- カイカ証券在籍のマーケット関係者がお届けする、旬な投資情報!マーケットと常に向き合っているプロならではの記事満載。
- eワラントデイリーウォッチでは、前営業日のeワラント、ニアピン、トラッカーの取引金額ランキングや、時間帯別の取引動向を公開しております。 また、原資産概況では国内株式市場、コモディティ相場、為替相場、米国株式市場等について簡潔にまとめられています。 他のeワラント投資家に人気のあった銘柄や、どの銘柄がどのタイミングで取引されていたのかがおおまかに把握できますので、eワラント取引の参考になるでしょう。
-
株式、為替、コモディティ相場のトレンドや、今後想定されるシナリオと投資戦略。eワラントはもちろん、他の金融商品を使った投資戦術など。
※eワラント証券株式会社は、当社カイカ証券株式会社の旧商号です。 - 参加費無料の各種セミナーを随時開催しています。eワラントが初めての方も、既にお取引中の方もぜひご参加ください。
過去のセミナーの模様や解説動画はオンラインで配信しています。
- eワラント初心者もフリークも必読。新商品や新サービスの情報、各種ランキング、さらには注目の銘柄まで、eワラント投資に役立つ情報が満載。eワラントメールマガジン(購読無料)はこちらから登録できます。
2019年2月18日(月)のサマリー(2019年2月19日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,298円(+178円)
取引所終値21,281円85銭(+381円22銭)
原資産概況
日経平均は続伸。米中貿易交渉の進展期待から大きく上昇した前日の米国株市場の流れを引き継ぎ、寄付きから高く始まった。東証1部の売買代金は2兆425億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、メタップス(6172)、安川電機(6506)などは上昇。ブレインパッド(3655)、ソースネクスト(4344)、ジーエヌアイグループ(2160)などは下落。LME銅は続伸。プラチナは小動き。COMEX金先物、WTI原油先物、コーンは休場。米ドルは小動き。米国株は休場。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :35%(前日比-31%)
新規買い指数 :32%(前日比+17%)
騰落率上位
値上り:ダブル・スコープ コール 39回 (+63.0%)、メタップス コール 5回 (+52.0%)、ダブル・スコープ コール 43回 (+51.3%)
値下り:日経平均 プット 928回 (-50.0%)、ファーストリテイリング プット 199回 (-41.3%)、ネットフリックス コール 14回 (-40.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#460 | 2019/8/14 6,500円 |
-2.51% | 9984 | -1.03% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#451 | 2019/4/10 9,500円 |
-7.31% | 9984 | -1.03% |
3 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#31 | 2019/5/8 16,000円 |
2.82% | N225 | 0.84% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1193 | 2019/3/13 20,000円 |
9.96% | N225 | 0.84% |
5 | 拮抗 | 国際石油開発帝石 CALL#149 | 2019/3/13 1,200円 |
15.33% | 1605 | 1.97% |
6 | 買越 | ブリヂストン CALL#72 | 2019/3/13 4,600円 |
-5.26% | 5108 | 0.29% |
7 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#32 | 2019/3/13 28,000円 |
-2.10% | N225 | 0.84% |
8 | 買越 | 日経平均 PUT#953 | 2019/3/13 24,000円 |
-6.20% | N225 | 0.84% |
9 | 売越 | JIG-SAW CALL#22 | 2019/6/12 3,000円 |
-3.95% | 3914 | -0.42% |
10 | 買越 | ZOZO PUT#8 | 2019/8/14 2,000円 |
-6.91% | 3092 | 4.06% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#1000 | 112円 | 2019/3/13 | -5.63% |
2 | 買越 | 南アフリカランド高(円安)型#209 | 8円 | 2019/9/11 | -0.33% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#878 | 108円 | 2019/3/13 | -16.13% |
4 | 買越 | ユーロ安(円高)型#485 | 126円 | 2019/8/14 | -7.14% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#898 | 110円 | 2019/8/14 | -2.05% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円59銭 (+11銭) 0.10% |
---|---|
ユーロ | 125円21銭 (+69銭) 0.55% |
豪ドル | 79円11銭 (+47銭) 0.59% |
英ポンド | 142円96銭 (+1円34銭) 0.95% |
カナダドル | 83円57銭 (+29銭) 0.35% |
NZドル | 75円98銭 (+16銭) 0.21% |
南アフリカランド | 7円82銭 (0銭) 0.02% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。ソフトバンクグループCALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月28,000円トラッカー、日経平均3月24,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月6,500円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月1,200円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月11,500円CALL、ブリヂストン(5108)3月4,600円CALL、ダイフク(6383)8月6,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月16,000円トラッカー、日経平均3月20,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月9,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ブリヂストンCALLの買い、国際石油開発帝石CALLの売り多い。
買越 | ブリヂストン(5108)3月4,600円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)4月5,000円PUT、ZOZO(3092)8月2,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)9月8,000円PUT、ブレインパッド(3655)8月5,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月20,000円CALL、国際石油開発帝石(1605)3月1,200円CALL、JIG-SAW(3914)6月3,000円CALL、トヨタ自動車(7203)4月6,500円CALL、LINE(3938)6月4,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,290円(20:00)と小動き。ソフトバンクグループCALLの買い多い。
買越 | 日経平均10月20,000円PUT、日経平均3月22,000円PUT、日経平均4月20,500円PUT、日経平均4月21,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月6,500円CALL、ブリヂストン(5108)3月4,600円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月26,500米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均3月20,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2019年6月限(WTI19-6)5月65米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)3月390米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は休場。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均8月20,500円PUT、日経平均5月20,000円PUT、日経平均6月18,500円PUT、日経平均5月19,000円PUT、日経平均5月17,000円PUT、ダイフク(6383)8月6,000円CALL、金リンク債マイナス3倍(金)6月5,200円トラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均4月21,500円CALL、プラチナリンク債プラス5倍(プラチナ)3月2,800円トラッカー、金リンク債(金)6月4,400円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。