メタップス(6172)7月1,500円CALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)7月35,000円CALL、SUMCO(3436)8月1,200円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)7月46,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円PUT |
拮抗 | ファーストリテイリング(9983)5月62,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)9月12,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。東京エレクトロンPUTの買い、ファーストリテPUTの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均6月20,500円PUT、東京エレクトロン(8035)7月14,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)7月46,000円PUT、SUMCO(3436)6月1,100円PUT、ヤマトホールディングス(9064)8月2,850円PUT |
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売越 | 日経平均マイナス3倍5月29,000円トラッカー、南アフリカランドリンク債9月8円PUT、ヤマトホールディングス(9064)6月3,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月60米ドルPUT |
拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限5月(WTI19-6)65米ドルPUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,250円(20:00)と小動き。売買対象は拡散。
買越 | SUMCO(3436)6月1,100円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月68,000円CALL、ダブル・スコープ(6619)7月1,600円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月22,000円CALL、日経平均8月20,500円PUT、日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、ソニー(6758)8月5,500円CALL、豪ドルリンク債5月79円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月28,500米ドルCALL、楽天(4755)5月1,050円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均PUTの買い、任天堂CALLの買い多い。
買越 | 日経平均8月22,500円PUT、任天堂(7974)10月36,000円CALL、米ドルリンク債7月108円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、ダブル・スコープ(6619)7月1,600円CALL、英ポンドリンク債5月156円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月22,000円CALL、SUMCO(3436)6月1,100円PUT、豪ドルリンク債5月79円PUT、エービーシー・マート(2670)6月7,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。