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2019年4月15日(月)のサマリー(2019年4月16日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,131円(+105円)
取引所終値22,169円11銭(+298円55銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前週末の米株高が好感され、約4カ月ぶりに2万2000円台を回復した。東証1部の売買代金は2兆3924億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、ルネサスエレクトロニクス(6723)などは上昇。リソー教育(4714)、石川製作所(6208)、JIG-SAW(3914)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは下落。コーンは続伸。米ドル、米国株は小動き。
eワラント取引概況
リクルートHDCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :69%(前日比+7%)
新規買い指数 :13%(前日比-16%)
騰落率上位
値上り:ハーモニック・ドライブ・システムズ コール 15回 (+35.1%)、ニアピン日経平均r250 1555回 (+34.0%)、ハーモニック・ドライブ・システムズ コール 14回 (+30.1%)
値下り:エヌビディア コール 39回 (-56.3%)、テスラ コール 84回 (-54.6%)、WTI原油先物リンク債_2019年6月限 コール 3回 (-46.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#470 | 2019/9/11 10,000円 |
4.62% | 9984 | 1.42% |
2 | 買越 | リクルートホールディングス CALL#26 | 2019/7/10 3,000円 |
8.29% | 6098 | 2.00% |
3 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
1.40% | N225 | 0.48% |
4 | 売越 | 武田薬品工業 CALL#175 | 2019/9/11 4,800円 |
-8.05% | 4502 | -1.06% |
5 | 拮抗 | 日経平均 PUT#974 | 2019/5/8 22,000円 |
-16.13% | N225 | 0.48% |
6 | 拮抗 | ZOZO PUT#4 | 2019/6/12 2,400円 |
-5.48% | 3092 | 1.95% |
7 | 買越 | 任天堂 CALL#327 | 2019/9/11 35,000円 |
1.60% | 7974 | 0.59% |
8 | 拮抗 | エービーシー・マート CALL#9 | 2019/6/12 7,000円 |
5.04% | 2670 | 0.92% |
9 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2019年9月限 PUT#3 | 2019/8/14 50米ドル |
4.00% | WTI19-9 | -0.91% |
10 | 売越 | ソニー CALL#333 | 2019/10/9 4,500円 |
0.35% | 6758 | 0.25% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 豪ドル安(円高)型#397 | 79円 | 2019/5/8 | -6.85% |
2 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#417 | 156円 | 2019/5/8 | -17.86% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#897 | 108円 | 2019/5/8 | -22.58% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#880 | 110円 | 2019/5/8 | -14.47% |
5 | 拮抗 | 英ポンド安(円高)型#370 | 136円 | 2019/5/8 | -27.27% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円01銭 (+9銭) 0.08% |
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ユーロ | 126円66銭 (+1銭) 0.01% |
豪ドル | 80円32銭 (-8銭) -0.09% |
英ポンド | 146円82銭 (+14銭) 0.09% |
カナダドル | 83円74銭 (-21銭) -0.25% |
NZドル | 75円66銭 (-16銭) -0.21% |
南アフリカランド | 7円99銭 (-3銭) -0.43% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。リクルートHDCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均7月23,000円PUT、リクルートホールディングス(6098)7月3,000円CALL、安川電機(6506)6月2,500円PUT、エービーシー・マート(2670)6月7,000円CALL、キーエンス(6861)10月64,000円PUT、ファナック(6954)10月21,000円CALL |
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売越 | 日経平均8月22,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)9月10,000円CALL、日本製鋼所(5631)10月2,000円CALL |
拮抗 | 武田薬品工業(4502)9月4,800円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ZOZOPUTの売買活発。
買越 | ファーストリテイリング(9983)7月46,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月52,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月17,500円CALL、日経平均5月22,000円PUT、武田薬品工業(4502)9月4,800円CALL、エービーシー・マート(2670)6月7,000円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)10月1,100米ドルトラッカー、ソフトバンクグループ(9984)6月14,000円CALL、トヨタ自動車(7203)8月6,500円CALL |
拮抗 | ZOZO(3092)6月2,400円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,150円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均5月22,000円PUT、日経平均10月18,000円PUT、日経平均6月21,500円PUT、日経平均6月22,500円PUT、豪ドルリンク債5月79円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均8月22,500円CALL、日経平均8月22,500円PUT、金リンク債(金)6月4,700円CALL、スズキ(7269)7月4,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均6月21,500円PUT、日経平均6月20,500円PUT、日経平均6月22,500円CALL、任天堂(7974)9月35,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月50米ドルPUT、SUMCO(3436)6月1,100円PUT、東海カーボン(5301)5月1,400円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL |
---|---|
売越 | ソニー(6758)10月4,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月55米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。