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2019年4月8日(月)のサマリー(2019年4月9日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,765円(-55円)
取引所終値21,761円65銭(-45円85銭)
原資産概況
日経平均は小幅反落。前週末の米株高の影響を受けて高く始まるも、寄付き直後から利益確定の売りに押された。東証1部の売買代金は1兆8848億円。個別株ではソースネクスト(4344)、ヤマシンフィルタ(6240)、GMOペイメントゲートウェイ(3769)などは上昇。トプコン(7732)、川崎汽船(9107)、日本製鋼所(5631)などは下落。LME銅は反発。COMEX金先物、プラチナは上昇。WTI原油先物は続伸。コーンは続落。米ドルは小幅下落。米国株はダウが反落。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。楽天CALL売買活発。
PUT・CALLレシオ :39%(前日比-2%)
新規買い指数 :42%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1178回 (+44.8%)、インターネットイニシアティブ コール 13回 (+38.5%)、ソースネクスト コール 4回 (+36.6%)
値下り:日本電信電話 コール 112回 (-93.8%)、信越化学工業 コール 124回 (-92.9%)、堀場製作所 コール 16回 (-92.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 楽天 CALL#243 | 2019/9/11 1,100円 |
15.53% | 4755 | 3.50% |
2 | 売越 | 楽天 CALL#235 | 2019/7/10 750円 |
10.56% | 4755 | 3.50% |
3 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#34 | 2020/2/12 23,000円 |
1.71% | N225 | -0.25% |
4 | 買越 | 東海カーボン CALL#14 | 2019/9/11 1,300円 |
-7.65% | 5301 | -2.63% |
5 | 売越 | 楽天 CALL#233 | 2019/5/8 1,050円 |
28.49% | 4755 | 3.50% |
6 | 拮抗 | そーせいグループ CALL#59 | 2019/4/10 1,850円 |
-73.68% | 4565 | 2.28% |
7 | 買越 | 東海カーボン CALL#15 | 2019/9/11 1,700円 |
-9.60% | 5301 | -2.63% |
8 | 売越 | リクルートホールディングス CALL#28 | 2019/9/11 3,200円 |
-1.29% | 6098 | -0.06% |
9 | 買越 | 東海カーボン CALL#17 | 2019/7/10 1,800円 |
-15.15% | 5301 | -2.63% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1224 | 2019/5/8 22,000円 |
-11.11% | N225 | -0.25% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 豪ドル高(円安)型#481 | 80円 | 2019/7/10 | -0.53% |
2 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#209 | 8円 | 2019/9/11 | -6.19% |
3 | 買越 | ユーロ安(円高)型#481 | 124円 | 2019/6/12 | -4.78% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#884 | 100円 | 2019/7/10 | 0.00% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#890 | 112円 | 2019/7/10 | 2.94% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円38銭 (-27銭) -0.24% |
---|---|
ユーロ | 125円47銭 (+13銭) 0.10% |
豪ドル | 79円34銭 (+4銭) 0.05% |
英ポンド | 145円26銭 (-26銭) -0.18% |
カナダドル | 83円59銭 (+13銭) 0.16% |
NZドル | 75円15銭 (+3銭) 0.05% |
南アフリカランド | 7円89銭 (-4銭) -0.55% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも下落に転じる。楽天CALLの売買活発。
買越 | 楽天(4755)9月1,100円CALL、そーせいグループ(4565)4月1,850円CALL、東海カーボン(5301)7月1,800円CALL、インターネットイニシアティブ(3774)5月2,500円CALL、SUMCO(3436)6月1,100円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、日経平均7月23,000円CALL、楽天(4755)5月1,050円CALL、リクルートホールディングス(6098)9月3,200円CALL、SUMCO(3436)6月2,200円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。東海カーボンCALLの買い多い。
買越 | 日経平均5月22,000円CALL、日経平均6月21,500円PUT、東海カーボン(5301)9月1,300円CALL、東海カーボン(5301)9月1,700円CALL、そーせいグループ(4565)4月1,550円CALL、日立建機(6305)4月3,100円PUT、東海カーボン(5301)9月2,100円CALL、楽天(4755)9月1,100円CALL、トヨタ自動車(7203)8月6,500円CALL |
---|---|
売越 | そーせいグループ(4565)4月1,850円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,780円(20:00)と小動き。楽天CALLの売買活発。
買越 | 楽天(4755)9月1,100円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、東海カーボン(5301)7月1,800円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月50米ドルCALL |
---|---|
売越 | 楽天(4755)7月750円CALL、SUMCO(3436)8月1,600円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月25,500米ドルCALL、豪ドルリンク債7月80円CALL、リクルートホールディングス(6098)7月2,500円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)7月2,500円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍2月23,000円トラッカー、日経平均5月21,000円PUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月55米ドルPUT、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2019年9月限(WTI19-9)8月55米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月28,500米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円ニアピン、楽天(4755)9月900円CALL、日本製鉄(5401)5月2,400円CALL |
拮抗 | 日経平均9月17,000円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。