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2019年4月12日(金)のサマリー(2019年4月15日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,025円(+315円)
取引所終値21,870円56銭(+159円18銭)
原資産概況
日経平均は上昇。好決算を発表したファーストリテや、米UBERの上場申請を材料として同社の筆頭株主であるソフトバンクGなど指数寄与度の高い銘柄に買いが入った。東証1部の売買代金は2兆2522億円。個別株ではファーストリテ(9983)、ソフトバンクG(9984)、リソー教育(4714)などは上昇。そーせいグループ(4565)、ダブル・スコープ(6619)、ジーエヌアイグループ(2160)などは下落。LME銅、コーンは反発。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは小動き。米ドルは続伸。米国株は上昇。
eワラント取引概況
ファーストリテPUTの買い、ファーストリテCALLの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :62%(前日比+23%)
新規買い指数 :29%(前日比-24%)
騰落率上位
値上り:ファーストリテイリング コール 238回 (+450.0%)、ファーストリテイリング コール 237回 (+277.6%)、ファーストリテイリング コール 236回 (+156.3%)
値下り:ファーストリテイリング プット 202回 (-74.7%)、スズキ コール 33回 (-60.6%)、ファーストリテイリング プット 203回 (-52.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ファーストリテイリング CALL#240 | 2019/7/10 54,000円 |
69.14% | 9983 | 10.26% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
4.44% | N225 | 1.45% |
3 | 買越 | ファーストリテイリング PUT#202 | 2019/5/8 52,000円 |
-74.68% | 9983 | 10.26% |
4 | 売越 | SUMCO PUT#101 | 2019/6/12 1,100円 |
-3.75% | 3436 | 0.19% |
5 | 拮抗 | アドバンスト・マイクロ・デバイセズ CALL#18 | 2019/7/10 26米ドル |
-1.24% | AMD.OQ | -0.33% |
6 | 買越 | 日経平均 PUT#977 | 2019/8/14 22,500円 |
-11.97% | N225 | 1.45% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1224 | 2019/5/8 22,000円 |
40.00% | N225 | 1.45% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#974 | 2019/5/8 22,000円 |
-27.34% | N225 | 1.45% |
9 | 買越 | 日経平均 NP#1555 | 2019/5/8 23,000円 |
82.76% | N225 | 1.45% |
10 | 買越 | ソフトバンクグループ PUT#369 | 2019/10/9 8,500円 |
-18.63% | 9984 | 5.92% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 南アフリカランド安(円高)型#177 | 8円 | 2019/9/11 | -6.34% |
2 | 売越 | 英ポンド高(円安)型#417 | 156円 | 2019/5/8 | 27.27% |
3 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#376 | 132円 | 2019/9/11 | -8.13% |
4 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#209 | 8円 | 2019/9/11 | 8.87% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#897 | 108円 | 2019/5/8 | -26.19% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円92銭 (+48銭) 0.43% |
---|---|
ユーロ | 126円65銭 (+1円04銭) 0.83% |
豪ドル | 80円39銭 (+83銭) 1.04% |
英ポンド | 146円68銭 (+98銭) 0.67% |
カナダドル | 83円95銭 (+62銭) 0.75% |
NZドル | 75円81銭 (+78銭) 1.04% |
南アフリカランド | 8円02銭 (+6銭) 0.78% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ファーストリテCALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月18,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)10月8,500円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月52,000円PUT、ZOZO(3092)6月2,400円PUT、ファーストリテイリング(9983)7月54,000円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月46,000円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、ファーストリテイリング(9983)7月54,000円CALL、楽天(4755)5月1,050円CALL、ファーストリテイリング(9983)9月66,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均5月22,000円PUT、日経平均8月20,500円PUT、日経平均8月22,500円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月52,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)6月14,000円CALL、エービーシー・マート(2670)6月7,000円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均10月20,000円CALL、SUMCO(3436)8月900円PUT、英ポンドリンク債5月156円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は22,040円(20:00)と上昇。アドバンスト・マイクロ・デバイセズCALLの売買活発。
買越 | 日経平均5月23,000円ニアピン、日経平均8月22,500円PUT、日経平均6月17,500円CALL、スズキ(7269)7月4,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均5月24,000円PUT、日経平均8月19,500円PUT、日経平均プラス5倍2月20,000円トラッカー、SUMCO(3436)6月1,100円PUT |
拮抗 | アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.OQ)7月26米ドルCALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。SUMCOPUTの売り、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均8月22,500円PUT、日経平均7月21,000円PUT、野村ホールディングス(8604)7月440円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均5月22,000円CALL、日経平均6月20,500円PUT、日経平均7月21,000円CALL、SUMCO(3436)6月1,100円PUT、ファーストリテイリング(9983)5月52,000円PUT、韓国200種株価指数(KS200)8月280ptPUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。