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2019年4月9日(火)のサマリー(2019年4月10日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,630円(-135円)
取引所終値21,802円59銭(+40円94銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。前日の米半導体株の活況を受けて関連株に買いが集まった。東証1部の売買代金は1兆9426億円。個別株ではソニー(6758)、ジーエヌアイグループ(2160)、サイバーA(4751)などは上昇。リソー教育(4714)、ダブル・スコープ(6619)、ビリングシステム(3623)などは下落。LME銅、COMEX金先物は続伸。WTI原油先物、プラチナは反落。コーンは小動き。米ドルは小動き。米国株は下落。
eワラント取引概況
サイバーエージェントCALLの買い、SUMCOCALLの買い、楽天CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :33%(前日比-6%)
新規買い指数 :47%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:太平洋セメント プット 36回 (+60.0%)、住友不動産 プット 98回 (+60.0%)、エービーシー・マート プット 9回 (+35.1%)
値下り:リソー教育 コール 7回 (-56.6%)、リソー教育 コール 8回 (-51.6%)、リソー教育 コール 4回 (-51.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | サイバーエージェント CALL#97 | 2019/7/10 4,000円 |
9.72% | 4751 | 2.40% |
2 | 買越 | SUMCO CALL#164 | 2019/9/11 1,900円 |
-1.12% | 3436 | -0.10% |
3 | 売越 | 楽天 CALL#239 | 2019/9/11 1,000円 |
-2.22% | 4755 | -0.52% |
4 | 拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年9月限 PUT#4 | 2019/8/14 55米ドル |
1.79% | WTI19-9 | -0.34% |
5 | 売越 | ブレインパッド CALL#22 | 2019/4/10 6,500円 |
-44.12% | 3655 | 1.49% |
6 | 買越 | そーせいグループ CALL#59 | 2019/4/10 1,850円 |
-80.00% | 4565 | 0.83% |
7 | 買越 | SUMCO CALL#163 | 2019/8/14 1,600円 |
-1.03% | 3436 | -0.10% |
8 | 売越 | そーせいグループ CALL#58 | 2019/4/10 1,550円 |
2.11% | 4565 | 0.83% |
9 | 拮抗 | 楽天 CALL#233 | 2019/5/8 1,050円 |
-5.22% | 4755 | -0.52% |
10 | 買越 | ソニー CALL#333 | 2019/10/9 4,500円 |
10.62% | 6758 | 3.06% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#880 | 110円 | 2019/5/8 | 7.55% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#1018 | 111円 | 2019/4/10 | -43.55% |
3 | 売越 | 米ドルNP#1189 | 110円 | 2019/6/12 | 8.89% |
4 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#417 | 156円 | 2019/5/8 | -13.04% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#898 | 110円 | 2019/8/14 | 4.21% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円12銭 (-27銭) -0.24% |
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ユーロ | 125円26銭 (-22銭) -0.17% |
豪ドル | 79円23銭 (-11銭) -0.14% |
英ポンド | 145円01銭 (-25銭) -0.17% |
カナダドル | 83円41銭 (-18銭) -0.22% |
NZドル | 74円95銭 (-20銭) -0.26% |
南アフリカランド | 7円91銭 (+2銭) 0.27% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。そーせいグループCALLの売買活発。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)8月8,500円CALL、そーせいグループ(4565)4月1,850円CALL、ブレインパッド(3655)4月6,500円CALL、JT(2914)7月2,700円CALL |
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売越 | そーせいグループ(4565)4月1,550円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、インターネットイニシアティブ(3774)5月2,500円CALL、ZOZO(3092)6月2,400円PUT、楽天(4755)5月1,050円CALL、日立建機(6305)4月3,100円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。サイバーエージェントCALLの買い、SUMCOCALLの買い多い。
買越 | サイバーエージェント(4751)7月4,000円CALL、SUMCO(3436)9月1,900円CALL、SUMCO(3436)8月1,600円CALL、日本製鋼所(5631)10月2,000円CALL、安川電機(6506)6月3,000円PUT、楽天(4755)5月1,050円CALL、ZOZO(3092)8月1,600円PUT、米ドルリンク債4月111円CALL |
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売越 | ブレインパッド(3655)4月6,500円CALL、そーせいグループ(4565)4月1,850円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は21,760円(20:00)と小動き。楽天CALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月21,500円PUT、プラチナリンク債マイナス3倍(プラチナ)10月1,100米ドルトラッカー、ZOZO(3092)6月2,400円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均4月22,500円PUT、楽天(4755)9月1,000円CALL、東京エレクトロン(8035)4月16,000円CALL、ソニー(6758)8月4,500円CALL、任天堂(7974)8月28,000円CALL、GMOペイメントゲートウェイ(3769)8月4,500円PUT、東レ(3402)6月800円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。WTI原油先物リンク債_2019年9月限PUTの売買活発。
買越 | 日経平均5月19,000円PUT、米ドルリンク債5月110円PUT、ソニー(6758)10月4,500円CALL、ファナック(6954)10月18,500円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)7月1,400米ドルPUT、SUMCO(3436)8月900円PUT、SUMCO(3436)6月1,100円PUT、韓国200種株価指数(KS200)6月260ptPUT |
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売越 | 日経平均8月22,500円PUT |
拮抗 | WTI原油先物リンク債_2019年9月限8月(WTI19-9)55米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。