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2019年2月19日(火)のサマリー(2019年2月20日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,273円(-25円)
取引所終値21,302円65銭(+20円08銭)
原資産概況
日経平均は小動き。前日の米株式市場が休場で材料難の中、方向感の乏しい展開となった。東証1部の売買代金は1兆8571億円。個別株ではJIG-SAW(3914)、日本エム・ディ・エム(7600)、LIFULL(2120)などは上昇。ソフトバンクG(9984)、堀場製作所(6856)、ZOZO(3092)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは上昇。コーンは下落。米ドル、米国株は小動き。
eワラント取引概況
前週末に自社株買いを発表したブリヂストンを対象とするCALLやPUTの売買活発。その他ではソフトバンクグループCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :34%(前日比-1%)
新規買い指数 :39%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:JIG-SAW コール 19回 (+57.1%)、JIG-SAW コール 18回 (+50.0%)、日本ライフライン コール 19回 (+50.0%)
値下り:ブリヂストン コール 72回 (-41.7%)、ルネサスエレクトロニクス コール 11回 (-40.0%)、ソフトバンクグループ コール 455回 (-35.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ブリヂストン CALL#72 | 2019/3/13 4,600円 |
-41.67% | 5108 | -2.22% |
2 | 拮抗 | ブリヂストン PUT#51 | 2019/3/13 4,100円 |
47.62% | 5108 | -2.22% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#455 | 2019/4/10 11,500円 |
-35.14% | 9984 | -3.99% |
4 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#339 | 2019/4/10 24,500米ドル |
1.24% | DJI | -0.14% |
5 | 売越 | 富士フイルムホールディングス PUT#50 | 2019/4/10 5,000円 |
-0.71% | 4901 | -0.01% |
6 | 買越 | ハンセン指数 PUT#202 | 2019/6/12 25,000香港ドル |
5.97% | HSI | -0.61% |
7 | 買越 | バンダイナムコホールディングス CALL#11 | 2019/6/12 4,800円 |
-3.36% | 7832 | -0.58% |
8 | 買越 | 日経平均 NP#1537 | 2019/4/10 21,000円 |
-7.99% | N225 | -0.12% |
9 | 買越 | 日経平均 NP#1536 | 2019/4/10 20,500円 |
1.67% | N225 | -0.12% |
10 | 買越 | ブレインパッド CALL#24 | 2019/6/12 6,000円 |
10.01% | 3655 | 3.15% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#1008 | 108円 | 2019/7/10 | 0.00% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1023 | 110円 | 2019/8/14 | 0.00% |
3 | 買越 | 南アフリカランド安(円高)型#175 | 6円 | 2019/9/11 | 0.85% |
4 | 売越 | 南アフリカランド安(円高)型#173 | 7円 | 2019/7/10 | 0.44% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#884 | 100円 | 2019/7/10 | -2.30% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円61銭 (+2銭) 0.02% |
---|---|
ユーロ | 125円19銭 (-1銭) -0.01% |
豪ドル | 78円77銭 (-34銭) -0.42% |
英ポンド | 143円54銭 (+58銭) 0.40% |
カナダドル | 83円31銭 (-25銭) -0.30% |
NZドル | 75円70銭 (-28銭) -0.37% |
南アフリカランド | 7円81銭 (-1銭) -0.14% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。富士フイルムHDPUTの売り多い。
買越 | 日経平均4月21,000円ニアピン、日経平均4月20,500円ニアピン、日経平均プラス5倍3月17,000円トラッカー、ブリヂストン(5108)3月4,600円CALL、ソフトバンク(9434)6月1,600円CALL、任天堂(7974)9月26,000円CALL、日本電産(6594)4月16,000円CALL |
---|---|
売越 | 富士フイルムホールディングス(4901)4月5,000円PUT、ビリングシステム(3623)7月9,000円CALL |
拮抗 | ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ブリヂストンPUTの買い多い。
買越 | 日経平均8月20,500円PUT、ブリヂストン(5108)3月4,100円PUT、ハンセン指数(HSI)6月25,000香港ドルPUT、ブレインパッド(3655)6月6,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月24,000米ドルPUT、ファーストリテイリング(9983)7月46,000円CALL、昭和電工(4004)7月3,000円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債7月108円CALL、昭和電工(4004)5月5,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,280円(20:00)と小動き。ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い、ブリヂストンCALLの売り多い。
買越 | 日経平均3月20,000円PUT、日経平均3月22,000円PUT、日経平均4月21,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,500米ドルPUT、バンダイナムコホールディングス(7832)6月4,800円CALL、金リンク債マイナス3倍(金)6月5,200円トラッカー |
---|---|
売越 | ブリヂストン(5108)3月4,600円CALL、ブリヂストン(5108)3月4,100円PUT、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月2,800円トラッカー、三井住友フィナンシャルグループ(8316)7月4,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均10月20,000円CALL、日経平均8月19,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)6月25,000米ドルPUT、韓国200種株価指数(KS200)10月250ptPUT、エヌエフ回路設計ブロック(6864)7月1,500円CALL、アップル(AAPL.OQ)4月180米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円CALL、日経平均4月21,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)4月18,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。