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2019年4月11日(木)のサマリー(2019年4月12日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,710円(+50円)
取引所終値21,711円38銭(+23円81銭)
原資産概況
日経平均は小動き。英国のEU離脱再延期が決まったが、市場では織り込み済みとの見方から材料視する動きは目立たなかった。東証1部の売買代金は2兆545億円。個別株ではパン・パシフィック・インターナショナルHD(7532)、エービーシー・マート(2670)、コーセー(4922)などは上昇。そーせいグループ(4565)、ハーモニック・ドライブ・システムズ(6324)、楽天(4755)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナ、コーンは反落。米ドルは小幅上昇。米国株は小動き。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い多い。JIG-SAWCALLやそーせいグループCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :39%(前日比-3%)
新規買い指数 :53%(前日比+10%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1187回 (+70.5%)、楽天 プット 122回 (+66.7%)、エービーシー・マート コール 9回 (+52.4%)
値下り:TDK コール 142回 (-45.5%)、ハーモニック・ドライブ・システムズ コール 15回 (-40.2%)、三井住友フィナンシャルグループ コール 281回 (-33.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#460 | 2019/8/14 6,500円 |
-0.66% | 9984 | -0.27% |
2 | 拮抗 | JIG-SAW CALL#22 | 2019/6/12 3,000円 |
3.21% | 3914 | 0.81% |
3 | 拮抗 | そーせいグループ CALL#67 | 2019/6/12 1,400円 |
-21.15% | 4565 | -6.72% |
4 | 売越 | 楽天 PUT#122 | 2019/5/8 850円 |
66.67% | 4755 | -2.95% |
5 | 売越 | 日経平均 PUT#976 | 2019/6/12 22,500円 |
-2.83% | N225 | 0.23% |
6 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#37 | 2020/2/12 20,000円 |
1.79% | N225 | 0.23% |
7 | 買越 | 楽天 CALL#233 | 2019/5/8 1,050円 |
-23.03% | 4755 | -2.95% |
8 | 買越 | 金リンク債 CALL#262 | 2019/6/12 4,700円 |
-8.18% | 金 | -0.39% |
9 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2019年6月限 CALL#1 | 2019/5/8 65米ドル |
-8.27% | WTI19-6 | -0.49% |
10 | 買越 | スズキ CALL#32 | 2019/7/10 5,000円 |
2.88% | 7269 | 0.54% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | カナダドル高(円安)型#282 | 85円 | 2019/6/12 | 0.96% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1002 | 114円 | 2019/5/8 | 17.07% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#876 | 106円 | 2019/5/8 | -22.73% |
4 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#414 | 144円 | 2019/5/8 | 8.36% |
5 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#372 | 144円 | 2019/5/8 | -12.23% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円44銭 (+40銭) 0.36% |
---|---|
ユーロ | 125円61銭 (+76銭) 0.61% |
豪ドル | 79円57銭 (+29銭) 0.37% |
英ポンド | 145円71銭 (+54銭) 0.37% |
カナダドル | 83円33銭 (+6銭) 0.07% |
NZドル | 75円03銭 (+20銭) 0.27% |
南アフリカランド | 7円96銭 (-1銭) -0.11% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。JIG-SAWCALLの売り多い。
買越 | そーせいグループ(4565)6月1,400円CALL、楽天(4755)5月1,050円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月40米ドルPUT |
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売越 | 日経平均5月22,000円PUT、JIG-SAW(3914)6月3,000円CALL、JIG-SAW(3914)10月3,400円CALL、楽天(4755)9月900円PUT、日立建機(6305)6月2,300円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月25,000米ドルPUT |
拮抗 | 楽天(4755)5月850円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)8月6,500円CALL、JIG-SAW(3914)6月3,000円CALL、花王(4452)6月8,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月62,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円PUT、カナダドルリンク債6月85円CALL、そーせいグループ(4565)6月1,400円CALL、日本ライフライン(7575)5月1,900円CALL、リログループ(8876)9月2,800円PUT |
拮抗 | 日経平均5月21,000円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,690円(20:00)と小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、金リンク債CALLの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、日経平均6月20,500円PUT、日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、金リンク債(金)6月4,700円CALL、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)10月1,100米ドルトラッカー、米ドルリンク債5月114円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月20,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、ZOZO(3092)6月2,400円PUT、米ドルリンク債5月106円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均5月21,000円CALL、スズキ(7269)7月5,000円CALL |
---|---|
売越 | ファーストリテイリング(9983)5月62,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、米ドルリンク債5月114円CALL、英ポンドリンク債5月144円CALL、SUMCO(3436)6月1,100円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月52,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月46,000円PUT、英ポンドリンク債5月144円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。